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日本海軍 戦闘機 日本海軍 爆撃機/攻撃機 日本海軍 偵察機/飛行艇/哨戒機/特殊攻撃機 日本海軍 試作機/その他 |
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考証機材と資料リポート | |||||||||||
イラストで見る日本陸・海軍機大図鑑(3) 2019年 04 月号 モデルアート 増刊 ★★★★★ |
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考証機材:零式艦上戦闘機 七試艦上戦闘機 陸軍キ18試作戦闘機 九六式艦上戦闘機 十二試艦上戦闘機 十年式艦上戦闘機 鳳翔 赤城 F-5号飛行艇 九五式水上偵察機 | |||||||||||
2019/4/17更新 イラストで見る 日本陸・海軍機大図鑑 零戦と黎明期の日本海軍機編 日本陸海軍機の歴史を探り構造を解析する イラストだけでなく、当時のモノクロ写真や現存するパーツのカラー写真も多数紹介されており、貴重な資料となっています。 第1章:日本海軍 零式艦上戦闘機 零式艦上戦闘機 五二丙型 谷水竹雄 上飛曹乗機 零式艦上戦闘機 五二型 零式艦上戦闘機 三二型 報国-874(定平號) 零式艦上戦闘機 二一型 報国-515(廣嶋縣産報呉支部號) 零戦の胴体後半部釣上装置 第2章:日本陸・海軍の試作戦闘機 三菱&中島 七試艦上戦闘機 三菱 七試艦上戦闘機 三菱&中島 九試単座戦闘機 陸軍キ18試作戦闘機 第3章:日本海軍 九六式艦上戦闘機 九六式一号艦上戦闘機 九六式二号艦上戦闘機 九六式艦上戦闘機の吊上要領 九六艦戦の主脚と慣性起動器把手(エナーシャハンドル) 慣性起動器把手(エナーシャハンドル) 九六式艦上戦闘機の座席 九六式艦上戦闘機の転覆時保護支柱 九六式艦上戦闘機のフラップ 九六式艦上戦闘機 報国-385(相撲號) 第4章:日本海軍 十二試艦上戦闘機 十二試艦上戦闘機一号機 十二試艦上戦闘機の主翼組み立て 十二試艦上戦闘機の胴体と主翼の合体作業 十二試艦上戦闘機の胴体結合 十二試艦上戦闘機一号機の検証 十二試艦上戦闘機と零戦の転覆時保護支柱 十二試艦上戦闘機のフラップ 十二試艦上戦闘機と九六式艦上戦闘機の主翼 零戦二一型までのエンジン架取付金具 第5章:黎明期の艦上戦闘機と航空母艦 航空母艦「鳳翔」への着艦実験 海軍一○式艦上戦闘機(十年式艦戦) 日本海軍の水陸両用機 航空母艦「鳳翔」の変遷 航空母艦「赤城」三段甲板時代 航空母艦の甲板への繋止方法 第6章:日本海軍初の制式飛行艇F-5号 F-5号飛行艇 第7章:中島E8N1 九五式一号水上偵察機 ハセガワ1/48 中島E8N1九五式一号水上偵察機 九五式水上偵察機の詳細 |
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Model Graphix (モデルグラフィックス) 2014年 01月号 [雑誌] ★★★☆☆ |
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考証機材 : 九試単座戦闘機 D.510 | |||||||||||
巻頭特集「堀越二郎と宮崎駿 ふたりが見上げた同じ空」ということで、ファインモールド製1/72九試単座戦闘機のマガジンキットがついています。 九試単戦の美しい作例はもちろん紹介されていますが、九試単戦と模擬空戦をおこなったドボワチンD.510の作例もエレーヌ1/72キットのジオラマ仕立てで紹介されています。 また、風立ちぬの映画に幾度か出てくるカプローニ伯爵の製作したCa,309ギブリという優美な機体もフルスクラッチ1/48で紹介されています。 マガジンキットの製作マニュアルもフルカラーで詳細に紹介されており、計器板はモールドありとモールドなしの2種類が用意されているなどコックピット内もさすがファインモールド製と納得できる出来ばえです。 特集以外では、「ガルパン」知波単学園仕様のチハ車の作例と製作過程が紹介されています。 その次には「艦これ」で人気の愛宕の作例紹介と、リニューアルされたナノドレッドの25mm機銃が紹介されています。 続いてタミヤ1/350伊-400改造「蒼き鋼のアルペジオ」のI-401超重力砲発射状態の作例が紹介されています。 これは艦体がバッキバッキに分離した状態を再現しており、オリジナルの割れ方とは違うもののなかなかの迫力です。 |
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堀越二郎零戦への道 丸 2013年 08月別冊 [雑誌] ★★★★★ |
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考証機材 : 九○式艦上戦闘機 九五式艦上戦闘機 七試単座戦闘機 九試単座戦闘機 九六式艦上戦闘機 零式艦上戦闘機 |
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堀越二郎技師の特集です。 タイトルどおり零戦にたどりつくまでの機材が当時のモノクロ写真とカラーイラストで紹介されています。 零戦は現存する機体のカラー写真が11ページ紹介されています。 以下は1ページ1カットの大判カラーイラストの「渡部利久氏のスーパーイラスト」が紹介されています。 七試単戦は1ページ。 九試単戦は1号機と1号機改の2ページ。 九六式艦戦は一号艦戦・二号艦戦初期型・二号艦戦後期型・水冷の三号艦戦・四号艦戦が各1ページずつ計5ページ紹介されています。 続くカラーページでは「九六式艦上戦闘機の塗粧」が紹介されており、九六式のみならず、九○式・九五式・七試艦戦などの基本塗装の解説がなされています。 たとえば、羽布張りの機体に対しては布目を透明塗料で塗りつぶしてから、紫外線による劣化を防ぐ塗料を中塗りしてその後に外面色を塗るといった具合で、各塗料のサンプルカラーも紹介されています。 九六艦戦の塗装とマーキングのカラーイラストは1ページに3機づつ計7ページで紹介されています。 九六式艦戦登場までの海軍戦闘機の当時のモノクロ写真も9ページで紹介されており、研究のために購入されたグラマンFF艦戦やドボアチンD-510などの写真も掲載されています。 九六式艦戦の当時のモノクロ写真は、大陸での実戦部隊のカットなど合計11ページで紹介されています。後半には九六式艦戦の機体構造&メカニズムのモノクロイラストが15ページ紹介されています。 昨日公開されたジブリ映画「風立ちぬ」の影響で、堀越二郎技師関連の書籍が多数発行されています。 一般受けするために、「ゼロ戦の設計者」という解説の多い書籍のなかで、さすがに「丸」は零式以前に重点を置いた特集を出してくれました。 零式以前の日本海軍戦闘機のカラーリングの資料としても貴重な一冊となっています。 |
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96式艦上戦闘機 世界の傑作機 第27集 ★★★★★ |
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考証機材 : 九六式艦上戦闘機 | |||||||||||
カラーページは7ページで、すべて塗装とマーキングのカラーイラストです。 「九六式艦上戦闘機の開発と各型」では、各型の風防の変遷と機首の変遷がモノクロイラストで紹介されています。 塗装とマーキングはモノクロイラストと当時のモノクロ写真で最後に紹介されています。 当時のモノクロ写真は、かなりの枚数が掲載されていますが、全体像の外観が多くディテールのわかるものは少ないようです。 しかしながら、資料はあまり多くない機種なので貴重な一冊といえます。 |
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九六艦戦 零観 (軍用機メカ・シリーズ) ★★★★★ |
九六艦戦/零観 (ハンディ判 図解・軍用機シリーズ) ★★★★★ |
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考証機材 : 九六式艦上戦闘機 零式観測機 | |||||||||||
カラーページは8ページ。塗装とマーキングのカラーイラストが4ページ。 操縦席正面の計器板と左舷のカラーイラストが1ページ。操縦席と右舷のカラーイラストが1ページ。精密解剖図のカラーイラストが2ページとなっています。 カラー写真はありませんが、当時のモノクロ写真はかなりの数が掲載されています。 九六式艦上戦闘機量産1号機の鮮明な写真や、頭部保護支柱の出ている写真・背ビレを高くした2号1型後期型・密閉式風防の2号2型・密閉式のスライドキャノピーと後部固定風防をはずしたものなど、写真とイラストで各型の変遷の解説もされています。 主脚やエンジンも、モノクロ写真とイラストで詳細に解説されています。 また、機体左舷の乗降用の手かけ・足かけや編隊灯、補助翼の操作ロッドなども確認できるショットもあり、ディテールアップの資料も多数紹介されています。 ◆軍用機メカ・シリーズとハンディ判図解軍用機シリーズの解説 |
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