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レシプロマニア / ジオラマ資料
クラフトツールシリーズ No.110 スタンドルーペ (1.8倍 マルチコートレンズ付き) 模型道場 戦車模型の作り方(応用編)
模型道場
戦車模型の作り方
(応用編) [DVD]

                         
ジオラマ製作の材料 風景サンプル画像集
                         
資料タイトル カテゴリ リポート
ダイオラマパーフェクション―戦車模型情景製作完全読本
ダイオラマパーフェクション
―戦車模型
情景製作完全読本

★★★☆☆
レイアウト作成
橋の自作
樹木の製作
地面の製作

AFV模型の情景制作指南書です。
鑑賞者にわかりやすく伝えるためのレイアウト作りや演出のノウハウが紹介されています。
高低差の出し方の概念や、空気感の演出法、植物・気候・色味での演出方法など、アーマーモデリングに掲載された作品なども紹介されています。
作例の製作過程も紹介されており、ストーリーやレイアウト変更のポイントもわかりやすく解説されています。
また、車輌・フィギュアだけでなく構造物や樹木、地面などのベースの製作ポイントも紹介されています。

フランス、マセット、ショルダーバッグ
フランス、マセット
ショルダーバッグ(227N)

アーマーモデリング 2013年 06月号
Armour Modelling
★(アーマーモデリング)★
2013年 06月号 [雑誌]

★★★☆☆
木製飾り台作成
ベース木枠作成
地面の作成
木の作り方

「イチからはじめる 情景模型ベーシック大攻略」特集です。
最初は「記録写真をイメージソースとしてダイオラマを製作するスゴ技」ということで、鉄橋を渡るW号戦車D型のダイオラマの紹介です。
これはかなり上級者向けの作例紹介で、線路と枕木はトランペッター製、橋脚はプラスモデルのレンガを積んで、鉄橋の柱はフルスクラッチといった具合です。
次は「イージーなテクニックでベースを作ってみよう」ということで、ビギナー向けにガルパン仕様の38(t)戦車とガルパンフィギュアを使っています。
これまで専門誌でもあまり触れられなかった木製飾り台の加工が紹介されています。
続いて「建物キットを使った情景をつくる」ではミニアートの建物キットを使用した作例が紹介されています。
ローガン梅本の「戦車模型、最低やろう」では、「苦痛にならない寸止め細部工作一覧」など戦車模型で最低限やるべきディテールアップ工作が紹介されています。
「ベーシックな情景を作ってみよう!」ではガルパン仕様の38(t)戦車とガルパンフィギュアが再登場。
ここでも「ベース木枠の作り方」「ベース木枠を仕上げる」「セメントで地面を作る」「ベーシックな木の作り方」「ベーシックな地面の仕上げ」「情景の醍醐味 小物の配置」などなど基本的な製作過程が紹介されています。


レッツプレイ・レイアウト
レッツプレイ・レイアウト

★★★★★
鉄道模型 実は鉄道模型用のジオラマ書籍ですが、シーナリーの造り方から使用材料や製作工程などジオラマ製作の基本中の基本がていねいに掲載されており、ビギナーには是非おすすめの一冊です。
・それぞれの地面・シーナリーの作り方46例ほか

ダイオラマの作り方
シェパード・ペインの
ダイオラマの作り方

★★★★☆
WWU
航空・陸戦
昔、モノグラムの1/48「B17」を買って箱を開いたときに、ヨーロッパ戦線で不時着したB17Gのジオラマ写真が入っていました。
あっと息をのむほどに興奮したのを今でも覚えています。
ご存知のかたも多いとおもいますが、そのジオラマを製作したのがシェパード・ペイン氏です。
書籍としては英書を日本語に訳しているので、使用材料などがわかりにくく入手に手間取る場合があります。
ただし、そのレイアウトやアイデアはすばらしく、非常に参考になる一冊です。

破壊された日本軍機
破壊された日本軍機
―TAIU(米航空技術情報部隊)の記録・写真集

★★★★★
日本陸海軍機 TAIU(米航空技術情報部隊)は日本軍機の回収・調査が主な任務ですが、調査のために100キロも離れたジャングルの中から数ヶ月もかけて零戦の機体を運び出したこともありました。しかしながらこの機体は、結局部品が揃っておらず調査できなかったそうです。
当時は最前線の兵士が捕獲した日本軍機のパーツを、土産物として剥ぎ取ってしまうことが大問題となっていたそうです。
機体はパーツごとに分解したりして、時にはイカダに乗せて輸送したり、クレーンで吊り上げたりと、ジオラマの材料になるシーンが多数紹介されています。

写真 大空のサムライ
坂井三郎
「写真 大空のサムライ」

★★★★★
九六式艦上戦闘機
零式艦上戦闘機
まず驚きなのは掲載されている写真の多さです。
資料写真もいくらか混じっていますが、この当時の個人の所蔵する写真としては異例の枚数が紹介されています。それも坂井氏が自分で撮影したものや、同僚に撮ってもらったスナップ写真などまさに坂井氏の軌跡が残されています。
まずは少年時代からということで、家族の写真が2ページ紹介され、次からはいきなり海軍時代に突入しています。
新兵から砲術学校当時の写真が6ページ続き以降はすべて航空隊での写真です。
航空隊といえば機材の飛行機との記念写真ですが、本書でも多数紹介されています。
九六艦戦の脚にもたれて座る少年のように微笑む坂井氏や、機銃の軸線整合のために錘がわりに九六艦戦の尾部に座る中本氏など、珍しい写真がたくさんあります。このような機材とのスナップ写真では意外な部位がクローズアップで写っている場合が多く、製造番号のプレートや手書きの機番などキットの製作にも参考になるショットも紹介されています。
機材が零戦になってからは、すでに大空のサムライシリーズで掲載された有名なショットが多く掲載されています。
ガ島上空で負傷して帰還したときの写真や、ラエ基地での吉田報道カメラマンとの記念写真なども掲載されています。
最後は1980年に赴いたラバウル方面慰霊祭の写真で、戦後のラバウルやラエ、ブナカナウなどかつての戦跡の写真も紹介されています。

闘う海鷲
闘う海鷲
隊員たちの写真集

★★★★★
日本海軍航空隊 戦地での機材を写した当時のモノクロ写真集です。たくさんの機種の写真が小さめのコマ取りで多数掲載されています。
このなかで、これまでの戦場写真集と違った未発表の写真がいくつか見られたので紹介します。
たとえば、2式水戦の着水シーンや東海の機首のクローズアップ、一式陸攻の尾部20mm銃と銃座を内側からとったショットや、搭乗員が開けた強風の風防などディテールアップやシーナリーの作成の参考になりそうなショットがたくさん掲載されています。

パンター戦車戦場写真集
パンター戦車戦場写真集

★★★★★
パンサー 「パンター戦車戦場写真集」というタイトルのとおり、パンター戦車の当時のモノクロ写真が140ページ近く紹介されています。
解説等は最後に20ページほど掲載されているくらいです。
写真は1ページにつき2枚掲載されていますが、本がハンディタイプの大きさなのでディテールを確認するのには不向きのようです。
ただし、この圧倒的な写真の数はジオラマのシーナリーを考えるさいや、レイアウトを構成するさいに非常に参考になるとおもわれます。

ドイツ戦闘車両戦場写真集
ドイツ戦闘車両戦場写真集

★★★★★
装輪装甲車
半装軌車
キューベルワーゲン
シュビムワーゲン
オートバイ
ケッテンクラート
ゴリアテ
ドイツ軍の半装軌車や装輪装甲車などの偵察・兵員輸送車輌の戦場写真集です。
本書は20.8 x 14.8 x 1.4 cm とハンドサイズですが、当時のモノクロ写真が1ページ2カットの大きさで約350枚紹介されています。
最初に装輪装甲車、続いて半装軌車、そしてキューベルワーゲン・シュビムワーゲン・オートバイなどの小型車両が紹介され、最後にケッテンクラートやゴリアテなどが登場します。
いずれの車両も全体的な外観の写真ばかりですが、ヨーロッパ戦線の緊迫感あふれる資料となっています。

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