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日本海軍 戦闘機 日本海軍 爆撃機/攻撃機 日本海軍 偵察機/飛行艇/哨戒機/特殊攻撃機 日本海軍 試作機/その他 |
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考証機材と資料リポート | |||||||||||
MODEL Art (モデル アート) 2013年 09月号 [雑誌] ★★★★★ 考証機材 : 大和 霧島 ワシントン ペンシルバニア テネシー He219 零式雷撃照準器二型 |
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巻頭特集は「対決 第二次大戦の戦艦・太平洋の戦い」です。 まずハセガワ1/450大和が「マスキング塗装で綺麗に仕上げる!」と、「身近な材料でのディテールアップ」のテーマで二種類の作例が紹介されています。ここでは、ハセガワ1/450大和の開発コンセプトも紹介されています。 続いてタイトル付きで太平洋戦争時の戦艦の作例が紹介されています。 再現設定は下記のとおりです。 ★『「比叡」の敵討ち、「ワシントン」との格闘戦!』というタイトルで、第3次ソロモン海戦で主砲を斉射する霧島、ジオラマ風。キットはフジミ1/700霧島 ★『太平洋戦争初の戦艦同士の砲戦で勝利』というタイトルで、こちらも第3次ソロモン海戦でのワシントン。キットはピットロード1/700ワシントン ★『スリガオ海峡夜戦でレーダー性能差が運命を分けた』というタイトルで、スリガオ海峡夜戦時のペンシルバニア。キットはドラゴン1/700 BB-38ペンシルバニア。 ★『実現しなかった大和との戦艦対決最終決戦』というタイトルで、天一号作戦時のテネシー。キットはHPモデル1/700 BB-43テネシー。 当時のモノクロ写真は解説の補足程度で、ほとんどが作例の紹介です。 特別記事として造形村1/32He219ウーフーの作例も紹介されています。 特筆事項として、現存する零式雷撃照準器二型のカラー写真が「日本機大図鑑」2ページで紹介されています。 カラーイラストではなく実物です。この実物は保存状態もよく、新品のようにさえ見えます。 専用の収納木箱も一緒に紹介されています。 |
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九七艦攻/天山 (軍用機メカ・シリーズ) ★★★★★ 考証機材 : 九七式艦上攻撃機 天山 |
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カラーページは6ページ。 天山の塗装とマーキングのカラーイラストが1機種1ページ。 天山一一型のコックピット左舷と正面計器板、右舷のレバー類のカラーイラストが2ページ。 精密カラー解剖図が2ページ。 現存する天山のカラー写真が1ページ。 この天山は、現在スミソニアン博物館に保管されている一二型で、ウイロウグローブ米海軍基地に展示されていた頃の写真が1ページ4カット紹介されています。 全身グレーに塗装?された機体の左舷前方と後方、計器の失われたコックピットなど、かなり痛々しい状態のショットです。 「胴体・主翼・尾翼」の解説では、上記の現存機の風防全体や後下方銃座の明かり取り窓、主翼折りたたみ部、蓋付きのかつぎ棒の挿入孔、垂直尾翼、水平尾翼などのモノクロ写真が紹介されています。 「コックピット&諸装備」では、上記の現存機の操縦席、偵察席、通信席などのモノクロ写真が紹介されています。 計器や機器は失われているものの、その台座や配置はオリジナルそのものなので、非常に貴重な資料となっています。 「フライトコントロール」では、下げ状態のファウラーフラップや、フラップ単体の当時のモノクロ写真が紹介されており、補足としてそれらの構造図がモノクロイラストで解説されています。 「降着装置」では、主脚・尾輪、着艦フックの現存機のモノクロ写真と、モノクロイラストが紹介されています。 「攻撃&防御兵装」では、雷装・爆装のレイアウトと、後上方機銃・後下方機銃の構造がモノクロイラストで解説されています。 「動力・油圧装備」では天山一二型の機首部や単排気管の現存機のモノクロ写真も紹介されています。 一一型と一二型の機首の形状の違いもモノクロイラストで解説されています。 一一型の当時のモノクロ写真は機首部が2カット紹介されています。 軍用機メカ・シリーズの解説 |
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