レシプロマニアロゴ大
ホーム 新刊 新製品
 航空機 艦船 車輌 ジオラマ ツール 雑記帳
日本陸軍 百式司令部偵察機(キ-46) 資料

日本陸軍 戦闘機
 九七戦資料 隼資料 鍾馗資料 飛燕資料 疾風資料 五式戦資料 屠龍資料
日本陸軍 爆撃機
 九七重爆資料 九九双軽資料 呑龍資料 飛龍資料
日本陸軍 偵察機/その他
 九七司偵資料 九九軍偵資料 百式司偵資料 スペース 日本陸軍機他資料

 百式司偵キット    

日本海軍機資料   日本陸軍機資料   アメリカ海軍機資料   アメリカ陸軍機資料
ドイツ機資料   イギリス機資料   ソビエト機資料   伊・仏・他航空機資料
考証機材と資料リポート

三菱100式司令部偵察機「キ46」 (世界の傑作機)
100式司令部偵察機

★★★★★

考証機材 : 百式司令部偵察機

カラーページは巻頭7ページ。
百式司偵の塗装とマーキングのカラーイラストが4ページ16機紹介されています。
残り3ページは、イギリスのコスフォード基地に現存する機体のカラー写真です。
本書が発行された当時はまだ復元中だったので、復元作業中の機体が紹介されています。

1ページ目は主翼をはずした状態の胴体の外観の写真が掲載されています。
ここでは、胴体正面の形状・主翼取付部断面形・垂直尾翼・エンジンナセルの形状などがよくわかります。

2ページ目は操縦席後上方から撮られた写真で、座席・計器板・座席の両側などが写っています。
また、操縦席後方のヘッドレストごしに写った燃料タンクや、カウリングをはずした状態のエンジンなども紹介されています。

3ページ目は後席の写真で、後席から前方を見た写真と後席から後方を見た写真、後席右側の写真とキャノピー付近の外観が紹介されています。

当時のモノクロ写真も多数掲載されていますが、どちらかというと遠景からの外観の写真が多く、クローズアップの写真は少ないように思われます。
ラバウルの海軍で使用されたU型の写真も1カット紹介されています。

最後の「100式司偵の部隊マーク」では、垂直尾翼付近の戦隊マークが当時のモノクロ写真のクローズアップで6ページ紹介されています。
ここでは独飛16中隊の菊水マークや、振武桜特別攻撃隊のドクロマークほかユニークな戦隊マークが紹介されています。


雷電・烈風・百式司偵
雷電 烈風 100式司偵
(軍用機メカ・シリーズ)

★★★★★

雷電・烈風・百式司偵 (図解・軍用機シリーズ)
雷電・烈風・百式司偵
(図解・軍用機シリーズ)

★★★★★


考証機材 : 雷電 烈風 百式司令部偵察機

カラーページは綴じ込みページが2ページ。
百式司偵の操縦席の左舷と右舷のカラーイラストが1ページ裏表と、塗装とマーキングが1ページ裏表で紹介されています。

当時のモノクロ写真はかなりのボリュームがあり、米軍撮影のハー112エンジンなどは普段見ることのできないエンジンの後部やシリンダ単体のアップ、エンジン補器の分解状態写真、エンジン分割写真、などが紹介されています。

操縦席も正面計器板・左舷・右舷・後部席正面・後部席右舷が2ページ5ショットで紹介されています。
主脚は1ページ1ショットのクローズアップでトルクアームの穴の中を通るブレーキパイプなどを鮮明に見ることができます。

後部席から回転式風防内部を撮った写真も5ショット紹介されており機銃搭載状態がよくわかります。
また航空カメラの撮影窓とカメラ本体の写真など百式司令部偵察機(キ-46)の貴重なショットが掲載されています。

◆軍用機メカ・シリーズとハンディ判図解軍用機シリーズの解説


トップに戻る