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レシプロマニア / 新刊情報

考証機材と資料リポート
タンクモデリングガイド タイガー戦車の塗装とウェザリング 2019年 10 月号 [雑誌]: モデルアート 増刊
タンクモデリングガイド
タイガー戦車の塗装とウェザリング
2019年 10 月号 [雑誌]: モデルアート 増刊

★★★☆☆
考証機材

タイガー戦車

2019/9/29更新

TANK MODELING GUIDE 2
TIGER
PAINTING & WEATHERING

新タイガー戦車キットの塗装/ウェザリングを詳細解説
2016年頃から登場してきたタイガーⅠ/キングタイガーなど、シン・タイガーのキットが紹介されており、その塗装/ウェザリング工程も詳細に解説されています。

タイガーⅠの細かな変化もモノクロイラストで解説されており、一目で理解できるようになっています。
プラシートやシートペーパーなど、ツィンメリットコーティングの最新アイテムも各社紹介されています。
各社キットのパーツの比較に続いて「タイガーⅠの制作工程と塗装/ウェザリングの詳細解説」が紹介されています。

作例は
ライフィールドモデル1/35タイガーⅠ前期型「ヴィットマンタイガー」
中身ぎっしりのインテリアの工作や塗装の解説、車体と履帯の塗装・ウェザリングなどの解説が続き、ノルマンディー戦線のジオラマ制作過程のチェックポイントが紹介されています。

トランペッター1/35ティーガーⅠ中期生産型
ここでは、プラ製コーティングシートの攻略法や、迷彩色が入り組んでいる場合のウェザリング法が解説され、現存する実車の足周りのカラー写真も紹介されています。

タミヤ1/35タイガーⅠ後期生産型
タミヤ タイガーⅠをエッチングパーツでアップデート!
エッチングパーツでのディテールアップや基本工作のヒント、コーティングデカールの使い方などが解説されています。
新旧タミヤキットのコラボで、戦車兵フィギュアの塗り方も解説されています。

ポルシェタイガーは
アミュージングホビー1/35ティーガー(P)
塗装の目標は使い込まれた試作車両の表現

ズベズダ1/35エレファント
新世代のキットとして完成度の高い必作のキット。
突っ込みどころもあるので、製作上の注意点とウェザリングの詳細が解説されています。

後半はキングタイガーです。
MENG1/35キングタイガー(ポルシェ砲塔)
別売りのインテリアパーツを組み込んでいるので、中身ぎっしりの状態となっています。
通常の戦車キットとは異なる手順なので、組み立てと塗装の注意点が解説されています。
ツィンメリットコーティングはデカールを使っています。

ヘンシェル砲塔は
ホビーボス1/35キングタイガー(ヘンシェル砲塔)
1945年4月末のベルリン南西のポツダム駅前で孤軍奮闘の末放棄された SS第503重戦車大隊第1中隊長車を再現しています。
ディテールアップに使用したのは、ロコムモデル1/35WWⅡキングタイガーヘンシェル砲塔ベーシックセット(ホビーボス用)です。
既存のエッチングパーツよりも高解像度を実現したディテールは特筆ものとのこと。

タコム1/35キングタイガーヘンシェル砲塔
タコムのインテリアキットを組み込み、第505大隊車両を再現しています。

童友社1/35キングタイガー(ヘンシェル砲塔)計画仕様
1945年4月にヘンシェル工場を占領した米軍に発見された最終仕様のキングタイガーです。
測距儀を装備し、戦闘に投入された状態を再現したジオラマで末期的豹柄迷彩塗装とウェザリングが紹介されています。


最新ツールとマテリアルを活かす飛行機モデルの製作術 工作編 2019年 09 月号 [雑誌]: モデルアート 増刊
最新ツールとマテリアルを活かす
飛行機モデルの製作術 工作編
2019年 09 月号 [雑誌]: モデルアート 増刊

★★★★★
考証機材

飛行機モデル

2019/9/22更新

最新ツールとマテリアルを活かす飛行機モデルの制作術 工作編
多種多様なツールとマテリアルを使いこなして、もっと楽しく、スマートに模型をつくろう!
キットの作例や実機のカラー写真も多数紹介されており、充実の内容となっています。

★ここ数年で驚くほどの多様化を果たした!
スジ彫りツールの使用感を確認しよう
飛行機模型のキモともいえる外板スジ彫りツールの長所・短所など、各社のスジ彫りツール18本の使用感がカラー写真と解説で徹底比較されています。

★カッターやヤスリを効果的に使い分けて
パーツの基本的な整形の効率をアップ
多種多様に揃ったツールやマテリアルですが、板で裏打ちされたヤスリや、刃の角度の異なるカッターナイフの使い勝手の良いシチュエーションが解説されています。

★溶剤系接着剤もバラエティ性に富んできた
得手不得手を理解して上手く使い分けよう
各種の溶剤系接着剤の相性を、使用する部位などの具体例を通じて解説されています。
例えば、流し込みタイプはどこに使う、トロ味のあるタミヤセメントはここが相性バッチリなどなど。
ほかに接着剤を使った意外な裏技や特殊な接着の方法など、知っていると便利な情報が盛りだくさんです。

★キャノピーのゲート跡や接着面の整形は、
ツールの選択で失敗せずに整形できる
飛行機モデルにおいて最もデリケートなパーツといえるキャノピーや風防をキレイに整形する手順が解説されています。
クリアーパーツのフチをどうしても薄くしたい場合などなど。

★キャノピーのパーティングラインの整形も、
コツが分かれば短時間で済ませられる
Ω型の断面を再現した影響で、キャノピーにパーティングラインが発生したキットがあります。
主に現用ジェット機に多いようですが、適切なツールを用いるとアッという間に済ますことができ、そのノウハウが解説されています。

★一見キレイに見えるキャノピーも、
表面をコーティングすると更に美しくなる
パーティングラインが露出していないクリアーパーツでも、僅かなキズや面の歪みは意外とあるものです。
特に古いキットでは無視できないものもあります。
そんな時は目の細かい研磨ツールで軽く磨いて、更にコーティング剤を塗布などすると手早く対処できます。
ここでは、コーティング剤の使い方と、研磨後のクリアーパーツの雰囲気の違いなどが比較されています。

★面倒だけど、いつかは挑戦してみたい!
まずはリベット打ちツールの使い方を知ろう
歯車タイプやニードルタイプのリベット打ちツールの使い方や、極小ポンチの自作方法などが解説されています。

★電動リューターと特殊な先端ビットで
デリケートな加工に挑戦してみよう
極薄の砥石をカッティングディスクとして使用する方法や、砲弾型ゴム砥石でプラの厚みを絶妙に薄くする方法などのディテールアップテクニックが解説されています。


Scale Aviation 2019年 09 月号
Scale Aviation 2019年 09 月号

★★★☆☆
考証機材


2019/8/28更新

隼の特集です。

作例は下記のとおりとなっています。
ハセガワ1/32隼二型 松本州平氏作
1969年発売のベテランキットを、パネルラインを彫り直したり、リベットを打ったり、カウルフラップのロッドを追加したりと色々と手を加えてあります。
制作過程のチェックポイントも解説されています。

ファインモールド1/48隼三型甲 渡辺大輔氏作
月刊「アーマーモデリング」誌から出張してきた渡辺氏が、AFVモデル的メソッドで表現する隼です。

以下の隼は、モデルグラフィックスのマガジンキットとしてリリースされた、ファインモールド製のキットです。
ファインモールド1/72隼一型丙 ローガン梅本氏作
搭乗員が前かがみになって、望遠照準器を覗いて敵機に照準しているシーンを再現。

ファインモールド1/72隼一型丙 伊藤康治氏作
このスケールにしては精緻すぎるリベットやパネルライン表現がよくわかる、銀地の機体が離陸しているシーンを再現しています。

ファインモールド1/72隼一型丙 齋藤仁孝氏作
マガジンキットのパーツ構成を活かして、ジャングルで朽ち逝く隼のジオラマが紹介されています。
苔むしかたの材料や台座の制作過程が解説されています。

ファインモールド1/72隼一型丙 みにすけ屋氏作
搭乗員、整備員などのフィギュアを絡めたジオラマ仕立てとなっています。


艦船模型スペシャル 2019年 09 月号
艦船模型スペシャル
2019年 09 月号

★★★☆☆
考証機材

長門 大和 金剛 比叡 榛名 霧島
扶桑 山城 伊勢 日向 陸奥

2019/8/21更新

特集:太平洋戦争開戦時の日本海軍戦艦
【聯合艦隊 華やかなりし頃】

作例は下記のとおりとなっています。
ハセガワ1/350「長門」
泊地に停泊中のジオラマ仕立てとなっています。
猿島工廠のフィギュアがメインに使用され、配置されています。
エッチングパーツはハセガワの純正品、ライオンロア、フライホーク、ポントスモデルなど、現時点で手に入るものが使用されています。

ピットロード1/700「大和」就役時
甲板にはピットロード純正の木製甲板シールを使用。
エッチングパーツの裏側にはマスキングテープを貼って、部品の飛散を防止する、アクリル板等の硬い台を敷いておくと切り出しやすいなどのテクニックも紹介されています。

「開戦時の艦型」では、右舷と上面の二面図のモノクロイラストが、一艦1ページで紹介されています。

フジミ1/700特シリーズ「金剛」
全力航行する洋上ジオラマで、泡立つ波がリアルな作例となっています。

フジミ1/700特シリーズ「比叡」
「戦艦「比叡」(開戦時)の艦橋を3Dプリントで自作する」では、比叡の艦橋について詳細に解説されています。

フジミ1/700特シリーズ「榛名」昭和19年(捷一号作戦)改造
相違点が詳しく解説されています。

フジミ1/700特シリーズ「霧島」1941年
資料を吟味し考証を反映させる作例です。

フルスクラッチビルド1/200霧島

フジミ1/700扶桑
アンバランスさが魅力の艦橋をバランス良く組み立てる。
パッションモデルの「エッチングベンダー改」を試してみる。

アオシマ1/700「山城」1942年(リテイク)
訓練に勤しむ「山城」をディオラマ仕立てで表現する。
1/700ながらフィギュアがリアルに配置されています。

ハセガワ1/700伊勢
艦橋のピンポイント改造でプロポーションを整える。

フジミ1/700特シリーズ「日向」昭和16年
航空戦艦に改装される前の戦艦時代の「日向」を再現する。

アオシマ1/700陸奥
フライホークのエッチングパーツでディテールアップ。

艦船図鑑は戦艦「日向」と五十口径三年式十四糎砲で、現存する砲のカラー写真も2ページ18カット紹介されています。


傑作軍艦アーカイブ(8) 米空母「ヨークタウン」級 2019年 09 月号 [雑誌]: 世界の艦船 増刊
傑作軍艦 アーカイブ(8)
米空母 「ヨークタウン」級
2019年 09 月号
世界の艦船 増刊

★★★★★
考証機材

ヨークタウン エンタープライズ
ホーネット

2019/8/21更新

巻頭カラーページは8ページ。
エンタープライズ全景の当時のカラー写真が2カット1ページ。
戦争画で見るミッドウェー海戦が2ページ。
非常に珍しいのが、ホーネットの1942年10月26日の南太平洋海戦での、日本軍航空攻撃の被害状況図です。
これは2ページ。
上面図と側面図の公式図とのことで、九九艦爆の体当たり箇所や、魚雷命中箇所などが詳細に作画されています。
ヨークタウン級の搭載機の側面図のカラーイラストが2ページ。
トランペッター1/700エンタープライズの作例が1ページとなっています。

当時のモノクロ写真は鮮明なものが多く、アイランドや飛行甲板・艦首・艦尾・格納庫内部などなどのクローズアップ写真も多数紹介されています。
艦内の士官室や厨房・理容室・消火装置など艦内設備も紹介されています。
格納庫内の写真では天井から吊された予備機が印象的なので、キット制作時には天井に予備機を吊すのも一興かもしれません。

後半「ヨークタウン級のメカニズム」では、①船体・機関 ②兵装 ③搭載機と航空艤装などが解説されています。
ここで第2次ソロモン海戦において損傷した、エンタープライズの左舷艦尾艦底部の当時のモノクロ写真が紹介されており、250キロ爆弾の至近弾の被害状況を示す珍しい映像となっています。


ネイビーヤード(41) 2019年 07 月号 [雑誌]: Armour Modelling 別冊
ネイビーヤード(41)
2019年 07 月号
Armour Modelling
別冊

★★★☆☆
考証機材

涼月 冬月 朝霜 雪風 浜波
磯風 霞 初霜 矢矧 大和

2019/8/1更新

巻頭「艦これ」も大和&武蔵です。

机上連合艦隊編成入門
【特集】「天一号作戦」編

どのキットで作る?艦隊編成を考える、ここが楽しい時間。
天一号作戦参加艦艇の戦艦1隻、軽巡1隻、駆逐艦8隻の現在入手可能なキット30種類が紹介されていますが、本誌のオススメ編成例は下記のとおりとなっています。
作例も下記キットがメインです。

涼月:フジミ2019年発売艦NEXT
冬月:ピットロード1995年発売スカイウェーブ
朝霜:ハセガワ2018年発売ウォーターライン
雪風:フジミ2016年発売艦NEXT
浜風:アオシマ2004年発売ウォーターライン
磯風:ピットロード1995年発売スカイウェーブ
霞:ハセガワ2018年発売ウォーターライン
初霜:アオシマ2011年発売ウォーターライン
矢矧:フジミ2016年発売特
大和:ピットロード2018年発売スカイウェーブ

涼月は損傷復旧後の簡易構造の艦首を、秋月より改造して再現しています。

続いて、フジミ1/3000集める軍艦シリーズの連合艦隊も紹介されています。
こんなんもあったんですね!

「日本海軍戦艦スタイルブック最新情報」では、金剛後部艦橋・比叡前部艦橋・扶桑前部艦橋・扶桑後部艦橋・山城後部艦橋・陸奥艦橋・陸奥煙突側面機銃射撃指揮装置台座の支柱・大和前部艦橋機銃座・大和後部艦橋など修正前と修正後のモノクロイラストが紹介されています。

「アナタの知ラナイ兵器」では睦月型駆逐艦の艦橋周辺・砲塔などの構造について解説されています。
「太平洋戦争の米駆逐艦」はキアリング級キット3態の作例が紹介されています。



モデルアートプロフィール 陸軍九七司偵 海軍九八陸偵 神風号・朝風号 2019年 07 月号 [雑誌]: 艦船模型スペシャル 別冊
モデルアート プロフィール
陸軍九七司偵 海軍九八陸偵
神風号・朝風号 2019年 07 月号
艦船模型 スペシャル 別冊

★★★★★
考証機材

九七司偵 九八陸偵 神風号 朝風号

2019/6/28更新

一冊丸ごと陸軍九七司偵・海軍九八陸偵・神風号の特集です。

九七司偵の開発経緯や神風号の偉業なども解説されています。
当時のモノクロ写真は、戦前に開発された機体のわりには少ない感じです。
独飛十八中隊の九七司偵の虎のマークは、百式司偵とは少し違った中国的なデザインとなっており、比較的鮮明なモノクロ写真がクローズアップで紹介されています。

九七司偵の塗装とマーキングのカラーイラストは14ページで紹介されています。
海軍九八陸偵の運用部隊とマーキングのカラーイラストは12ページで紹介されています。

特筆事項として、三番三号爆弾のクローズアップ写真が紹介されています。
三号爆弾は、ラバウルで九八陸偵もB-17攻撃に使用した対空爆弾ですが、初めて見ました。
これは米軍に撮影されたモノクロ写真で、尾翼と中翼が捻れている様子がよくわかります。

以降は各型の三面図や構造図がモノクロイラストで紹介されています。
最後はファインモールド1/48の、神風号・九七司偵一型・雁二型「同盟通信社」・九七司偵二型・九八陸偵一一型/一二型の、作例と制作のチェックポイントが紹介されています。

ここで、「神風号のブルーとは?」という考察が紹介されています。
戦前に作られた神風号の模型のカラー写真を参考に、全日空のトリトンブルーだろうか?、英国へ飛んで行くのだからユニオンジャックの赤、白、青を神風号の色に取り入れたのではないか?、などなどが解説されています。
(戦前の模型の写真はありません。)
確かに神風号のマーキングにはその3色が使用されており、国旗説はかなり有力では?と感じました。


タンクモデリングガイド M4シャーマン 2019年 07 月号 [雑誌]: モデルアート 増刊
タンクモデリングガイド
M4シャーマン
2019年 07 月号
モデルアート 増刊

★★★☆☆
考証機材

M4シャーマン

2019/6/27更新

一冊丸ごとM4シャーマン戦車の制作、塗装、ウェザリングの詳細解説です。
オールカラーですが、実車の画像はありません。
カラーイラストとキットの作例の解説書です。

★イラスト解説による M4シャーマン戦車のスッキリ判別法
★メーカー、時代でこんなに違う。プラパーツで見る各社ディテールの特徴
★アメリカ戦車の特徴 積み荷の積載法
★シャーマン系キット新製品情報

以下作例
★2色迷彩のリアル再現法 タミヤ1/35 M4A3E8 ヨーロッパ戦線
★デカールで虎顔を再現 タミヤ1/35 M4A3E8 朝鮮戦争
★米軍最強シャーマンを作る アスカモデル1/35 M4A3E2 ジャンボ
★鋳造マークにも拘ってみた サイバーホビー1/35 M4A1 (76)W
★定番工作と冬季迷彩 アスカモデル1/35 M4A3 (76)W
★荷物はテンコ盛りが良い タミヤ1/35 M4 シャーマン戦車 初期型
★鋳造車体+直視バイザー ドラゴン1/35 M4A1 シャーマン 直視バイザー型
★フィギュアで魅せる アスカモデル1/35 M4A3 75mm後期型
★型式変更の改造工作 タミヤ1/35 改造 シャーマン105mm榴弾砲搭載型


艦船模型スペシャル 2019年 06 月号
艦船模型スペシャル
2019年 06 月号

★★★☆☆
考証機材

ティルピッツ 青葉 雪風 伊68潜 樅

2019/6/27更新

巻頭グラビアはドイツレベル1/350ティルピッツの作例です。
Sボートが並んで係留されているジオラマ仕立てとなっています。
制作過程の画像はなく、各部のクローズアップ写真が18ページ紹介されています。
ノーススターモデルのドイツ海軍作業セット1.2.3のフィギュアが各所に配置されており、今にも動き出しそうな躍動感があります。
錨鎖甲板の鎖の通る部分はキットでは鉄甲板となっているが、実際には木が張られているので注意が必要。
市販の木甲板シートを使用する場合、この部分のシートが入っていない商品もあるので、購入時には要注意。
などなどのチェックポイントは解説されています。

特集:艦船模型の製作&塗装テクニック

★キットの設定年時を変更する
キット改造工作 設定年時を変更して竣工時の「青葉」を再現する。
作例はハセガワ1/700「衣笠」改造 「青葉」
艦橋や飛行機格納庫・後部シェルター甲板などはプラ板を切り出しての自作、羅針艦橋などの天幕もコピー用紙を使用した自作と、かなり手を加えた作例となっています。

★接着剤不要&塗装不要のイージーキット(?)を本気で仕上げる。
フジミの1/350艦NEXTシリーズは接着&全塗装すれば最高レベルの「雪風」が制作できる。
作例はフジミ1/350雪風
キットのパーツのフィットはきつめで、一度はめると外すのに破損しそうなので、ダボ穴をドリルなどでひとまわり太くして仮組み・取り外しができるようにするなど、色々と注意点はあるようです。
制作過程のチェックポイントも解説されています。

★「リノリウム押さえ金具の表現方法を考える」では
A:キットの凸モールドを塗り分ける
B:真鍮線を貼る
C:エッチングパーツを貼る
D:リノリウム専用シールを貼る
E:極細真鍮線を埋め込む
などの技法も紹介されています。

★無線空中線がポイント 潜水艦モデルのディテールアップ術
アオシマ1/350伊号潜水艦「伊68潜」を洋上モデルに仕上げる。
作例はアオシマ1/350伊168
こちらも洋上航行中のジオラマとなっています。
船体や艦橋などの制作過程とともに、丸い籠状の無線空中線の制作方法も紹介されています。

★苦手意識を克服したい!エッチングパーツの加工と取り付け方法
ディテールアップの定番、エッチングパーツはどこまで効果があるのかを検証する。
作例はハセガワ1/700樅
エッチングパーツを切り出す台(下敷き)はプラ板では柔らかすぎるので、硬度のあるアクリル板を使います。
から始まり、切断面の整形やスジ目の付け方、エッチングパーツの丸め方、折り曲げ方など画像とともに詳しく解説されています。

★模型の魅力が凝縮された揚陸艦モデルのリアリティを極める。
陸・海・空すべてのジャンルの制作技術が要求されるドイツレベルの大型キットの魅力に迫る。
作例はドイツレベル1/144LSMクロコダイル
冷戦時代の中型揚陸艦で、戦車やヘリなどを搭載しています。

日本海軍艦船図鑑は九六式二十五粍二連装機銃のディテールです。


ハインケルHe 162 (世界の傑作機№190)
ハインケルHe 162
(世界の傑作機№190)

★★★★★
考証機材

He162

2019/6/18更新

世界の傑作機初のHe162です。

カラーページは16ページ。
ポールE.ガーバー、プレーンズオブフェイム、英空軍博物館などに保管されている現存機のカラー写真が10ページ。
機首・キャノピー・推進機パネル内部・前脚・主脚・脚カバー・尾翼などのクローズアップ写真が紹介されています。
塗装とマーキングのカラーイラストが3ページ。
残りは、機体透視図と模型のボックスアートのカラーイラストとなっています。

続いて「He162の開発と各型で」ハインケル社の成り立ちや、He111、He177、He219などについて解説され、その後のジェット機の開発に繋がっていきます。

全体的に当時のモノクロ写真は少なく、不鮮明なものも含め「He162フォトアルバム」で8ページ紹介されています。
後半は航空ファン誌に連載されていた、国江隆夫氏の解説による「He162のコックピット」「He162のエンジンと装備」が紹介されています。
ここでのモノクロイラストやパーツの写真は、計器板や照準器、機体構造などを知るための貴重な資料となっています。



飛行機模型スペシャル(25) 2019年 05 月号 [雑誌]: モデルアート 増刊
飛行機模型スペシャル(25)
2019年 05 月号
モデルアート増刊

★★★☆☆
考証機材

屠龍 鍾馗 飛燕 疾風 五式戦
百式司偵 キ102乙 キ109

2019/5/13更新

【特集】帝国陸軍 帝都防空戦

作例第一弾は造形村1/32屠龍
エンジンは前後分割パーツで、何故かピストン、コンロッドまでモールドで再現されています。
また、後部座席と連動する銃架も再現されており、それらの制作過程とチェックポイントが解説されています。
塗装とマーキングは、飛行第53戦隊の全身オリーブドラブの機体を再現しています。

ハセガワ1/32鍾馗
ビッグサイズ攻略の工作編。
リベット打、軽め穴や明かり取り窓の開口、プロペラブレードを先端に向けて薄くしてシャープに見せる。
操縦者フィギュアは前傾姿勢を強調するため、尻部にプラ板を接着して座高調整。
飛行帽のレシーバーのコードを追加、可動風防内の手掛けをセット、エンジンのプラグコード追加など手を加えています。
ビッグリアルを目指す塗装編では、飛行第47戦隊機番号66の銀ピカの機体の塗り分けなどが解説されています。

タミヤ1/48飛燕
組み立てシステムが完璧に近く、パテの使用は全くなし。
なので、サーフェイサーやその他の研ぎ出しは一切スルーし、マーキングカラーに個を注入した作例となっています。
マーキングは、飛行第244戦隊機番57、赤の稲妻に斑迷彩の機体を再現しています。

ハセガワ1/32疾風
成増飛行場の飛行第47戦隊の機体を再現しています。
制作にはあまり手を加えず、塗装に重点をおいた作例となっています。

ハセガワ1/48五式戦Ⅰ型乙
飛燕のパーツや甲/乙型のパーツが混在しているので、パーツの整理をしながら制作するのがポイント。
塗装とマーキングは飛行第244戦隊の小林隊長機の暗緑色ベタ塗りの機体。

タミヤ1/48百式司偵Ⅲ型改造防空戦闘機
第17独立飛行隊機の37mm砲未装備、機首の20mm砲のみの機体を再現しています。

ソード1/72キ102乙襲撃機
キットは良くリサーチされて作られていますが、パーツの成形精度は難ありのため、組み立て前の整形が必須となります。
それらのチェックポイントが解説されています。
マーキングは飛行第28戦隊の濃緑黒色ベタ塗りの機体を再現しています。

後半は、帝国陸軍 帝都防空戦=1/72コレクション=
ということで、1/72スケールのキットが紹介されています。
ここでは、ハセガワ1/72特殊防空戦闘機 キ109の作例も紹介されています。


第2次大戦エアクラフトリアルカラー 日本語版 2019年 04 月号 [雑誌]: 艦船模型スペシャル 別冊
第2次大戦エアクラフト
リアルカラー日本語版
2019年 04 月号
艦船模型
スペシャル 別冊

★★★★★
考証機材

ドイツ機塗装 アメリカ機塗装
イギリス機塗装 ソ連機塗装

2019/5/12更新

第2次世界大戦でのドイツ、アメリカ、イギリス、ソ連機の塗装のカラーチップや、当時の塗装工場で使用されたオリジナルのカラーチャート、オリジナルの迷彩パターンチャートなどが多数紹介されており、カラーリング資料の決定版となっています。
発色の優劣はありますが、当時のカラー写真も多数紹介されています。
また、当時のモノクロ写真も鮮明なものが多く、実機の迷彩パターンも確認できます。
日本機は含まれていません。

1, 第2次世界大戦のドイツ軍機塗装色
1,1 開戦前
1,2 新たな必要性に基づく新色
1,3 大戦末期の迷彩色
1,4 機内色
1,5 公式塗装仕様書と迷彩パターン
1,6 スケールカラー効果

2, 第2次世界大戦のアメリカ軍機塗装色
2,1 はじめに
2,2 アメリカ陸軍航空隊/アメリカ陸軍航空軍の迷彩色
2,3 アメリカ海軍機迷彩色
2,4 アメリカ陸海軍機識別記号色
2,5 アメリカ軍機機内色

3, 第2次世界大戦のイギリス軍機塗装色
3,1 はじめに
3,2 迷彩色
3,3 温帯陸上迷彩
3,4 温帯海上迷彩
3,5 昼間戦闘機迷彩
3,6 砂漠迷彩色
3,7 写真偵察機(PR)迷彩色
3,8 海難救助機
3,9 輸送機
3,10 グレーグリーン
3,11 識別記号色
3,12 コードレター

4, 1940~1945年のソ連軍機塗装色
4,1 用語と定義
4,2 1940年まで
4,3 1940年
4,4 1941~1942年
4,5 1941~42年および1942~43年の冬
4,6 1943年
4,7 1943~1944年の冬
4,8 1944~1945年
4,9 実戦経験
4,10 機内色


イラストで見る日本陸・海軍機大図鑑(3) 2019年 04 月号 [雑誌]: モデルアート 増刊
イラストで見る日本陸・海軍機大図鑑(3)
2019年 04 月号
モデルアート 増刊

★★★★★
考証機材

零式艦上戦闘機 七試艦上戦闘機
陸軍キ18試作戦闘機 九六式艦上戦闘機
十二試艦上戦闘機 十年式艦上戦闘機
鳳翔 赤城 F-5号飛行艇 九五式水上偵察機

2019/4/17更新

イラストで見る 日本陸・海軍機大図鑑
零戦と黎明期の日本海軍機編
日本陸海軍機の歴史を探り構造を解析する

イラストだけでなく、当時のモノクロ写真や現存するパーツのカラー写真も多数紹介されており、貴重な資料となっています。

第1章:日本海軍 零式艦上戦闘機
零式艦上戦闘機 五二丙型 谷水竹雄 上飛曹乗機
零式艦上戦闘機 五二型
零式艦上戦闘機 三二型 報国-874(定平號)
零式艦上戦闘機 二一型 報国-515(廣嶋縣産報呉支部號)
零戦の胴体後半部釣上装置

第2章:日本陸・海軍の試作戦闘機
三菱&中島 七試艦上戦闘機
三菱 七試艦上戦闘機
三菱&中島 九試単座戦闘機
陸軍キ18試作戦闘機

第3章:日本海軍 九六式艦上戦闘機
九六式一号艦上戦闘機
九六式二号艦上戦闘機
九六式艦上戦闘機の吊上要領
九六艦戦の主脚と慣性起動器把手(エナーシャハンドル)
慣性起動器把手(エナーシャハンドル)
九六式艦上戦闘機の座席
九六式艦上戦闘機の転覆時保護支柱
九六式艦上戦闘機のフラップ
九六式艦上戦闘機 報国-385(相撲號)

第4章:日本海軍 十二試艦上戦闘機
十二試艦上戦闘機一号機
十二試艦上戦闘機の主翼組み立て
十二試艦上戦闘機の胴体と主翼の合体作業
十二試艦上戦闘機の胴体結合
十二試艦上戦闘機一号機の検証
十二試艦上戦闘機と零戦の転覆時保護支柱
十二試艦上戦闘機のフラップ
十二試艦上戦闘機と九六式艦上戦闘機の主翼
零戦二一型までのエンジン架取付金具

第5章:黎明期の艦上戦闘機と航空母艦
航空母艦「鳳翔」への着艦実験
海軍一○式艦上戦闘機(十年式艦戦)
日本海軍の水陸両用機
航空母艦「鳳翔」の変遷
航空母艦「赤城」三段甲板時代
航空母艦の甲板への繋止方法

第6章:日本海軍初の制式飛行艇F-5号
F-5号飛行艇

第7章:中島E8N1 九五式一号水上偵察機
ハセガワ1/48 中島E8N1九五式一号水上偵察機
九五式水上偵察機の詳細


艦船モデラーのための帝国海軍搭載機総ざらい(2) 2019年 03 月号
艦船モデラーのための帝国海軍
搭載機総ざらい(2)
2019年 03 月号
モデルアート 増刊

★★★★★
考証機材

一四式水上偵察機 九○式二号水上偵察機 九四式水上偵察機 九五式水上偵察機 九八式水上偵察機 零式観測機 零式小型水上機 零式水上偵察機 瑞雲

2019/3/23更新

戦艦や巡洋艦・水上機母艦など、水上機搭載艦船制作のための、搭載水上機の変遷を総まとめしたフルカラーの一冊です。
搭載機や艦船の当時のモノクロ写真も多数紹介されています。

巻頭は、歴代水上機の塗装とマーキングのカラーイラストが14ページ続きます。
機種は
一四式水上偵察機
九○式二号水上偵察機
九四式水上偵察機
九五式水上偵察機
九八式水上偵察機
零式観測機
零式小型水上機
零式水上偵察機
瑞雲
などです。

昭和19年時の零式三座水偵の搭載状態を再現したフジミ1/700改造「能代」の作例や、制作過程のチェックポイントも紹介されています。
ハセガワ1/700航空戦艦「伊勢」は、昭和19年6月時の彗星と瑞雲を配置した作例となっています。
他にタミヤ1/700改造最上、ピットロード1/700秋津洲、アオシマ1/700水上機母艦「千歳」などの作例も紹介されています。
千歳は昭和13年7月当時の鮮明なモノクロ写真も紹介されており、テーブル状の機銃甲板周辺のディテールがよくわかります。

以降は、日本海軍水上機と水上機搭載艦船の当時のモノクロ写真と、それらの解説となっています。


ネイビーヤード vol.40 2019年 03 月号
ネイビーヤードvol.40
2019年 03 月号
Armour Modelling
別冊

★★★☆☆
考証機材

航空母艦

2019/3/22更新

【特集】
なるほど飛行甲板! 飛行甲板あってこその航空母艦 空母っておもしろい!

飛行甲板のエレベーターの配置の意味や、各種装備のおさらいから始まり、甲板の面積が物語る航空母艦の進化などが解説されています。

★「空母先進国」イギリスの苦闘 空母の歴史は改装に次ぐ改装
作例はフルスクラッチビルド1/700戦艦HMSフューリアス
二段式甲板と前後の甲板の2タイプが紹介されています。

★空母の本格的発達はここから、ここから フラットトップ事始め。初期の空母たち
作例はシェイプウェイズ1/700アーガス、ルースキャノン1/700ラングレー、フライホーク1/700ハーミス、フジミ1/700鳳翔

★特異な形状にもそれなりの理由があった 赤城の変遷に見る甲板設計思想の潮流
フルスクラッチビルド1/700赤城改装案①と②の作例が非常に興味深く、黎明期の空母設計の悪戦苦闘ぶりがうかがえます。

★艦載機の発艦との秘めたる関係性とは?艦首形状に現れる空母技術の変遷
日本やイギリスの空母が艦首側の飛行甲板を狭く絞ったのは、波浪対策や重量対策のため。
対してアメリカのエセックス級が長方形なのは、前部からの逆着艦を行うためだった。

★一枚の板とその周辺に凝縮された叡智の数々 まだまだあります、飛行甲板テクノロジー
空母における対空武装配置の理想形とは・・・?

などなどが紹介されています。

艦船模型ナノ・テクノロジーでは「この世界の片隅に」に合わせて制作された、呉軍港に潜む重巡青葉の最後の姿が再現されています。
対空火器を降ろし、樹木による艤装を施した青葉の制作過程も紹介されています。


艦船模型スペシャル 2019年 03 月号
艦船模型スペシャル
2019年 03 月号

★★★☆☆
考証機材

大和 矢矧 冬月 涼月 磯風
浜風 雪風 朝霜 霞 初霜

2019/3/17更新

【特集】 戦艦大和の最期 天一号作戦

特集冒頭は米海軍の視点で見た戦艦大和の最期が解説されており、当時のモノクロ写真や第2艦隊各艦の被害状況なども紹介されています。
続いて沖縄海上特攻時の第2艦隊精密図面集が紹介されています。
大和・矢矧・冬月・涼月・磯風・浜風・雪風・朝霜・霞・初霜の右舷側面図と上面図が1/700のモノクロイラストで解説されています。

作例は以下のとおりです。
タミヤ1/350大和は洋上ジオラマ
零式水上偵察機を一機配置し、唯一搭載していた艦載機の発艦準備中の4月7日早朝を再現しています。
艦上にはラーセナラルとノーススターモデルのレジンフィギュアを草色の軍装で配置して、決戦前の緊迫感を演出しています。

ピットロード1/700大和
ハセガワ1/350矢矧も洋上情景仕立てです。
フジミ1/700矢矧では「このキットをつくる時手を入れたいポイントはこれ!」が解説されています。
ウェーブ1/350冬月は制作過程のチェックポイントつきの情景仕立てです。
フジミ1/700冬月
アオシマ1/700涼月は艦首形状を修正しており、戦後米軍に撮影されたモノクロ写真や艦橋のモノクロイラストが紹介されています。
フジミ1/700磯風
ピットロード1/700浜風
タミヤ1/350雪風はフルハルモデルが紹介されており、戦後撮影されたモノクロ写真も5ページ紹介されています。
各ページワンショットの大判写真で艦首・艦橋正面・艦橋左舷・羅針艦橋内部・後部甲板などのディテールがよくわかります。
アオシマ1/700雪風
ハセガワ1/700朝霜
ハセガワ1/700霞
アオシマ1/700初霜

日本海軍艦船図鑑は特集に合わせて最終時の大和の艦首・主砲塔・艦橋・煙突・後櫓・カタパルト・ジブクレーンなどのカラーイラストが紹介されています。


傑作軍艦アーカイブ(7) 戦艦「扶桑」型/「伊勢」型 2019年 03 月号
傑作軍艦アーカイブ(7)
戦艦「扶桑」型/「伊勢」型
2019年 03 月号
世界の艦船 増刊

★★★★★
考証機材

扶桑 山城 伊勢 日向

2019/3/3更新

扶桑型/山城型戦艦の写真集です。
全体的に特に目新しいものは無く、新造時から戦没までの艦の全景の写真が多く紹介されているようです。

前半の扶桑型では山城の5・6番主砲塔や、近代化大改装時のクローズアップ写真が5点ほど紹介されています。
後半の伊勢型も特に目新しいものはなく、カタパルトから射出された直後の瑞雲や、大破着底した戦後の写真なども紹介されています。


飛行機模型スペシャル No.24 2019年 02 月号
飛行機模型スペシャル No.24
2019年 02 月号
モデルアート 増刊

★★★☆☆
考証機材

流星改 天山 九七式艦上攻撃機
デバステーター アベンジャー
ソードフィッシュ アルバコア バラクーダ

2019/2/7更新

【特集】
第2次大戦の艦上攻撃機/雷撃機

まずは、ハセガワ1/48流星改の作例から。
制作過程とチェックポイントがカラー写真で解説されています。
雷装の機体を再現しているため、魚雷に巻かれたワイヤーや抱締フック・框板など、九一式改三航空魚雷の取り付け方が詳細に解説されています。

ハセガワ1/48天山は、主翼を展張した状態の作例となっています。
内翼と外翼の段差がでないようにするポイントや、スジ彫り・リベット打ちの方法などが解説されています。

ハセガワ1/48九七式三号艦上攻撃機は、胴体や主翼の剥離した塗装を再現しています。
塗装の剥離表現はメンソレータムを塗るとのことで、非常にリアルなハゲチョロと退色が再現されています。

エアフィックス1/72九七式三号艦上攻撃機は、いろいろな状態を選択できるキットですが、この作例ではフラップ下げ、後部銃手席のみ開状態で再現されています。

ソード1/72流星改は、パーツひとつひとつを整形する作業が精度感を左右するそうですが、作例はスッキリとした仕上がりとなっています。

グレートウォールホビー1/48TBD-1デバステーターは、キットのパーツのほとんどがコックピットと言っても過言ではないほどの再現度です。
ミッドウェー海戦時のVT-8を再現しているため、後席旋回機銃は連装となっています。
防弾板はエッチング製、無線受信機や消化器などもリアルなアクセントとなっており、キャノピーは全開状態で再現されています。
AZモデル1/72TBD-1デバステーターの作例も紹介されています。

アキュレイトミニチュア1/48TBM-3アベンジャーもコックピットぎっしりなキットで、爆弾倉は開状態で再現されています。
ハセガワ1/72TBF/TBM-1Cアベンジャーは爆弾倉開の雷装状態を再現しています。

以降
タミヤ1/48フェアリーソードフィッシュMk,Ⅱ
エアフィックス1/72フェアリーソードフィッシュMk.Ⅰ
トランペッター1/48フェアリーアルバコアMk,Ⅱ
スペシャルホビー1/72フェアリーバラクーダMk,Ⅱ
などが紹介されています。

紹介されている攻撃機・雷撃機の各型のモノクロイラストや、塗装トマーキングのカラーイラストも紹介されています。


モデルグラフィックス 2019年 03 月号
モデルグラフィックス
2019年 03 月号

★★★☆☆
考証機材

隼Ⅰ型

2019/2/6更新

【巻頭特集】
『荒野のコトブキ飛行隊』・ミーツ・マガジンキット
1/72隼一型プロジェクト

本誌のマガジンキット第5弾は、『荒野のコトブキ飛行隊』キリエ機の隼一型です。
キットはおなじみファインモールド製1/72スケールのキットなのですが、恐ろしくこだわった、すごいキットとなっています。

このキットのすごさ
①1/72とは思えないリベットの量
②窓枠が別パーツとなっているので、マスキングが不要
③後部胴体が筒状になっており、実機の分割ラインや可動ラインに極力近いパーツ割になっている。
などなど、研究機?のような意欲的なキットです。

レシプロ機の荒々しいリベットを活かすために本誌がファインモールドに依頼したのですが、返答は「1/48ならできるけど、1/72じゃムリ!絶対!」と拒否反応。(ある意味当然)
「ならこの企画は中止だ」と強く要求(恫喝?)したところ、ナノドレッドシリーズの技術&生産ラインを投入して実現したという、驚きのキットです。

特集では、本キットの制作過程やチェックポイントが、これでもかとばかりに解説されています。
また、『荒野のコトブキ飛行隊』のアニメの紹介や、チカ機・レオナ機・ザラ機・ケイト機・エンマ機の作例や、ライバル機も紹介されています。
ちなみに、『荒野のコトブキ飛行隊』のアニメに出てくるCG航空機は、非常に魅力的な機動を演じています。


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