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ドイツ 戦闘機 ドイツ 爆撃機 ドイツ 対地攻撃機/偵察機/その他 |
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考証機材と資料リポート | |||||||||||
ハインケルHe 162 (世界の傑作機190) ★★★★★ |
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考証機材:He162 | |||||||||||
2019/6/18更新 世界の傑作機初のHe162です。 カラーページは16ページ。 ポールE.ガーバー、プレーンズオブフェイム、英空軍博物館などに保管されている現存機のカラー写真が10ページ。 機首・キャノピー・推進機パネル内部・前脚・主脚・脚カバー・尾翼などのクローズアップ写真が紹介されています。 塗装とマーキングのカラーイラストが3ページ。 残りは、機体透視図と模型のボックスアートのカラーイラストとなっています。 続いて「He162の開発と各型で」ハインケル社の成り立ちや、He111、He177、He219などについて解説され、その後のジェット機の開発に繋がっていきます。 全体的に当時のモノクロ写真は少なく、不鮮明なものも含め「He162フォトアルバム」で8ページ紹介されています。 後半は航空ファン誌に連載されていた、国江隆夫氏の解説による「He162のコックピット」「He162のエンジンと装備」が紹介されています。 ここでのモノクロイラストやパーツの写真は、計器板や照準器、機体構造などを知るための貴重な資料となっています。 |
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メッサーシュミット Me163 & ハインケルHe162 (エアロ・ディテール) ★★★★★ 考証機材 : Me163 He162 |
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He162は5ヶ所の博物館の5機の機体を紹介しています。 エンジンはパネルをはずした状態も16カット掲載されています。 降着装置はトルクアームの形状から、収納部内部までも掲載されています。 キャノピーは閉状態の外部からのショットのみで、計器版にいたっては非オリジナルのものが1カットと少々さびしい内容となっています。 唯一の救いは、オリジナルの射出式シートが単体で1カット掲載され、解説のイラストが別ページに掲載されているところです。 この特集も比較的初期のものなので、後期のものと比較するとそのアングルやアップ度などは多少不満の残るところです。 しかし、He162の数少ない資料としては使える一冊です。 |
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