|
|||||||||||
日本海軍 艦船 |
|||||||||||
|
|||||||||||
|
|||||||||||
考証機材と資料リポート | |||||||||||
ネーバル・ヒストリー・シリーズ(3) 日本海軍の水雷戦隊 2020年 11 月号 [雑誌] 世界の艦船 増刊 |
|||||||||||
|
|||||||||||
ネイビーヤード(41) 2019年 07 月号 Armour Modelling 別冊 ★★★☆☆ |
|||||||||||
考証機材:涼月 冬月 朝霜 雪風 浜波 磯風 霞 初霜 矢矧 大和 | |||||||||||
2019/8/1更新 巻頭「艦これ」も大和&武蔵です。 机上連合艦隊編成入門 【特集】「天一号作戦」編 どのキットで作る?艦隊編成を考える、ここが楽しい時間。 天一号作戦参加艦艇の戦艦1隻、軽巡1隻、駆逐艦8隻の現在入手可能なキット30種類が紹介されていますが、本誌のオススメ編成例は下記のとおりとなっています。 作例も下記キットがメインです。 涼月:フジミ2019年発売艦NEXT 冬月:ピットロード1995年発売スカイウェーブ 朝霜:ハセガワ2018年発売ウォーターライン 雪風:フジミ2016年発売艦NEXT 浜風:アオシマ2004年発売ウォーターライン 磯風:ピットロード1995年発売スカイウェーブ 霞:ハセガワ2018年発売ウォーターライン 初霜:アオシマ2011年発売ウォーターライン 矢矧:フジミ2016年発売特 大和:ピットロード2018年発売スカイウェーブ 涼月は損傷復旧後の簡易構造の艦首を、秋月より改造して再現しています。 続いて、フジミ1/3000集める軍艦シリーズの連合艦隊も紹介されています。 こんなんもあったんですね! 「日本海軍戦艦スタイルブック最新情報」では、金剛後部艦橋・比叡前部艦橋・扶桑前部艦橋・扶桑後部艦橋・山城後部艦橋・陸奥艦橋・陸奥煙突側面機銃射撃指揮装置台座の支柱・大和前部艦橋機銃座・大和後部艦橋など修正前と修正後のモノクロイラストが紹介されています。 「アナタの知ラナイ兵器」では睦月型駆逐艦の艦橋周辺・砲塔などの構造について解説されています。 「太平洋戦争の米駆逐艦」はキアリング級キット3態の作例が紹介されています。 |
|||||||||||
|
|||||||||||
艦船模型スペシャル 2019年 03 月号 ★★★☆☆ 考証機材:大和 矢矧 冬月 涼月 磯風 浜風 雪風 朝霜 霞 初霜 |
|||||||||||
2019/3/17更新 【特集】 戦艦大和の最期 天一号作戦 特集冒頭は米海軍の視点で見た戦艦大和の最期が解説されており、当時のモノクロ写真や第2艦隊各艦の被害状況なども紹介されています。 続いて沖縄海上特攻時の第2艦隊精密図面集が紹介されています。 大和・矢矧・冬月・涼月・磯風・浜風・雪風・朝霜・霞・初霜の右舷側面図と上面図が1/700のモノクロイラストで解説されています。 作例は以下のとおりです。 タミヤ1/350大和は洋上ジオラマ 零式水上偵察機を一機配置し、唯一搭載していた艦載機の発艦準備中の4月7日早朝を再現しています。 艦上にはラーセナラルとノーススターモデルのレジンフィギュアを草色の軍装で配置して、決戦前の緊迫感を演出しています。 ピットロード1/700大和 ハセガワ1/350矢矧も洋上情景仕立てです。 フジミ1/700矢矧では「このキットをつくる時手を入れたいポイントはこれ!」が解説されています。 ウェーブ1/350冬月は制作過程のチェックポイントつきの情景仕立てです。 フジミ1/700冬月 アオシマ1/700涼月は艦首形状を修正しており、戦後米軍に撮影されたモノクロ写真や艦橋のモノクロイラストが紹介されています。 フジミ1/700磯風 ピットロード1/700浜風 タミヤ1/350雪風はフルハルモデルが紹介されており、戦後撮影されたモノクロ写真も5ページ紹介されています。 各ページワンショットの大判写真で艦首・艦橋正面・艦橋左舷・羅針艦橋内部・後部甲板などのディテールがよくわかります。 アオシマ1/700雪風 ハセガワ1/700朝霜 ハセガワ1/700霞 アオシマ1/700初霜 日本海軍艦船図鑑は特集に合わせて最終時の大和の艦首・主砲塔・艦橋・煙突・後櫓・カタパルト・ジブクレーンなどのカラーイラストが紹介されています。 |
|||||||||||
|
|||||||||||
帝国海軍艦艇 真・総ざらい(1) 2018年 03 月号 モデルアート 増刊 ★★★★★ 考証機材:日本海軍 特型駆逐艦T型 特型駆逐艦U型 特型駆逐艦V型 |
|||||||||||
2018/2/26更新 今度はもっと深く切り込む! モデラー向け資料本の新シリーズ始動 ということで、帝国海軍特型駆逐艦編です。 本書では開戦当時の姿を主題とし、その全24隻の姿を作例と図によって考察しています。 ★「公式図や実艦写真の知見を盛り込み、説得力のある精密化を施す」 作例はヤマシタホビー1/700「吹雪1941」「綾波1941」「電1944・響1945」を使用 公式図が手に入った 特型駆逐艦T型 白雲(昭和17年初め頃) 特型駆逐艦U型 天霧(昭和18年8月頃) 特型駆逐艦V型 響(昭和19年9月頃) の3隻を再現しています。 制作のチェックポイントも詳しく解説されています。 ★「作ってみて分かることも意外と多い!名人の作品に見る習作の概念」 ヤマシタホビー1/700「吹雪1941」使用 特型駆逐艦T型 吹雪(昭和16年12月時) 特型駆逐艦U型 深雪(昭和5年時) ★諸装備の構造と役割を垣間見る!図鑑的アプローチの精密模型 ピットロード1/700「綾波1942」使用 特型駆逐艦U型綾波(昭和17年11月時) 打木進太カ氏の10年ほど前の作品が紹介されています。 以上が巻頭カラーグラビアとなります。 本編「開戦時で揃える!特型駆逐艦24隻全艦コレクション」では ヤマシタホビー1/700 「吹雪1941」「綾波1941」「響1941」を使用して、特型各艦1隻づつの主な工作ポイントと、作例で使用した別売りプラパーツなどが解説されています。 本編後半では2018年1月時点でのキット&パーツのラインナップも紹介されています。 こちらもフルカラーです。 ★艦型図に示す特型駆逐艦 昭和16年12月8日開戦時 各艦の相違点 ここでは多数の当時のモノクロ写真やモノクロイラストが紹介されており、本書の半分を占めています。 また、明度補正などの処理をして暗部のディテールを浮き上がらせた写真なども紹介されています。 各艦のディテールが詳細に解説されています。 |
|||||||||||
|
|||||||||||
まるわかり! 艦船模型の工作&塗装テクニック 2017年 01 月号 モデルアート 増刊 ★★★☆☆ 考証機材 : 工作&塗装テクニック |
|||||||||||
2016/12/31更新 巻頭は基本中の基本、「今さら聞けない!?艦船用語の基礎知識」 1/700扶桑の作例から艦船の部位が解説され、模型製作に必要な道具、塗装に必要な道具、吹き付け塗装に必要な道具が紹介されています。 ★1/350だから出来る無理のないディテールアップ ハセガワ1/350島風の作例が、純正エッチングパーツを組み込む制作過程とともに20ページで紹介されています。 各部位のスミ入れや、エッチングパーツの切り出し・加工・接着などが詳細に解説されています。 ★工作ヒント&チップス 船体パーツの反りを矯正するには? 船体を台に固定して作業性を高める WLシリーズならではのバラストの固定方法 プラ成型の宿命ともいえるヒケを修正する 接着材をたっぷり塗って強固に接着する 艦底板パーツを接着してすっきりと仕上げる@AB 船体と甲板を隙間なく接着する 不要な舷窓を埋めてスムージングする 日本海軍軍艦の証である菊花御紋章の加工 主砲の砲身先端を開口しているように見せる 主砲付け根の防水布を再現する 探照灯のレンズ部分を再現する 探照灯のカバーを再現する 接着面を整面ししっかりと接着する 煙突パーツの上部を開口する マストの組み方と破損時の対処方法 などなど、艦船模型製作で気になる製作テクニックが解説されています。 ★艦船模型の王道1/700洋上模型の作り方 タミヤ1/700航空巡洋艦 最上の製作過程と作例が紹介されています。 ★塗装ヒント&チップス 軍艦色にもこだわってみよう 木甲板にスミ入れしてモールドを引き立てる 模型ならではの表現で木甲板に変化をつける ドライブラシでモールドにメリハリをつける 汚し塗装を加えて実感を高めるリノリウム甲板を押さえ金具はどうする? 艦橋の窓ガラスを塗装で表現する 空母の対空迷彩をマスキング塗装で塗り分ける など、こちらも魅力的な塗装テクニックが解説されています。 最後はフジミ1/700艦NEXTシリーズ武蔵の製作過程と作例が紹介されています。 |
|||||||||||
|
|||||||||||
艦船模型スペシャル 2015年 12 月号 ★★★★☆ 考証機材 : 島風 天津風 竹 米駆逐艦 |
|||||||||||
2015/11/21更新 特集:日本海軍駆逐艦 島風 重雷装にして高速 一隻だけ作られた悲運の高性能駆逐艦 オープニングは、ニューリリースとなったマックスファクトリー1/350島風の作例と製作過程のポイント紹介です。 5色で成型されたパーツや、甲板に取り付けるハッチ・通風筒などが正しい位置に取り付けられる設計上の工夫などもよくわかります。 船体上下の合わせ目とヒケの処理や、舷窓の再生などの作業工程が詳しく解説されています。 魚雷運搬用の軌条は専用のものがないので、ライオンロアの航空機用の運搬軌条を流用するなど、美しく仕上げるコツなども紹介されています。 25mm連装機銃はマックスファクトリーとレインボーモデル、マスターモデルの3社のパーツを組み合わせるという豪華な作りで、非常にシャープな出来となっています。 続いては同じくマックスファクトリー1/350島風をビギナー仕様で作った作例と、1/20艦娘島風のフィギュアの作例紹介です。 初代島風も、実艦の当時のモノクロ写真と作例が紹介されています。 作例はピットロード1/700峯風を使用したものです。 タミヤ・ピットロード1/700島風の作例の紹介の後、実艦の当時のモノクロ写真と1/350モノクロイラスト・艦橋後部付近見取図などが紹介され、詳細な解説が続きます。 島風のボイラーを実験的に搭載した天津風の作例や、島風の後継艦の松型駆逐艦竹、同時期のアメリカ駆逐艦の作例など、島風つながりの艦の作例も紹介されています。 アメリカ駆逐艦はDD-364マハン・DD-389マグフォード・DD-441ウィルクス・DD-445フレッチャー・DD692アレン・M・サムナー・DD-710ギアリングなどの兵装の側面図や実艦の当時のモノクロ写真、Mk14/Mk15魚雷発射管の当時のマニュアル図などなかななの資料も紹介されています。 ニューキットセレクションはピットロード1/700ウェストバージニア1945、フジミ1/3000横須賀軍港、アオシマ1/350霧島1942リテイクが紹介紹介されています。 日本海軍艦船図鑑では舵が紹介されています。 三笠・金剛・伊勢・陸奥・加賀・赤城・鳳翔・龍驤・飛龍・翔鶴・瑞鶴・大鳳・蒼龍・龍鳳・信濃・大鷹・熊野・川内・秋月・有明・間宮・伊良湖などの舵がカラーイラストで解説されています。 |
|||||||||||
|
|||||||||||
艦船模型スペシャル 2014年 12月号 [雑誌] ★★★☆☆ 考証機材 : 綾波 長波 高波 陽炎 黒潮 親潮 巻波 江風 涼風 雷 フレッチャー ミネアポリス |
|||||||||||
2014/11/16更新 巻頭特集「鼠輸送作戦とルンガ沖夜戦」 通称「鼠輸送」、アメリカ呼称「トーキョーエクスプレス」の輸送作戦中に発生したルンガ沖夜戦の立役者たちが紹介されています。 長波、高波、陽炎、黒潮、親潮、巻波、江風、涼風、雷などの日本海軍駆逐艦は1/700スケールのウォーターラインの作例が紹介されています。 軽巡洋艦「北上」はニューリリースの回天搭載艦の作例が紹介されています。 アメリカ側は駆逐艦フレッチャーと重巡洋艦ミネアポリスの作例が紹介されています。 ミネアポリスの作例は、日本海軍第二水雷戦隊の酸素魚雷で、一番砲塔より前部がもぎ取られた状態を再現したジオラマ型式で紹介されています。 ファインモールド1/350綾波は魚雷発射管室の小窓などのディテールアップの製作過程と作例が紹介されています。 日本艦船図鑑では、空母赤城の格納庫前部の断面図や飛行甲板のディテールにせまっています。 |
|||||||||||
|
|||||||||||
MODEL Art (モデル アート) 増刊 帝国海軍駆逐艦 総ざらい 2014年 03月号 [雑誌] ★★★★☆ 考証機材 : 日本海軍 駆逐艦 峯風〜松型 |
|||||||||||
サブタイトルに 『もう兵装の選択や配置で悩まない!帝国海軍駆逐艦の「艤装品」や「時代毎の変遷」が、これ一冊でわかります。』 とあるように、日本海軍駆逐艦の兵装の総括資料です。 駆逐艦各型に搭載されている砲塔・魚雷発射管・機銃について解説されており、モノクロイラスト・実艦のモノクロ写真・キットのパーツ・別売りパーツが紹介されています。 たとえば、「50口径三年式12.7センチ連装砲塔B型」の場合、この砲塔の搭載艦・砲塔のモノクロイラスト・砲と砲塔の解説・当時のモノクロ写真と解説・キットのパーツの写真と解説・別売りパーツの写真と解説が1ページで紹介されています。 このように、峯風型から松型までの駆逐艦の兵装が砲単位・発射管単位で解説されているので、別売りパーツに変更する際に確認できる資料となっています。 後半では、汎用別売りパーツや峯風型〜橘型1/700プラキットの紹介、お手軽なディテールアップの方法などが紹介されています。 本書の最後には駆逐艦各艦の変遷や駆逐艦の豆知識が、年代ごとのモノクロイラストや当時のモノクロ写真とともに紹介されています。 1/700スケール駆逐艦製作には何かと便利な資料です。 |
|||||||||||
|
|||||||||||
世界の艦船増刊 日本駆逐艦史 2013年 01月号 [雑誌] ★★★★★ 考証機材 : 日本海軍 駆逐艦 |
|||||||||||
日露戦争時の外国製水雷艇から太平洋戦争終了時の戦時急造駆逐艦まで、日本海軍駆逐艦に関するすべての艦型が当時のモノクロ写真で紹介されています。 駆逐艦に進化する以前の初期の水雷艇もかなり詳細に解説されています。 全体的に鮮明な写真が多いので、艦全体をとらえたショットでもディテールのよくわかる資料となっており、未発表写真も多数紹介されています。 艦上構造物のクローズアップとしては、明治35年頃の白雲の45センチ単装魚雷発射管や7.6センチ単装砲なども紹介されており、日露戦争時の資料としても貴重なものといえます。 本書の約半分は太平洋戦争時の艦の紹介で、艦全体をとらえた写真が多く掲載されていますが、砲塔・艦橋などのクローズアップ写真も何点か紹介されています。 本書の構成は下記のとおりです。 ★序章 駆逐艦前史 ★第1部 揺籃期の駆逐艦 ★第2部 航洋駆逐艦への試行錯誤 ★第3部 日本式設計駆逐艦の確立 ★第4部 61センチ魚雷搭載駆逐艦の登場 ★第5部 昭和戦時下の駆逐艦 ★【付】 軍縮条約下の水雷艇 |
|||||||||||
|
|||||||||||
特型駆逐艦 完全版 真実の艦艇史5 吹雪型3タイプ 23隻全軌跡 (歴史群像 太平洋戦史シリーズ Vol. 70) ★★★★★ 考証機材 : 吹雪型 綾波型 暁型 |
|||||||||||
「開戦前&開戦後艦容集」から始まり、特型駆逐艦の装備や兵装の変遷や行動が解説されています。 「戦時兵装の増強の過程を徹底解明!」というサブタイトルのとおり、戦時に増設された機銃や電探の配置に重点が置かれた資料です。 各艦の鮮明な当時のモノクロ写真や、増設された機銃の配置図など、最新の資料が掲載されています。 |
|||||||||||
|
|||||||||||
艦船模型スペシャル 2010年 秋号 ★★★☆☆ 考証機材 : 秋月型 島風 松型 橘型 |
|||||||||||
日本海軍駆逐艦の系譜・4「日本海軍最後の駆逐艦群」 〜防空駆逐艦「秋月型」の誕生から戦時急造艦「松型/橘型」、そして終戦〜というサブタイトルの特集です。 秋月型の作例はニチモの1/200「秋月」とモノクロームの1/350「秋月」と「涼月」のディテールアップモデル。1/700ウォーターラインはフジミ、アオシマ、ピットロードの各艦が紹介されています。 島風は1/700タミヤのキット。松型は1/700タミヤのキット。 橘型は1/700ピットロードのキットの作例が紹介されています。 例によって、当時のモノクロ写真とイラストで各艦の特徴や変遷が解説されています。 |
|||||||||||
|
|||||||||||
日本海軍艦艇写真集 駆逐艦 (呉市海事歴史科学館図録 福井静夫コレクション傑作選) |
駆逐艦 初春型・白露型 ・朝潮型・陽炎型・夕雲型・島風 (ハンディ判 日本海軍艦艇写真集) |
||||||||||
|
|||||||||||
駆逐艦 秋月型・松型 ・橘型・睦月型・神風型・峯風型 (ハンディ判日本海軍艦艇写真集) |
|||||||||||
|
|||||||||||