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考証機材と資料リポート

スーパーマリン・スピットファイアのすべて―オーナーズ・ワークショップ・マニュアル
スーパーマリン
スピットファイアのすべて
オーナーズ・ワークショップ・マニュアル

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考証機材 : スピットファイア MkX

スピットファイアを修復し、所有するための手引書と銘打たれています。
がそんな不可能なことはどうでもよくて・・・。

この書籍は、まるまる一冊スピットファイアMkXの復元作業記録のカラー写真集となっています。
したがって、時系列にそって各パーツや部位のカラー写真が多数紹介されており、完成後は見ることのできない部位も鮮明に見ることができます。
また、大判の書籍だけに写真も大きくて細かい部位も見やすくなっています。




グリフォン・スピットファイア (エアロ・ディテール)
グリフォン スピットファイア
エアロ・ディテール30

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考証機材 : スピットファイア Mk24 Mk]We

本書はグリフォンエンジン搭載のスピットファイアの特集で、3機のグリフォンスピットが紹介されています。
一機はインペリアル戦争博物館に展示されている、Mk.24として発注された機体で第二次大戦終結の2年後にロールアウトした機体です。
次はイギリス空軍博物館のMk.24。そしてもう一機は、ザ・ファイター・コレクション所蔵のMk.]Weが紹介されています。

例によって機首部やエンジン部、主翼・尾翼と各部位の画像が掲載されています。
なかでもザ・ファイター・コレクション所蔵のMk.]Weはエンジン部の外板をすべて取り外し、なおかつ、エンジンのヘッドカバーやカムなどもはずした状態の珍しい写真が紹介されています。

このMk.]Weはファストバックの機体なのでキャノピー周辺の画像は2枚ほどしかなく、ファストバックのキャノピーはエアロディテール27のMk.6〜Mk.15の特集を参照くださいとのことです。
また、この機体はインド空軍で使用された機体なのですが、なぜかアメリカ式の味方識別燈が胴体下面についている機体です。



マーリン・スピットファイア (エアロ・ディテール27)
スピットファイアMk6〜15
エアロ・ディテール27

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考証機材 : スピットファイア Mk6〜15

本書ではザ・ファイターコレクション所蔵のMk.\と、ザ・リアル・エアロプレーン・カンパニー所蔵のMk.]Tの2機が紹介されています。

博物館所蔵の機体のほとんどは実戦には投入されなかったものが多いなか、ザ・ファイターコレクション所蔵のMk.\は実戦に参加して生き残った珍しい機体です。
この機体はその後インド空軍に売却され複座の練習機に改造されたのですが、現在はまたもとどおりの単座のスタイルにもどされています。

一方のザ・リアル・エアロプレーン・カンパニー所蔵のMk.]Tは偵察機型の機体で機体左側の側方カメラ窓や、機体下面の垂直カメラ用窓や、点検パネルなど通常のスピットとはまた違った構造を見ることができます。



ヴィッカース・スーパーマリン スピットファイアMK.1~5
スピットファイアMK1〜5
エアロ・ディテール8

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考証機材 : スピットファイア Mk1〜5

こちらはイギリス空軍博物館のMk.TAと、バトルオブ・ブリテン博物館のMk.T、イギリス帝国戦争博物館のMk.T、科学博物館のMk.TAの4機が紹介されています。

風防の防弾ガラスは外側から取り付けたタイプと、内側から取り付けたタイプが紹介されています。
また、フラップの開状態を真後ろから撮ったショットはフラップの内側などがよくわかる一枚です。

後半の塗装とマーキングのカラーイラストでは様々なタイプのイギリス機の標識マークが紹介されており、基本塗装やステンシルも詳細にわたり解説されています。



世界の傑作機 (No.102) スピットファイア
世界の傑作機 (No.102)
スピットファイア



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