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![]() 飛行機模型 スペシャル No.24 2019年 02 月号 モデルアート 増刊 ★★★☆☆ |
流星改 天山 九七式艦上攻撃機 デバステーター アベンジャー ソードフィッシュ アルバコア バラクーダ |
2019/2/7更新 【特集】 第2次大戦の艦上攻撃機/雷撃機 まずは、ハセガワ1/48流星改の作例から。 制作過程とチェックポイントがカラー写真で解説されています。 雷装の機体を再現しているため、魚雷に巻かれたワイヤーや抱締フック・框板など、九一式改三航空魚雷の取り付け方が詳細に解説されています。 ハセガワ1/48天山は、主翼を展張した状態の作例となっています。 内翼と外翼の段差がでないようにするポイントや、スジ彫り・リベット打ちの方法などが解説されています。 ハセガワ1/48九七式三号艦上攻撃機は、胴体や主翼の剥離した塗装を再現しています。 塗装の剥離表現はメンソレータムを塗るとのことで、非常にリアルなハゲチョロと退色が再現されています。 エアフィックス1/72九七式三号艦上攻撃機は、いろいろな状態を選択できるキットですが、この作例ではフラップ下げ、後部銃手席のみ開状態で再現されています。 ソード1/72流星改は、パーツひとつひとつを整形する作業が精度感を左右するそうですが、作例はスッキリとした仕上がりとなっています。 グレートウォールホビー1/48TBD-1デバステーターは、キットのパーツのほとんどがコックピットと言っても過言ではないほどの再現度です。 ミッドウェー海戦時のVT-8を再現しているため、後席旋回機銃は連装となっています。 防弾板はエッチング製、無線受信機や消化器などもリアルなアクセントとなっており、キャノピーは全開状態で再現されています。 AZモデル1/72TBD-1デバステーターの作例も紹介されています。 アキュレイトミニチュア1/48TBM-3アベンジャーもコックピットぎっしりなキットで、爆弾倉は開状態で再現されています。 ハセガワ1/72TBF/TBM-1Cアベンジャーは爆弾倉開の雷装状態を再現しています。 以降 タミヤ1/48フェアリーソードフィッシュMk,Ⅱ エアフィックス1/72フェアリーソードフィッシュMk.Ⅰ トランペッター1/48フェアリーアルバコアMk,Ⅱ スペシャルホビー1/72フェアリーバラクーダMk,Ⅱ などが紹介されています。 紹介されている攻撃機・雷撃機の各型のモノクロイラストや、塗装トマーキングのカラーイラストも紹介されています。 |
![]() HERITAGE (ヘリテージ) メタル ストレージ ボックス ( 2個セット) 731258 |
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![]() モデルグラフィックス 2019年 03 月号 ★★★☆☆ |
隼Ⅰ型 | 2019/2/6更新 【巻頭特集】 『荒野のコトブキ飛行隊』・ミーツ・マガジンキット 1/72隼一型プロジェクト 本誌のマガジンキット第5弾は、『荒野のコトブキ飛行隊』キリエ機の隼一型です。 キットはおなじみファインモールド製1/72スケールのキットなのですが、恐ろしくこだわった、すごいキットとなっています。 このキットのすごさ ①1/72とは思えないリベットの量 ②窓枠が別パーツとなっているので、マスキングが不要 ③後部胴体が筒状になっており、実機の分割ラインや可動ラインに極力近いパーツ割になっている。 などなど、研究機?のような意欲的なキットです。 レシプロ機の荒々しいリベットを活かすために本誌がファインモールドに依頼したのですが、返答は「1/48ならできるけど、1/72じゃムリ!絶対!」と拒否反応。(ある意味当然) 「ならこの企画は中止だ」と強く要求(恫喝?)したところ、ナノドレッドシリーズの技術&生産ラインを投入して実現したという、驚きのキットです。 特集では、本キットの制作過程やチェックポイントが、これでもかとばかりに解説されています。 また、『荒野のコトブキ飛行隊』のアニメの紹介や、チカ機・レオナ機・ザラ機・ケイト機・エンマ機の作例や、ライバル機も紹介されています。 ちなみに、『荒野のコトブキ飛行隊』のアニメに出てくるCG航空機は、非常に魅力的な機動を演じています。 |
![]() イラストで まなぶ! 戦闘外傷救護 COMBAT FIRST AID |
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![]() 飛燕修復の記録 動力編 2019年 01 月号 艦船模型スペシャル 別冊 ★★★★★ |
飛燕Ⅱ型改 | 2018/12/23更新 特筆事項として、キ61蒸気翼面冷却研究機の現存資料が初公開されています。 三式戦修復と神戸での展示を公表後、様々な情報が寄せられ、その中で蒸気翼面冷却の研究に携わった技師のご遺族から、数個の段ボール箱に入った多くの図面・写真・報告書・手記等が寄贈されました。 それらの新資料が本書で多数公開されています。 蒸気翼面冷却機というとキ64が有名ですが、その研究機のキ61はモデラーを刺激するなかなかの外観となっています。 ラジエーターの出っ張りがない飛燕は液冷機の理想的なプロポーションです。 が、この研究機、出っ張りが全くないわけではなく、同じ場所に残された滑油冷却機の覆いが気持ちだけ出っ張っているのです。 そして、その空気取り入れ口はつぶれた楕円形で、胴体下面から少し離した形状となっているのです。 P-51のように境界層を意識した設計なのかどうかは定かではないそうです。 他にも発動機周りの配管や凝結器などの写真や青写真が掲載されています。 動力・装備編と銘打っているとおり、ハ40やハ140の写真やイラストは多数紹介されています。 また、燃料冷却器・水/滑油冷却機の構造や各パーツの写真も多数掲載されています。 これらで興味深いのは冷却器の配置の解説です。 最も良くないのがP-40・タイフーン。 次がスピットファイア・Bf109。 続いてP-51・飛燕。 最良はFw190D・Ta152。 各配置について技術的に解説されています。 環状ラジエーターの飛燕も面白そうです。 今回の復元作業では、過給機がフルスクラッチで復元されており、その復元作業の様子も紹介されています。 新たな発見として、発動機周辺、コックピット、計器、レバー、座席などが紹介されています。 胴体下面の足掛け、主翼上面の滑り止め、胴体側面の手掛けが左右両舷にあるという、他に類を見ない搭乗員や整備員に配慮した贅沢な戦闘機だったと解説されています。 主翼上面の滑り止めは、格子状の滑り止めパターンのついたアルミの板で、耐久性や構造上からも合理的な設計であることがわかりました。 |
![]() 陸軍と厠 知られざる 軍隊の衛生史 |
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![]() 最も効率良く精密化 できる艦船模型 戦艦編 2018年 12 月号 モデルアート 増刊 ★★★☆☆ |
金剛 比叡 榛名 霧島 扶桑 山城 伊勢 日向 長門 陸奥 大和 武蔵 |
2018/12/6更新 最も効率よく精密化できる 艦船模型の制作テクニック集 帝国海軍 戦艦編 【本気で手を加えようとすれば、いくらでも加工箇所が見つかるのが艦船模型です。 一球入魂で隅々まで徹底的に作り込むのも、非常に面白いものですが、全ての艦船でそれを実現するのは、時間的にも金銭的にも現実的ではないという方が多いでしょう。 では、十分に見栄えが良くて、コレクションにも向く作り込みのバランスは、どれくらい? 本書ではそんな疑問に答えるべく、様々なコンセプトで作った十二戦艦を揃えてみました。 皆様の制作時のさじ加減の参考になれば、幸いです。】 というのが、本書の概要です。 艦船模型制作におけるジレンマを少しでも軽減するための一冊です。 作例はフジミ1/700金剛、ハセガワ1/700金剛、フジミ1/700艦NEXT比叡、フジミ1/700榛名、フジミ1/700霧島、アオシマ1/700扶桑、フジミ1/700山城、フジミ1/700航空戦艦伊勢、ハセガワ1/700日向、フジミ1/700長門、フジミ1/700陸奥、ピットロード1/700大和、タミヤ1/700武蔵の順で紹介されています。 長門型、大和型では組み立て説明書のようなモノクロイラストが紹介されており、「説明書の抜粋でポイントを見極めよう!作ってみて分かった絶妙な注意点と注目点のまとめ」が解説されています。 画像はすべて作例とキットのもので、実艦の写真はありません。 |
![]() Webetop ポータブル電源 大容量 222Wh /60000mAh 正弦波 AC250W DC USB出力 ソーラーパネル 充電可能 家庭用蓄電池 防災予備電源 地震 停電に 車中泊 キャンプ 12ヶ月保証付き |
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![]() 日本海軍 特務艦船史 2018年 12 月号 世界の艦船 増刊 ★★★★★ |
工作艦 給油艦 給炭艦 給兵艦 給糧艦 運送艦 砕氷艦 測量艦 標的艦 電纜敷設艇 魚雷艇 潜水母艦 敷設艦 砲艦 輸送艦 水雷艇 通報艦 |
2018/12/6更新 本書の概要が、冒頭に下記のとおりに記されています。 【この増刊第154集は、1997年に刊行され完売してすでに久しい増刊第47集の改訂新版である。 縁の下の力持ちとして艦隊を支えた特務艦艇に加え、潜水母艦、敷設艦、砲艦、輸送艦の全タイプ、さらには明治期の水雷艇と通報艦の映像を、詳細な解説や艦歴を付して紹介した。 収録写真は大幅に入れ替え、本文の構成も全面的に改めており、折込として給糧艦伊良湖の精密な艦内側平面図を付した。】 本書に紹介されている艦種は下記のとおりです。 第1部 特務艦艇 工作艦 給油艦 給炭艦 給兵艦 給糧艦 運送艦 砕氷艦 測量艦 標的艦 電纜敷設艇 魚雷艇 第2部 潜水母艦/敷設艦 潜水母艦 敷設艦 第3部 砲艦/輸送艦 砲艦 輸送艦 付) 明治の水雷艇/通報艦 水雷艇 通報艦 |
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![]() 艦船模型スペシャル 2018年 12 月号 ★★★☆☆ |
翔鶴 瑞鶴 祥鳳 鹿島 羽黒 夕張 漣 レキシントン ヨークタウン モリス |
2018/12/3更新 【特集】珊瑚海海戦-史上初の空母対決 起こるべくして起こった新次元の海戦 「翔鶴のメカニズムを1/700に落とし込む」 艦載機を配置しない状態のフジミ1/700翔鶴の作例は、飛行甲板のディテールや船体のディテールをメインに解説されています。 艦載機を配置した状態では、第三次攻撃隊(8日朝)や索敵攻撃隊(7日薄暮攻撃)を再現した状態が紹介されています。 またソロモン諸島に不時着した、翔鶴所属の九七艦攻の当時のモノクロ写真も紹介されており、海戦時の艦載機の塗装についても解説されています。 「飛行甲板で出撃待機する艦載機をモデリング」 艦載機に日除けシートをかけた、珊瑚海海戦直前の撮影といわれる瑞鶴の飛行甲板の当時のモノクロ写真が紹介されています。 フジミ1/700瑞鶴ではこの写真同様に、艦載機に日除けシートをかけた状態を再現しており、シート作成・接着のチェックポイントも解説されています。 「新開発のエッチングパーツでキットの魅力を引き出した」 ハセガワ1/700祥鳳ハイパーディテールの作例は、より「薄く」見せるためのテクニックや制作過程が紹介されています。 「シールド付き三連装機銃にこだわって 犠牲となった日本海軍の空母を制作した」 フジミ1/700祥鳳の作例では、シールド付き三連装機銃をピットロード装備セットⅠ02の改造パーツを使用。 無線マストはピットロード(GM製)日本海軍空母用PE-14エッチングパーツを、シールド付き12.7cm高角砲はピットロード新装備セットNE-06を使用。 「指揮官 井上成美中将座乗 ラバウルから珊瑚海海戦を指揮」 アオシマ1/700香取改造 鹿島 「伸ばしランナーを使ったテクニックで 引き締まったリノリウム甲板を作る」 フジミ1/700羽黒 「名キットを味わい尽くす」 タミヤ1/700夕張 「所属する第7駆逐隊の僚艦とはなれて 単艦で空母祥鳳を護衛」 ヤマシタホビー1/700漣 「レディレックスの最後の姿を作る」 ピットロード1/700CV-2レキシントン 「アメリカの空母を作るなら 開放式格納庫を再現したい」 開いたシャッターからのチラ見がうれしい トランペッター1/700CV-5ヨークタウン 「レキシントン救援に活躍したシムス級駆逐艦」 タミヤ1/700DD-412ハムマン使用DD-417モリス 米艦は当時のモノクロ写真も紹介されています。 |
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![]() ネイビーヤード(39) 2018年 11 月号 Armour Modelling 別冊 ★★★☆☆ |
艦橋 |
2018/12/3更新 【特集】 艦橋っておもしろい! その構造から各所の役割、変遷まで - 帝国海軍軍艦模型特盛りで解説! フジミ1/200大和艦橋の発売を受けて「艦橋」の特集です。 まずは戦艦榛名の1/350作例で、艦橋の構造と役割が解説されています。 続いて日本海軍戦艦各型の特徴が、フジミ1/350金剛・扶桑・山城・日向、ハセガワ1/350長門、タミヤ1/350大和の艦橋の作例で解説されています。 「知ってるようで知らない艦橋のヒミツ」では、 なぜあんな形なのか?どこで何をしているのか?などなどが詳しく解説されています。 「ディテールアップパーツセットから超絶に作り込む戦艦扶桑1/700艦橋」では、 プラパーツの艦橋をまるごと置き換える、レインボーモデルのエッチングパーツセットを使用した、アオシマ1/700扶桑の作例が紹介されています。艦橋各階層の内部や下部の補強トラスなど制作過程や制作過程のチェックポイントも解説されています。 レインボーモデルのパーツセットはフジミの扶桑用に設計されているので、アオシマのキットへのすりあわせのテクニックが興味深いところです。 「近代化改装により変化する艦橋の構造」、「お国柄が現れる、列強それぞれの艦橋事情」では、 ピットロード1/700ウォースパイト、ピットロード1/700メリーランド、コロラド級・アイオワ級、ネルソン級・キングジョージ5世級、ビスマルク級などの戦艦の作例も紹介されています。 「フジミ1/200大和艦橋はこうなる」では、 改修前のテストショットと改修後のテストショットが各ディテールごとに解説されています。 |
![]() MT-NET 非常食 保存食セット 5年保存 【 7日分 全55品 】 献立表付き 〔防災グッズ〕 |
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![]() ハインケルHe111 (世界の傑作機№186) ★★★★★ |
He111 |
2018/10/1更新 当時のカラー写真が5ページ紹介されていますが発色はあまりよくありません。 続いて、RAFミュージアムに展示されているHe111H-20のカラー写真が機首下面、エンジン下面、ゴンドラ、ゴンドラ内部、爆弾倉、主脚などのクローズアップで6ページ紹介されています。 最後に塗装とマーキングのカラーイラストが5ページ紹介されています。 当時のモノクロ写真では機首銃座、コックピット、旋回砲塔などのクローズアップ写真も紹介されています。 国江隆夫氏の解説による「エンジンと装備」では、機首内部や胴体上部銃座、ゴンドラ内部、爆弾搭載例などが詳細に解説されています。 航空流体力学の進歩と「つばさ」のかたち -ハインケルの楕円翼の背景を探る-ではハインケルの楕円翼について解説されています。 |
![]() ドイツ、アーミー ショルダーバッグ (新品、ミリタリー) |
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![]() 飛行機モデル 総ざらい2 帝国陸軍 戦闘機編 2018年 09 月号 モデルアート 増刊 ★★★☆☆ |
甲式四型戦闘機 九五式戦闘機 九七式戦闘機 一式戦闘機 隼 二式戦闘機 鍾馗 三式戦闘機 飛燕 四式戦闘機 疾風 五式戦闘機 百式司偵改防空戦闘機 |
2018/10/1更新 【この一冊で実機のサブタイプも模型の工作ポイントも丸わかり】 とサブタイトルにもあるように実機の当時のモノクロ写真あり、サブ・タイプのイラストあり、塗装とマーキングのカラーイラストありの総カラーページの資料です。 メインは1/48スケールキットで、各機種につき1キットの作例と制作過程のチェックポイントが紹介されています。 1/72スケールキットは最後に作例のみがおまけ程度に紹介されています。 まず最初は 【黎明期に導入された、美しきフランス製複葉機】 アズール・フロム 1/72 甲式四型戦闘機の作例です。 実機の写真はニューポール・ドラージュNI.D-29のものが2カット紹介されています。 【単葉機への転換期に生まれた究極の複葉戦闘機】 ファインモールド 1/48 キ-10-Ⅱ九五式戦闘機二型の作例です。 実機の写真はコックピット計器板や照準器機首クローズアップ写真など5カットが紹介され、サブ・タイプの三面図もモノクロイラストで紹介されています。 【世界水準の性能を実現した日米開戦前夜の傑作機】 ハセガワ 1/48 中島キ27九七式戦闘機の作例です。 【速力と旋回性能を両立した陸軍の主力戦闘機】 ハセガワ 1/48 中島 キ43-Ⅰ一式戦闘機 隼Ⅰ型と ファインモールド 1/48 帝国陸軍 一式戦闘機 隼二型 後期型の作例です。 【「重戦」構想を体現した陸軍独自の迎撃戦闘機】 ハセガワ 1/48 中島 二式単座戦闘機Ⅱ型丙 鍾馗の作例です。 【本土防空戦で遂に真価を発揮した双発戦闘機】 ハセガワ 1/48 川崎 キ45改 二式復座戦闘機 屠龍 丁型の作例です。 【高い急降下性能を誇る随一の液冷エンジン機】 タミヤ 1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕Ⅰ型丁の作例です。 【中島が集大成として開発した万能型の傑作機】 ハセガワ 1/48 中島 キ84-Ⅰ 四式戦闘機 疾風の作例です。 【逆境のなかで生まれた陸軍最後の制式戦闘機】 ハセガワ 1/48 川崎 五式戦闘機Ⅰ型乙の作例です。 【美しいシルエットを持つ偵察機の派生モデル】 タミヤ 1/48 百式司偵Ⅲ型改造防空戦闘機(キ46-Ⅲ乙+丙)の作例です。 |
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![]() 艦船模型スペシャル 2018年 09 月号 ★★★★★ |
蒼龍 飛龍 雲龍 葛城 笠置 |
2018/8/22更新 【特集】 蒼龍、飛龍、雲龍 日本海軍の中型空母を愉しむ 蒼龍をベースに発展した日本海軍の中型空母の特集です。 全体的に過去に紹介された作例のリテイクが多いようです。 アオシマ 1/700 蒼龍は真珠湾攻撃時を再現しています。 純正エッチングパーツとゴールドメダルモデルズの「日本海軍空母用」PE14、ナノドレッドの九六式25mm連装機銃などのディテールアップパーツを駆使して仕上がっています。 飛行甲板周りは後部格納庫を下げ状態にして、内部に主翼を折りたたんだ九七艦攻を配置しています。 フジミ 1/700 蒼龍はミッドウェー海戦時で再現されています。 ミッドウェー島空襲の発艦準備中の設定のため、零戦と九七艦攻だけが甲板に並べられています。 また、洋上ジオラマ仕立てとなっているので、搭乗員・整備員・見送りの人々のフィギュアも配置されています。 フィギュアはエデュアルドの塗装済みエッチングフィギュアで、ドイツ海軍やイタリア海軍用をリペイントして使用とのことです。 制作過程のチェックポイントも写真つき2ページで解説されています。 アオシマ1/700 飛龍はミッドウェー海戦時で再現されています。 ここでは艦尾形状の修正や船体中央部ナックルの修正など、本キットのプロポーションの修正を中心に解説されています。 フジミ 1/700 飛龍はインド洋海戦時を再現しています。 今まであまり取り上げられなかった、トリンコマリー空襲の発艦準備中を再現しています。 制作過程の解説も2ページあります。 フジミ 1/700 飛龍はミッドウェー海戦時を再現しています。 沈没数時間前に鳳翔の艦載機が撮影した、2枚の写真の飛龍を再現しています。 飛龍の生存者や遺族の証言をまとめた「飛龍天に在り」という文庫本を手がかりに、爆弾の命中箇所や被弾後の被害状況などを想定して、ダメージモデルとして制作されています。 ニチモ 1/500 飛龍は1941年夏頃を再現。 1978年製のキットで、月刊モデルアート誌1993年4月号で紹介された作例です。 今はレアなキットなので、「ニチモの飛龍を組み上げるとこんな姿になる」ということを紹介した作例となっています。 アオシマ 1/700 雲龍は if 海戦仕様で制作されています。 レイテ沖海戦後に残存戦力をかき集めて、虎の子の艦載機を載せ、台湾沖で最後の機動部隊決戦が行われた・・・ みたいな設定で零戦・彗星・天山が配置されています。 フルスクラッチモデル 1/72 葛城 艦橋が1ページ9ショットで紹介されています。 一瞬、海上自衛隊の護衛艦のカラー写真かと見間違うほどリアルで迫力ある作例です。 以降は蒼龍・飛龍・雲龍・葛城のモノクロイラストの三面図や当時のモノクロ写真が紹介されています。 雲龍型空母フォトファイルでは戦後米軍に撮影された、天城の艦尾・葛城の後部スポンソン・葛城のエレベーターの吹っ飛んだ格納庫内部・笠置の右舷中央部煙突支持構造・笠置の煙突横甲板員待機所などのクローズアップ写真が1ページ1ショットの大判で5ページ紹介されています。 「日本海軍の艦載艇」ではその種類と特徴が解説され、フルスクラッチ 1/30 日本海軍9mカッターのカラー写真も紹介されています。 「ドイツ海軍の幻想 空母 グラーフツェッペリン」ではトランペッター 1/350 ドイツ海軍航空母艦 グラーフツェッペリンの作例が14ページ紹介されています。艦載機やフィギュアを配置した力作です。 「日本海軍艦船図鑑」では空母蒼龍の艦首と九六式二十五粍機銃の弾倉筺のカラーイラストが紹介されています。 |
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![]() 傑作軍艦アーカイブ (6) 英戦艦 「キング・ジョージ 5世」級 2018年 09 月号 世 界 の 艦 船 増刊 ★★★★★ |
キングジョージ5世 プリンス・オブウェールズ デューク・オブ・ヨーク アンソン ハウ |
2018/8/19更新 本書ではキングジョージ5世級戦艦の当時のカラー写真が4ショット紹介されています。 5番艦ハウの全景の写真は1944年7月にスエズ運河通行中のもので、逆光ながら当時の迷彩塗装の色味がよくわかるショットです。 キングジョージ5世は甲板上のショットが2枚と長官公室のショットが1枚で、こちらも主砲砲身の迷彩がよくわかります。 キングジョージ5世とアンソンのカラーイラスト二面図も紹介されています。 当時のモノクロ写真はディテールのよくわかる鮮明なものが多く、各部位のクローズアップ写真も多数紹介されています。 艦橋・主砲塔・艦橋構造物・後部艦橋・煙突・カタパルト周辺・艦載機ウォーラス・主砲塔内部・兵員室の食事風景・操舵室などなど、興味深い写真満載です。 後半はキングジョージ5世級のメカニズム①船体、②兵装、③機関について解説されています。 |
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![]() 陸軍二式複座 戦闘機 屠龍 (世界の傑作機 スペシャル エディションvo.7) ★★★★★ |
二式復座戦闘機 屠龍 |
2018/8/8更新 カラーページは15ページ。 塗装とマーキングのカラーイラストが10ページで、当時のカラー写真が5ページです。 当時のカラー写真は米軍に撮影されたもので、ルソン島クラークフィールドに残されたものや、福生飛行場の残骸が紹介されています。 いずれも非常に発色が良く、褐色がかった濃緑灰色やプロペラの褐色など、当時の色合いの参考になります。 当時のモノクロ写真は、試作機から二式双発襲撃機・キ九六、機首カバーを外したホ二○三37mm砲や弾帯のクローズアップ写真など、おなじみの写真や見たことのない写真などが多数紹介されています。 また、報道カメラマンがとらえた機首固定風防直上からの写真は、百式射爆照準器や16mm耐弾用鋼板などの珍しいアングルの情報を得ることができます。 飛行第四戦隊、飛行第五戦隊、飛行第十三戦隊、飛行第二十七戦隊、飛行第四十五戦隊、飛行第五十三戦隊、飛行第五十四戦隊、独立飛行第二十五戦隊などの部隊マークのクローズアップ写真も紹介されています。 |
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![]() ユンカースJu52 (世界の傑作機№185) ★★★★★ |
Ju52 | 2018/7/6更新 カラーページは16ページ。 当時のカラー写真が3ページ、現存するフライアブルな機体のカラー写真が2ページ、ドイツ技術博物館に展示されている機体と、CAFが所有していた機体のカラー写真が6ページ、塗装トマーキングのカラーイラストが5ページとなっています。 博物館に展示されている機体は、外板を一部剥がした状態で展示されており、内部構造やコックピットなどもよくわかります。 当時のモノクロ写真では、民間型、水上機型、救急輸送型、輸送機型などさまざまなバリエーションの機体が紹介されています。 本機の特徴でもある外板の波板や機体内部、乗降用扉や貨物扉などディテールのよくわかるショットも多数紹介されています。 |
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![]() 艦船模型スペシャル 2018年 06 月号 ★★★☆☆ |
隼鷹 瑞鶴 大鳳 瑞鳳 千代田 利根 満潮 浜波 |
2018/5/21更新 特集:マリアナ沖海戦 ハセガワ 1/350 隼鷹 「攻撃隊、発艦準備せよ!」 マリアナ沖海戦第2次攻撃隊発艦準備中のジオラマ仕立てで紹介されています。 乗組員のフィギュアはラーセナル社とノーススターモデル社の製品を使用しています。 艦上機の配置は色々と説がありますが、前から零戦10機、九九艦爆9機、彗星9機となっています。 スピナーとプロペラは鎌倉模型工房の製品でディテールアップしています。 零戦五二型がエレベーターで飛行甲板に上げられ、艦尾へ押し進められている様子が再現されており、搭乗員は艦橋下の黒板の前に集まっています。 細部まで作り込まれた迫力ある作品です。 フジミ 1/700 瑞鶴 「昭和19年6月の瑞鶴を徹底して再現」 考証を重ねマリアナ沖海戦時の瑞鶴を1/700スケールに性格に落とし込んだ作例が紹介されています。 艦艇研究家の畑中省吾氏・藤田高史氏作図の「翔鶴艦首甲板平面図(1942)」「翔鶴艦尾平面図(1941)」「翔鶴最上甲板平面図(1944)」「煙突側面・上面図」「あ号作戦時 翔鶴・瑞鶴 艦橋比較図」などの資料も紹介されています。 あ号作戦時には「上層短艇甲板に天山3機を搭載できるように改装されていた」という元搭乗員の証言に基づいて改造されています。 フジミ 1/700 大鳳 「はかなく散った悲劇の最新鋭大型空母」 アーティストホビーのスーパーディテールセットを投入し、より細かい部分まで再現されています。 艦上機は零戦16機、彗星17機、天山9機の42機が配置されており、1/700スケールながら圧巻の洋上模型となっています。 制作過程のチェックポイントも2ページ紹介されています。 タミヤ 1/700 大鳳 「木甲板とメッキ甲板を考えてみた」 フジミの大鳳用の木製甲板シートを、タミヤの甲板パーツに貼って飛行甲板は木甲板、鉄甲板は亜鉛メッキ仕様で再現されています。 作例に使用したタミヤのラッカー塗料も紹介されています。 フジミ 1/700 瑞鳳 「新考証で再現したマリアナ沖海戦時の小型空母」 4種類の資料を基に考証を重ねた結果、瑞鳳の二一号電探の装備位置は前部エレベーター前ではないか?という結論に達し、その新考証に基づいて再現されています。 制作過程のチェックポイントも2ページ紹介されています。 アオシマ 1/700 千代田 「空母改装間もない千代田が初参戦した大海戦」 メーカー純正エッチングパーツセットを使用しつつ、各スポンソン裏側の加工、ブルワークをプラ材に換装、防空指揮所の形状変更、ポリパテによるバルジの拡大など、キットの良さをいかしつつより精悍さが増す工作が試みられています。 アオシマ 1/700 利根 「他キットの純正パーツがぴったり合うことだってある」 ディテールアップポイントは ①舷外電路を径0.3mmプラ棒で取り付け ②舷窓を径0.6mmドリルで開口 ③艦首フェアリーダーをナノ・ドレッド製に変更 ④魚雷発射室の開口と内部の発射管の再現 ⑤後部飛行作業甲板への搭載機移送用スロープをプラ材にて作り替え、トラスをプラ棒にて追加 ⑥20cmE型砲塔をヤマシタホビー、高角砲をピットロード新装備セット、機銃をナノ・ドレッドの物にそれぞれ変更 ⑦艦橋は支柱が再現されていないのでプラ棒を上から下に貫通させた。水密扉、舷窓を追加し、射撃装置はピットロード新装備セットのものに変更 ⑧煙突はおとなしめにモールドされている。蒸気捨管などをすべて削り、プラ材で制作。パーツ6をくりぬき雨除格子を真鍮線に変更。 ⑨前、後楼を真鍮線、プラ棒に変更。クレーンはプラ板とエッチングパーツでスクラッチ などなどとなっています。 ハセガワ 1/700 満潮 「朝潮型3番艦をハセガワの新キットで作る」 ハセガワ 1/700 浜波 「夕雲型駆逐艦を純正ディテールパーツで作る」 「マリアナ沖海戦時の夕雲型駆逐艦の兵装」と「マリアナ沖海戦時の日本海軍艦船の対空兵装と電波兵器」がモノクロイラストと当時のモノクロ写真で解説されています。 ブルーリッジモデルス 1/700 USS ウルバリン(IX-64) アメリカ海軍の外輪船改造の練習空母のレジンキットが紹介されています。 ニューキットセレクションはアオシマ 1/700 明石とピットロード 1/700 大和 日本海軍艦船図鑑は九五式25粍連装機銃 |
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![]() モデルグラフィックス 2018年 06 月号 ★★★☆☆ |
大和 | 2018/5/5更新 【巻頭特集】新たなる決戦の時が来た! いざ、大和を作ろうではないか!! 「この大和、何か違うんじゃないか!?」そう感じたあなたの目はむしろ正しい!! ピットロードの新製品 1/700 戦艦大和は、開発段階から研究家も参加したため研究成果と考証の塊と化し、現在進行形で解明されつつある大和の謎がすごい濃度で濃縮されています。 その考証の根拠と再現されたパーツなどが解説されています。 たとえば、 大和のフレーム間隔寸法表の数値と海底映像を元に舷窓や波切・通風塔を配置。 大和の舵と推測できる構造図の形状を採用したので、これまでとは違った形状の舵パーツ。 信濃の防水油密区画図を元に艦底の給排水孔を再現。 などなど、ほかにも多数の新考証の解説が紹介されています。 パーツやモールドの解説だけでなく、純正パーツを使用した制作過程のチェックポイントも、火器まわり・船体・エッチングパーツ攻略・塗装/ウェザリング・木甲板シートと解説されています。 キット制作のためだけでなく、新考証の確認の資料としても参考になります。 |
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![]() 飛行機模型 スペシャル(21) 2018年 05 月号 モデルアート 増刊 ★★★☆☆ |
B-17 | 2018/5/4更新 巻頭ニューキットセレクションはタミヤ 1/48 Bf109 G-6。 「このニューキットにライバルはいるか?」「驚きのエンジンまわり」「機体下面も見どころ沢山」などなど、作例のカラー写真で詳細に解説されています。 【特集】ヨーロッパ戦線の B-17 フライングフォートレス まずはホンコンモデル 1/32 B-17Fの超ビッグモデルです。 ほぼ全て再現されているインテリアの制作過程など、キット各部位のカラー写真で制作過程のチェックポイントが解説されています。 本キットは稼働部分は皆無となっており、それだけに完成後の再現度はかなりのものです。 特に銃塔は動力ケーブルや弾帯までパーツ化されているというこだわりようです。 塗装とマーキングはメンフィスベルを再現しています。 続いては、レベル 1/48 B-17F。 こちらは1978年初版のビッグモデルです。 先に販売されたモノグラム1/48 B-17Gを基本に F 型に変更、インテリアを機首と操縦席のみの最低限の再現に簡素化したものです。 ベテランキットだけに、改修のチェックポイントが詳しく解説されています。 モノグラム1/48 B-17G は2007年に再版された片側クリアーパーツのキットの作例です。 本キットもインテリアの再現度が高く、各部位ごとに制作過程のチェックポイントが解説されています。 B-17各型の変遷はモノクロイラストで2ページ、塗装とマーキングのカラーイラストは12ページ紹介されています。 エアフィックス 1/72 B-17G は、 B-17 の全スケールを通じて一番新しいキットだけに、そのディテールの再現度はスケールを超えた仕上がりとなっています。 本キットもインテリアはほぼフルに再現されています。 ドイツレベル 1/72 B-17G は機体前後の塗装が違う、第8空軍91爆撃隊所属の「Little Miss Mischief」の作例です。 実機は破損した2機のB-17から修復された「ニコイチ」機ということで、モデラーにとって非常に興味深い迷彩の機体です。 本キットも2010年に発売された新しいキットだけに、インテリアも充実しています。 アカデミー 1/72 B-17G は1996年に発売されたキットですが、部分的に追加工作が必要なキットなので、そのあたりの工作のチェックポイントが解説されています。 |
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![]() Armour Modelling 2018年 05 月号 ★★★☆☆ |
戦車模型 | 2018/5/4更新 【巻頭特集】お悩み解決Q&A 読めばスッキリ解決 戦車模型の?を💡に! ★工作にまつわるQ&A ・もっと丈夫にパーツを接着したいのですが ・複雑な形状のパーツの合わせ目ってどうやって消す? ・エッチングパーツの上手な加工法を知りたい!他などなど ★塗装にまつわるQ&A ・エアブラシの塗料の最適な濃度はどう決める? ・ボケ足のつけかたをマスターしたい! ・迷彩パターンの決め方を教えてください ・塗料の種類別 塗り重ねの順は? ・塗装では再現できない質感はどうする?他などなど ★ツィンメリットコーティングにまつわるQ&A ・パテを使ったツィンメリットコーティングの方法ではエポキシパテとポリエステルパテ、どちらがオススメ? ・もっと手軽にツィンメリットコーティングを楽しみたいんですが ・シート状のコーティング素材をキレイに貼りたい!他などなど ★ダイオラマにまつわるQ&A ・ドラマの発想法は? ・素材や材料、道具について・・・地面の素材から注目の便利どうぐについて ・水、雲、砂浜、煙・・・自然の表現方法は何を使って、どうやったらできるの?他 ★足周りにまつわるQ&A 質感や重量感のある履帯の表現方法は? ・履帯や転輪をうまく塗り分ける組み方は? ・足周りを可動式にしたい!他 ★インテリアにまつわるQ&A インテリアキットで気をつけるべき制作ポイントは? ・戦車の内装って何色で塗ればいい? ・ハッチを可動化させたい! ・インテリアの汚れってどんなもの? ★ウェザリングにまつわるQ&A スミ入れ、フィルタリング、汚しの正しい順番は? ・チッピングがうまく見えるポイントは? ・ヒグメントがうまく定着してくれないのですが ・ウェザリングの止めどころがわかりません などなど、特集は以上です。 |
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![]() Scale Aviation 2018年 05 月号 ★★★☆☆ |
Bf109G | 2018/4/19更新 タミヤ1/48 Bf109G-6のリリースに呼応しての特集です。 ということで、作例はのっけから3作連続でタミヤ1/48のニューキットです。 緑のハートマークのヴィルヘルム・シリング中尉機、人類史上最強のエース エーリヒハルトマン機、ヘルマン・グラーフ機などなど。 制作過程はありませんが、「ハルトマン機を再現するための絶妙な色合いを導き出すテクニック」や、タミヤ製パイロットフィギュアの塗装レシピが解説されています。 モノクロイラスト側面図の各型バリエーションの後に、マッチボックス1/32 Bf109E-1の作例と制作過程のチェックポイントが続きます。 俳優の石坂浩二氏制作のタミヤ1/48 Bf109G-6 エミール・ヨーゼフ・クレイド大尉機も紹介されています。 「アナタノ知ラナイ兵器」は「キ100」の三回目。 「キ100甲」と「キ100乙」のコックピット後方の形状を比べています。 |
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![]() 二式飛行艇 (世界の傑作機 No.184) ★★★★★ |
二式飛行艇 | 2018/4/11更新 巻頭カラーページは16ページ。 現在、海上自衛隊鹿屋基地に展示されている、二式飛行艇一二型第426号機の機体外観のカラーページが4ページ。 機体内部は9ページで、艇首室、タンク室のある下方室、操縦室、電信員席、搭乗整備員席、各銃座などが紹介されています。 比較的最近に撮影されたもののようで、各部の痛みが見て取れます。 残りは機体側面塗装図のカラーイラストが紹介されています。 当時のモノクロ写真では、フロート収納式の二二型の貴重な写真も3カット紹介されています。 また、胴体に米軍の国籍標識が書かれた426号機をアメリカへ送る作業の写真や、PB4Yと空戦中の二式飛行艇の写真なども紹介されています。 最後の「二式飛行艇の移設と構造細部」では、船の科学館から鹿屋基地に移設する際に行われた分解作業の記録写真も紹介されており、現在では見ることができない内部構造も見ることができます。 本書では今までに見たことのない画像も多数紹介されており、二式飛行艇制作の貴重な資料となっています。 |
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![]() ネイビーヤード(37) 2018年 03 月号 Armour Modelling 別冊 ★★★☆☆ |
大和 | 2018/3/29更新 巻頭グラビアは艦娘も登場の戦艦扶桑と山城。 アオシマ1/700のリテイク版とリニューアル版を比較しながら、制作過程のチェックポイントが解説されています。 特集 いま、大和はここまでわかっている! いまわかっている考証を詰め込んだキットとして2017年末にリリースされた、ピットロード1/700大和を検証した特集です。 プラモデルメーカー開発者×戦艦大和研究家の座談会形式で、このキットが誕生したバックボーンが紹介されています。 続いてフジミ1/200 大和型 九四式46センチ3連装主砲塔と、ピットロード1/35 日本海軍 九六式25mm三連装機銃の作例が紹介されています。 「アナタノ知ラナイ兵器」では、大和型に搭載された状態の二一號電探改三空中線装置のイラストが紹介されています。 「1/700戦艦大和エッチングパーツ使用法講座」では、細密工作の達人が伝授する1/700エッチングパーツ工作の基礎が、制作過程とともに解説されています。 大和キットの作例は、アオシマ1/700 大和 1945年天一号作戦参加時と、ピットロード1/700 大和 最終時の完成状態が紹介されています。 大和型のライバルとして、ベリーファイア1/700 BB-67 未完成戦艦モンタナの作例が、アイオワ級・大和級の作例とならべて比較されており、その巨大さがよくわかります。 「一艦入魂!艦船模型ナノ・テクノロジー工廠」はアオシマ1/700 水上機母艦 秋津島。 「ダイオラマにおける海面表現とレイアウト」では、KATOのウォーターシステムの塗料やジェル状素材などが紹介され、透明な水の表現や波頭へのハイライトなどの表現技法が解説されています。 |
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![]() 飛燕修復の記録 2018年 04 月号 艦船模型スペシャル 別冊 ★★★★★ |
飛燕 五式戦 |
2018/3/28更新 飛燕修復の記録 Ⅱ型改 試作17号機の新たなる発見 機体編 本誌は現存する飛燕Ⅱ型改の、修復前や修復後の各部位・部品のクローズアップのカラー写真が多数紹介されています。 以前知覧に展示されていたあの機体です。 また修復の参考にした、現存する五式戦や飛燕の残骸などのカラー写真も多数紹介されています。 本誌冒頭に「本誌の目的」が解説されています。 「本誌の目的は、修復に携わった川崎重工の関係者の仲間内の思い出の記録ではなく、また、どのような手法や基準で修復したかというノウハウを公表するためのものでもない。 今回の修復作業において、飛燕Ⅱ型改試作17号機については、通常ではアクセスすることができない細部まで調査することができた。 それ以外にも、イギリスの五式戦、オーストラリアの三式戦Ⅰ型、所沢航空発祥記念館の三式戦Ⅰ型の残骸等についても、このプロジェクトの一環で詳しい取材をすることができた。(中略) このまま埋もらせてしまうにはもったいない情報や知見等について、できるだけ要点を整理して公表していきたいというのが本誌の趣旨である。」 とあるように、当時の事情、変化の理由、仕様の根拠など、今までに知られていない情報がカラー写真とともに詳細に解説されています。 第1章 本誌の目的と修復完了の機体 第2章 修復/復元までの歩み 第3章 修復/復元作業 第4章 作業完了と神戸記念展示 第5章 新たな発見 第6章 現存実機取材 模型制作においては飛燕だけでなく、五式戦作成のための資料としても、情報量の多い最新の資料となっています。 |
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![]() 帝国海軍艦艇 真・総ざらい(1) 2018年 03 月号 モデルアート 増刊 ★★★★★ |
日本海軍 特型駆逐艦Ⅰ型 特型駆逐艦Ⅱ型 特型駆逐艦Ⅲ型 |
2018/2/26更新 今度はもっと深く切り込む! モデラー向け資料本の新シリーズ始動 ということで、帝国海軍特型駆逐艦編です。 本書では開戦当時の姿を主題とし、その全24隻の姿を作例と図によって考察しています。 ★「公式図や実艦写真の知見を盛り込み、説得力のある精密化を施す」 作例はヤマシタホビー1/700「吹雪1941」「綾波1941」「電1944・響1945」を使用 公式図が手に入った 特型駆逐艦Ⅰ型 白雲(昭和17年初め頃) 特型駆逐艦Ⅱ型 天霧(昭和18年8月頃) 特型駆逐艦Ⅲ型 響(昭和19年9月頃) の3隻を再現しています。 制作のチェックポイントも詳しく解説されています。 ★「作ってみて分かることも意外と多い!名人の作品に見る習作の概念」 ヤマシタホビー1/700「吹雪1941」使用 特型駆逐艦Ⅰ型 吹雪(昭和16年12月時) 特型駆逐艦Ⅱ型 深雪(昭和5年時) ★諸装備の構造と役割を垣間見る!図鑑的アプローチの精密模型 ピットロード1/700「綾波1942」使用 特型駆逐艦Ⅱ型綾波(昭和17年11月時) 打木進太郞氏の10年ほど前の作品が紹介されています。 以上が巻頭カラーグラビアとなります。 本編「開戦時で揃える!特型駆逐艦24隻全艦コレクション」では ヤマシタホビー1/700 「吹雪1941」「綾波1941」「響1941」を使用して、特型各艦1隻づつの主な工作ポイントと、作例で使用した別売りプラパーツなどが解説されています。 本編後半では2018年1月時点でのキット&パーツのラインナップも紹介されています。 こちらもフルカラーです。 ★艦型図に示す特型駆逐艦 昭和16年12月8日開戦時 各艦の相違点 ここでは多数の当時のモノクロ写真やモノクロイラストが紹介されており、本書の半分を占めています。 また、明度補正などの処理をして暗部のディテールを浮き上がらせた写真なども紹介されています。 各艦のディテールが詳細に解説されています。 |
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![]() 傑作軍艦 アーカイブ(5) 戦艦「金剛」型 2018年 03 月号 世界の艦船 増刊 ★★★★★ |
金剛 比叡 榛名 霧島 |
2018/2/22更新 戦艦「金剛」型の特集です。 初公開を含む当時のモノクロ写真が多数紹介されています。 巻頭カラーグラビアでは模型とカラーイラストが紹介されています。 船の科学館の1/96霧島の模型と、新造時の「金剛」、マリアナ沖海戦時の「榛名」の模型のカラー写真が紹介されています。 後半ではこれらのキットにも触れています。 以下は鮮明な当時のモノクロ写真が続きます。 ★金剛の建造から竣工まで 金剛の進水直前の艦首・艦尾の写真や新造時の全景が6ページ紹介されています。 ★榛名の建造から竣工まで 神戸川崎造船所で艤装中の写真や、主砲発射の写真などが2ページ紹介されています。 ★霧島の建造から竣工まで 船台に据え付けられたキールから始まり、防御甲板取付け工事、上中下甲板の工事、主缶積込み工事、進水直前の艦首からと艦尾からの最上甲板、華やかな進水式、3番砲塔旋回盤、竣工直後の全景などなどの写真が18ページ紹介されています。 霧島が完成していく様子が詳細に解説されています。 ★竣工後から第1次改装直前まで 金剛型各艦の全景や、金剛と比叡の上空からの全景、霧島の羅針艦橋や前檣楼などの艦橋構造物のクローズアップ写真などが10ページ紹介されています。 ★第1次改装時 横須賀工廠のドックに入渠中の金剛や、改装後の各艦の全景が16ページ紹介されています。 ★練習戦艦時代の比叡 右舷後方から見た前檣楼背面、右舷前方から見た前檣楼と2番砲塔などのクローズアップ写真や、4番砲塔が撤去された全景が6ページ紹介されています。 ★第2次改装完成から太平洋戦争直前まで 昭和13年10月21日に米駆逐艦から撮影された、本誌初掲載の写真が紹介されています。 霧島の左舷前部と1番砲塔から艦尾までの写真で、九五式水偵と九四式一号水偵も写っています。 鮮明な写真は少なくなっていますが、全景の写真など18ページ紹介されています。 ★太平洋戦争 米艦上機から撮影されたものも含め6ページ紹介されています。 以下は本文として、「金剛型の建造計画」「金剛型のメカニズム」「幻の金剛代艦」などの解説が続きます。 |
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![]() 艦船模型スペシャル 2018年 03 月号 ★★★★★ |
アークロイヤル フューリアス アーガス ヴィンディクティヴ ハーミーズ イラストリアス アタッカー |
2018/2/18更新 特集:女王陛下の航空母艦 さて、そろそろ英国の空母を作ろうじゃないか On Her Majesty`s aircraft carriers 初の全通飛行甲板を持つ英国海軍の「空母アーガス」就役後100年を記念しての特集です。 ★ビスマルクを狩れ 作例はメリットインターナショナル1/350 HMS アークロイヤル 1941年ビスマルク攻撃時。表紙の写真です。 1/350 アークロイヤル ディテールアップセットと、英海軍機セット1のエッチングパーツを駆使してのジオラマ仕立てとなっています。 第二次攻撃隊のソードフィッシュ1番機が発艦する瞬間を再現しています。 船体のディテールアップもさることながら、ソードフィッシュも主翼を裏から削って薄くしたり、張線も手を入れ救命胴衣付きの搭乗員を3人乗せるなど、なかなかの迫力です。 制作過程はなく、完成作品のクローズアップ写真が多数紹介されています。 ★進化形のワイルドな英空母をフルスクラッチで作った フルスクラッチ1/700 HMS フューリアス 1942年時 制作過程や船体構成のイラストも詳しく解説されており、フルスクラッチの教本的なパートです。 フューリアス実艦の全通甲板の姿は、左舷前方からと左舷後方からの見開き1ページの大判写真と左舷全景、上空からの全景の写真で紹介されています。 赤城や加賀も真似をしたと思われるデザインがよくわかります。 建造時や第一次改装後の写真も参考程度に紹介されています。 ★世界初の平らな鉄船 フルスクラッチ1/700 HMS アーガス ★建造中の巡洋艦を改造した黎明期の航空母艦 AJMモデルス1/700 HMS ヴィンディクティヴ 1919年時 ★作りやすくて高再現度 英空母の初心者にもオススメ アオシマ1/700 HMS ハーミーズ 1942年セイロン沖海戦時 制作過程とチェックポイントが解説されています。 ★昭和17年、日本海軍艦爆隊の猛攻を受け セイロン沖に没した英空母 フライホーク1/700 HMS ハーミーズ 1942年セイロン沖海戦時 実艦の細部がよくわかる右舷前方からの当時のモノクロ写真も1カット紹介されています。 ★ロイヤルネイビーの象徴 アオシマ1/700 HMS アークロイヤル 1941年 ビスマルク攻撃時 ★英海軍最初の本格的航空母艦を最新キットで制作した トランペッター1/700 HMS アークロイヤル 1939年 就役時 ★ブリティッシュハード空母 重装甲空母の作り方 アオシマ1/700 HMS イラストリアス 1942年時 ★アメリカからレンドリースされたボーグ級空母 タミヤ 1/700 HMS アタッカー 1942年時 などなどが紹介されています。 |
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![]() Scale Aviation (スケールアヴィ エーション) 2018年 03 月号 ★★★☆☆ |
Ju87 | 2018/2/15更新 世界的人気機種スツーカの特集です。 まずはハセガワ1/32 Ju87G-2 カノーネンフォーゲルの作例から。 「ディテールアップはほどほどに、塗装で魅せる仕上げの極意。」というコンセプトのもと、アフターパーツの消焔ダンパーとVS111プロペラを使用したビッグスケールの機体の塗装表現が解説されています。 続いてエアフィックス1/48 Ju87B-2。「剥離した冬季迷彩の再現、その極め方。」 「剥がし」に要求される、道具と観察力と(模型的)演技力。ということで、剥がしの塗装過程もカラー写真で解説されています。 グラーフ・ツェッペリン艦上のジオラマは、ハセガワ1/48 Ju87D-5改造、Ju87H-1シースツーカ。 故・今井邦孝氏の作品をリメイクした幻の機体が紹介されています。 主翼を折りたたみ、ドイツ風の魚雷とアレスティングフックを装備した、非常に興味深い妄想の艦上機となっています。 スツーカ各型のモノクロ側面図も紹介され、バリエーション見分け方基礎講座も解説されています。 銀色に輝く超ビッグスケールのトランペッター1/24 Ju87V4は、イタレリ1/24 メルセデスベンツ540Kと並べて紹介されており、クラシカルな雰囲気がマッチした組み合わせです。 懐かしいところでは、レベル1/32 Ju87B-2が、50年前のボックスアートの赤い蛇を再現して紹介されています。 ここでは、制作過程と塗装過程がカラー写真で細かく解説されています。 特集最後は表紙の機体、エアフィックス1/24 Ju87B-2改造 Ju87G-2カノーネンフォーゲルです。 「1/24でG型がほしい」と言う夢を具現化した、飛行機模型としての到達点が制作過程とともに紹介されています。 |
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