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アメリカ陸軍 戦闘機![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() アメリカ陸軍 爆撃機/その他 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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考証機材と資料リポート | |||||||||||
![]() 飛行機模型スペシャル(18) 2017年 08 月号 モデルアート 増刊 ★★★☆☆ 考証機材 : P-47 |
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2017/7/19更新 P-47サンダーボルトの特集です。 まずはキネティック 1/24 P-47D サンダーボルト バブルトップの作例から。 このキットはヴィンテージファイターシリーズ社が2008年に販売したもので、同社が2011年に解散したのちに金型がキネティック社移って新たにラインナップに加わったものです。 ということで、最近の傾向の中身ギッシリタイプではなく、コックピット・エンジン・補機類・翼内機銃が再現されているのに留まり、胴体内ダクトなどは省略されています。 このキットには組み立て説明書に誤記があったり、タイヤとホイールがそのままでは組めないので、ホイール外周を思いっきりカットするなど、なかなか手ごわいキットのようなので、本書で解説されている製作ポイントはかなり重宝します。 次にハセガワ 1/32 P-47D サンダーボルト バブルトップの作例です。 要所を押さえる形で解説されています。 ★計器のデカールは小分けにして貼るとうまく仕上がる。 ★オイルクーラー冷却エア排出口のパーツは縁を削り込んで薄く仕上げておく。 ★胴体・主翼パーツにはヒケが見られるので、ポリパテなどで埋めて平滑に仕上げておく。 ★フラップは下げ位置にする場合、上面の切り欠きを埋めてフラットにしておく。 ★シートベルトはファインモールドのナノ・アヴィエーションを使用。 などなど、大幅な改造をすることなく迫力ある作例となっています。 タミヤ 1/48 P-47D サンダーボルト レイザーパックとバブルトップです。 タミヤ流スゴ技満載のキットを9割のストレートと1割のこだわりで製作しています。 ★シートベルトはエデュアルドのカラーエッチングで立体的に。 ★前部キャノピー内の照準器の横に予備照門を追加。 ★前部キャノピー前方に照星をランナーでセット。 ★脚柱のブレーキパイプは車軸からトルクアームまでの太い部分をプロホビーの素材シリーズ「ソフトワイヤー鉛線0.5mm」で。そこから上の細い部分はSAKATSUの「フレキシブル・ワイヤー直径0.3mm」で作成。 などなど、ほかにもまだまだ手を加えています。 ハセガワ 1/48 P-47D もレイザーバックとバブルトップが紹介されています。 こちらはカラフルな塗装とノーズアートを楽しむ解説となっています。 他にも、アカデミー 1/48 P-47D&N サンダーボルト バブルトップ、ドイツレベル 1/48 P-47N サンダーボルト バブルトップ、モノグラム 1/48 P-47D サンダーボルト バブルトップ、マイクロエース 1/48 P-47D レイザーバックの製作ポイントが解説されています。 1/72スケールのP-47は、14種類のキットが作例とボックスアートで紹介されています。 懐かしいレベル 1/72 P-47D バブルトップもあります。 実機の写真は、当時のモノクロ写真と現存する機体のカラー写真が紹介されています。 両方あわせて11ページほどなのでそれほど多くはありません。 各型の変遷のモノクロイラストには変更部位が解説されています。 塗装とマーキングのカラーイラストは10ページ紹介されています。 |
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![]() 世界の傑作機No.154 P-47 サンダーボルト ★★★★★ 考証機材 : P-47 |
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巻頭カラーページは24ページ。 当時のカラー写真が17ページ。 透視図のカラーイラストが2ページ。 塗装とマーキングのカラーイラストが5ページとなっています。 当時のカラー写真は全体的に鮮明な写真が多くカラーリングの貴重な資料となります。 また、機銃の装弾作業やパイロットのフライトジャケット姿も紹介されており、ジオラマ製作の資料としても有効です。 本書では、P-47の燃料タンクの位置・ターボ過給機のメカニズム・排気タービン過給システムについてモノクロイラストで詳細かつわかりやすく解説されています。 また、P-47の生産ラインのモノクロ写真が4ページ12カット紹介されています。 ここでは上下分割で組み立てられる胴体や、排気タービンシステムのダクト・胴体に取り付けるための主翼のヒンジなど、通常の機体の写真では見ることのできない機体構造を見ることができます。 これは本書の特筆事項といえます。 |
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![]() P-47サンダーボルト (世界の傑作機 NO. 37) ★★★★★ 考証機材 : P-47 |
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カラーページは16ページ。 うち塗装とマーキングのイラストが4ページ、当時のカラー写真が3ページ、残りが現存機のカラー写真となっています。 当時のカラー写真でプロペラの取り外し作業のショットがありますが、ここでプロペラを吊り下げているクレーンが印象的で、ジオラマ製作のさいの参考資料になりそうです。 当時のモノクロ写真もアウトバーンに不時着した機体や、駐機中のP47の横をヒツジの群れが移動している風景など、シーナリーづくりに参考になりそうなショットが見受けられます。 |
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![]() リパブリックP‐47 サンダーボルト (エアロ・ディテール) ★★★★★ 考証機材 : P-47D P-47G |
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本書では、アメリカ空軍博物館のP-47D-15-RAと、プレーンズ・オブ・フェイムのP-47G-15-CU、ビンテージ・ファイターズのP-47D-40-RA、カラマズー・エアー・ズーのP-47D-40-RAの計4機のP-47が紹介されています。 アメリカ空軍博物館とプレーンズ・オブ・フェイムの機体はレイザーバックのP-47で他の2機は水滴型キャノピーのP-47です。 機首部のプロペラでは、カーチス製のカフス有りタイプと、ハミルトンスタンダードのカフス無しタイプのブレードが紹介されています。 レストア中のP-47のエンジン部も3ページで紹介されており、カウリングをはずした状態やエンジン単体・エンジンマウント・潤滑油冷却器なども見ることができます。 キャノピーもレイザーバック型2ページと水滴型2ページが掲載されています。 その他主脚・尾輪・コックピットなども詳しく紹介されていますが、フラップ上面の下げ角度表示のマーキングやヒンジ、右にオフセットされたバブルキャノピー後方のアンテナ支柱など隠れた特徴も解説されています。 後半は塗装とマーキングのイラスト10ページと各型のディテールイラストが紹介されています。 塗装とマーキングのイラストはカラーページは3ページのみで他はモノクロです。 |
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![]() P51ムスタング/P47サンダーボルト ハンディ判図解・軍用機シリーズ ★★★★★ |
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