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考証機材と資料リポート | |||||||||||
伊400型潜水艦 2020年 02 月号 [雑誌]: 丸 別冊 ★★★★★ 考証機材 : 伊400型潜水艦 青嵐 |
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2019/12/23更新 巻頭カラーグラビアは「米国で完璧に復元された特殊攻撃機 愛知M6A1晴嵐」 スミソニアン博物館で復元された晴嵐が、6ページで紹介されています。 ラジエーター空気取入口のクローズアップ写真から爆弾縣吊架、主翼折りたたみ機構、尾翼を折りたたんだ状態など、ディテールがよくわかるショットが紹介されています。 部品は原型機の物だけを修復/複製して使用され、可能な限り原型機のオリジナリティーを保全することに最大限の努力を払って復元されているとのことです。。 なかでも、1ページ1ショットの大判で、胴体左側からコックピットを捉えたショットは、晴嵐に乗り込もうとする搭乗員の視点を彷彿とさせる臨場感があります。 続いて、米軍が愛知航空機永徳工場で撮影した当時のカラー写真が紹介されています。 この晴嵐は主翼下面とフロート下面が黄橙色の練習機の塗装となっています。 「晴嵐」塗装図では通常塗装と国籍艤装機のカラーイラストが紹介されています。 伊400潜はフォトドキュメント「米軍が撮影した海底空母」が紹介されています。 これまで発表された、米軍に鹵獲・回航されたときの外観だけでなく、艦内のモノクロ写真も多数紹介されています。 艦内写真は、発令所、機械室、電信室、管制盤室、士官室、兵員室、発射管室、補助発電機室、補助機械室、烹炊所などが紹介されており、兵装やシュノーケル、電探などのクローズアップ写真も紹介されています。 |
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日本陸海軍機大図鑑 2015年 10 月号 モデルアート 増刊 ★★★★★ 考証機材 : 零戦 雷電 紫電/紫電改 晴嵐 零式観測機 震電 瑞雲 深山/連山 彩雲 月光 流星 屠龍 鍾馗 |
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2015/9/19更新 モデルアート誌に連載中の「零戦大図鑑」あらため「日本機大図鑑」の特集です。 このコーナーは本サイトでも特筆事項として多数紹介しており、その特集の本誌となると特筆事項の塊となってしまい膨大な量の解説となってしまうので、ここでは掲載資料の機種と内容のみ紹介します。 連載の内容を再検討し加筆修正されているので、始めて見る資料もあります。 ★陸海軍機の操縦席を見る 零戦二一型・三二型・五二型 零戦の頭当て 雷電一一型の計器板 紫電二一型(紫電改)の計器板 晴嵐の計器板 晴嵐の後席 晴嵐の無線電信機 零式水上観測機一一型 震電の計器板 震電の操縦席 瑞雲の計器板 屠龍甲型 屠龍丁型 深山 連山 ★陸海軍機の内装・外装の検証 手動慣性始動機 零戦の手動慣性始動機 二式水戦の手動慣性始動機 紫電/紫電改の手動慣性始動機 雷電の手動慣性始動機 月光/九六艦戦/烈風の手動慣性始動機 十二試艦戦/零戦一一型/二一型の機首 零戦のエンジン 零戦三二型/二二型/五二型の機首 零戦五二型の機首 栄エンジン二一型/三一型 彩雲のエンジン架覆い 彩雲のエンジン始動 彩雲のエンジン架 彩雲の排気管/カウルフラップ 彩雲の機首 現存した「彩雲エンジン架覆い」のその後 誉二一型エンジン 零戦の主脚 雷電の主脚 陸軍機の主脚/頭当て 彩雲の主脚 零戦二一型の主翼 零戦五二型の主翼 二式戦闘機 鍾馗の主脚 二式戦闘機 鍾馗の燃料タンク収納部 二式戦闘機 鍾馗の翼内燃料タンク 二式戦闘機 鍾馗の翼内燃料タンク緊定帯 零戦の尾輪 陸海軍機の尾輪 零戦の尾脚 海軍機の尾橇 尾輪回転制限装置 零戦の尾輪求心装置 雷電の尾輪求心装置 紫電/紫電改の尾輪求心装置 月光の尾脚 彩雲の尾脚と配電盤 零戦五二型のジャッキ 零戦二一型のジャッキ 前翼型滑空機MXY6 震電の胴体後部と側翼 深山・連山 深山の射爆兵装 深山の降着装置 紫電改の主翼と尾翼 流星の風防 |
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伊四〇〇と晴嵐全記録 (WWセレクションピクトリアル) ★★★★★ 考証機材 : 伊400潜水艦 晴嵐 |
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ヘンリー境田氏が共著の書籍です。 ウルシー泊地への途中で終戦となり、その後アメリカ海軍に接収されたときの写真が多数掲載されています。 このときに撮影された写真がすべて掲載されているのではないかというほどの多さで、本書初公開という写真も見受けられます。 米軍に接収された時点では晴嵐は海中投棄されており、これらの写真には晴嵐は写ってはいませんが、晴嵐の格納状態や、機体のディテールなどもイラストで詳しく紹介されています。 また、開発の経緯や戦歴・乗組員の資料など、イ400潜と晴嵐のすべてが盛り込まれた第1級の資料であるといえます。 |
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MODEL Art (モデル アート) 2007年 10月号 ★★★☆☆ 考証機材 : 伊400潜水艦 晴嵐 |
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タミヤからのイ400潜水艦1/350モデルの発売に呼応しての特集です。 晴嵐はスミソニアンで復元中の機体のエンジン取付架のカラー写真が1枚と、精密カラーイラストが6ページにわたり掲載されています。 このカラーイラストは風防の開閉の構造や、照準器、計器版と計器、スロットルレバー、無線機、航空羅針儀などが多数紹介されており、あわせて複元機のカラー写真も掲載されています。 ここでは、晴嵐を搭載した「フルスクラッチ 1/72 イ400潜水艦」の作例も紹介されています。 表紙の画像がそれです。 作例は晴嵐の収納筒付近のジオラマ風になっており、晴嵐を展開した状態を再現しています。 かなり迫力のある作品です。 ただ、画像では晴嵐の1号機は展張ずみとなっており、2号機は待機状態となっていますが、実際は2機同時に引き出して、2機同時に展張する段取りになっていたようです。 |
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