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考証機材と資料リポート | |||||||||||
モデルアート 2016年 02 月号 ★★★☆☆ 考証機材 : 九七艦攻 天山 流星 三笠 150t重戦車「オイ」 |
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2015/12/31更新 特集 エアフィックスの新キット登場で注目度上昇中!! 日本海軍の艦上攻撃機 日本海軍艦上攻撃機の特集です。 まずは今年の夏に新金型キットを立て続けにリリースしているエアフィックスの1/72九七式艦上攻撃機から。 「エアフィックスの新キットは、精密、正確、武装パーツ充実」と手放しで絶賛しているとおりのすばらしいキットです。 コックピットは主翼と一体にパーツ化されており、非常にインパクトのある作りとなっています。 また、九一式航空魚雷だけでなく80番爆弾2種、25番、6番爆弾が1種づつと兵装のバリエーションも充実しています。 キャノピーも全閉状態・全開状態・後端のみが開いている状態の3種類のパーツが用意されており、今までになかった形態を簡単に再現することができます。 作例では主翼を折畳み状態に加工する際の注意点や製作過程も紹介されています。 続いてはベテランキットのハセガワ1/72九七式3号艦上攻撃機 新旧ナナニイ九七艦攻の比較材料としての登場です。 九七式の次期艦攻、ハセガワ1/48天山の作例は、天城搭載機を仮定した機体を再現しています。 日本海軍最後の艦攻ハセガワ1/48流星はモーターでプロペラが回転するギミック付でロールアウト時の量産機を再現しています。 本誌後半では、2016年2月発売予定のウェーブ1/200三笠の作例・パーツ・製作過程などが紹介されています。 この三笠はウェーブが立ち上げた新しいシリーズ「ウォーシップシリーズ」の第一弾モデルで、パーツ数500超のド迫力モデルとなっています。 ニューキットレビューはガルパン仕様のファインモールド1/35九五式軽戦車とファインモールド1/72 150t超重戦車「オイ」の作例が紹介されています。 非常に興味深いのは、同一スケールの「オイ」と10式戦車とW号戦車のキットがならべられたショットで、10式戦車よりデカイ「オイ」の巨大さが良くわかります。 |
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MODEL Art (モデル アート) 2013年 09月号 [雑誌] ★★★★★ 考証機材 : 大和 霧島 ワシントン ペンシルバニア テネシー He219 零式雷撃照準器二型 |
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巻頭特集は「対決 第二次大戦の戦艦・太平洋の戦い」です。 まずハセガワ1/450大和が「マスキング塗装で綺麗に仕上げる!」と、「身近な材料でのディテールアップ」のテーマで二種類の作例が紹介されています。ここでは、ハセガワ1/450大和の開発コンセプトも紹介されています。 続いてタイトル付きで太平洋戦争時の戦艦の作例が紹介されています。 再現設定は下記のとおりです。 ★『「比叡」の敵討ち、「ワシントン」との格闘戦!』というタイトルで、第3次ソロモン海戦で主砲を斉射する霧島、ジオラマ風。キットはフジミ1/700霧島 ★『太平洋戦争初の戦艦同士の砲戦で勝利』というタイトルで、こちらも第3次ソロモン海戦でのワシントン。キットはピットロード1/700ワシントン ★『スリガオ海峡夜戦でレーダー性能差が運命を分けた』というタイトルで、スリガオ海峡夜戦時のペンシルバニア。キットはドラゴン1/700 BB-38ペンシルバニア。 ★『実現しなかった大和との戦艦対決最終決戦』というタイトルで、天一号作戦時のテネシー。キットはHPモデル1/700 BB-43テネシー。 当時のモノクロ写真は解説の補足程度で、ほとんどが作例の紹介です。 特別記事として造形村1/32He219ウーフーの作例も紹介されています。 特筆事項として、現存する零式雷撃照準器二型のカラー写真が「日本機大図鑑」2ページで紹介されています。 カラーイラストではなく実物です。この実物は保存状態もよく、新品のようにさえ見えます。 専用の収納木箱も一緒に紹介されています。 |
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97式艦上攻撃機 (世界の傑作機 NO. 32) ★★★★★ 考証機材 : 九七式艦上攻撃機 |
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カラーページは7ページ。 いずれも塗装とマーキングのカラーイラストで、九七式1号艦攻が8種類、3号艦攻が14種類紹介されています。 当時のモノクロ写真は十試艦上攻撃機から始まり、九七式1号艦上攻撃機・3号艦上攻撃機と紹介され、2号は一番最後のページで紹介されています。 3号のモノクロ写真は真珠湾作戦が9ページ、真珠湾作戦以降の写真が14ページ紹介されており、後半では米軍にテストされた電探装備の機体や、胴体下面に増槽を装備した珍しい機体の写真も掲載されています。 続いての「九七式1号/3号艦攻の細部」では、胴体骨組み・主翼折りたたみ部分・風防・電信員席・操縦席計器板・偵察員席・尾輪などのモノクロ写真が紹介されています。 |
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九七艦攻/天山 (軍用機メカ・シリーズ) ★★★★★ 考証機材 : 九七式艦上攻撃機 天山 |
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コックピットのカラーイラストは3ページで、計器板正面図と操縦席左舷を再現しています。 塗装とマーキングは5ページ、カラー解剖図が2ページとなっています。 九七艦攻は戦前から活躍した傑作機だけに、当時の日本側の記録写真も多数掲載されています。 しかも各部位ごとにクローズアップされたものが詳しく解説されています。 風防枠・操縦席座席・航法士座席・通信士座席・2分割で開くフラップの開状態と骨組み・エンジン単体・排気管・発動機架・後方7.7mm機銃と銃架・通信席左舷の5箇所の予備弾倉承座などのモノクロ写真とともに、構造図イラストの補足と解説でディテールもよくわかるようになっています。 特に、主翼折り畳み部断面の写真などはロッキングピンの構造まで見えるアップで紹介されており、主翼折り畳み状態の製作の参考になります。 また、雷・爆撃兵装は800kg爆弾・250kg爆弾・60kg爆弾・魚雷の各搭載状態のクローズアップ写真が紹介されており、爆弾懸吊架や魚雷おさえ、雷撃照準器までも紹介されそのメカニズムも解説されています。 軍用機メカ・シリーズの解説 |
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