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イギリス海軍 艦船 |
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考証機材と資料リポート | |||||||||||
傑作軍艦アーカイブ(10) 英巡洋戦艦「フッド」「リパルス」「リナウン」 2020年 09 月号 [雑誌]: 世界の艦船 増刊 ★★★★★ 考証機材 : フッド リパルス リナウン |
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2020/08/27更新 最初、見たときに「リパルス」?「リナウン」?と思いましたが、 ああ「レパルス」と「レナウン」ね、とすぐにわかりました。 巻頭カラーページは、英国立海軍博物館所蔵の「リパルス」と「リナウン」のカラー公式図。 艦側面のカラー透視図が7ページ紹介されています。 (この公式図は本書の最後に、1枚もののカラー綴じ込み付録として収録されています。) 「フッド」と「リパルス」のカラー側平面図が2ページ。 第2次大戦時の「フッド」「リパルス」「リナウン」の1/700スケールの洋上模型が6ページ 「リナウン」来日時の記念絵はがきが1ページの計16ページとなっています。 各艦とも、新造時から最終時までの当時のモノクロ写真が多数紹介されています。 「リパルス」は建造から竣工までの艦上構造物のクローズアップ写真や、1941年12月8日撮影のシンガポールを出港する姿も紹介されています。 「フッド」は建造時の装甲板取付け工事中の写真や、舵・スクリュープロペラなど、進水前のクローズアップ写真、艦内写真も紹介されています。 後半の「英巡洋戦艦の迷彩塗装を考える」では、 「リパルス」の2色塗り分けの迷彩や 「リナウン」の前期と後期のアドミラル・ディスラプティブ・パターンの、当時のモノクロ写真が紹介されています。 |
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傑作軍艦アーカイブ(6) 英戦艦 「キング・ジョージ5世」級 2018年 09 月号 世 界 の 艦 船 増刊 ★★★★★ 考証機材 : キングジョージ5世 プリンス・オブウェールズ デューク・オブ・ヨーク アンソン ハウ |
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2018/8/19更新 本書ではキングジョージ5世級戦艦の当時のカラー写真が4ショット紹介されています。 5番艦ハウの全景の写真は1944年7月にスエズ運河通行中のもので、逆光ながら当時の迷彩塗装の色味がよくわかるショットです。 キングジョージ5世は甲板上のショットが2枚と長官公室のショットが1枚で、こちらも主砲砲身の迷彩がよくわかります。 キングジョージ5世とアンソンのカラーイラスト二面図も紹介されています。 当時のモノクロ写真はディテールのよくわかる鮮明なものが多く、各部位のクローズアップ写真も多数紹介されています。 艦橋・主砲塔・艦橋構造物・後部艦橋・煙突・カタパルト周辺・艦載機ウォーラス・主砲塔内部・兵員室の食事風景・操舵室などなど、興味深い写真満載です。 後半はキングジョージ5世級のメカニズム@船体、A兵装、B機関について解説されています。 |
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艦船模型スペシャル 2017年 06 月号 ★★★☆☆ 考証機材 : 三隈 ウォースパイト 八雲 秋津洲 金剛 秋月 ケーニッヒ |
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2017/5/27更新 特集:艦船模型テクニックガイド3 すぐにでも手を動かしたくなるテクニック満載! ★1/350艦船モデルで考える 海洋ジオラマのテクニック人と海について考えてみた 作例はタミヤ 1/350 軽巡洋艦 三隈 疾走する三隈にフィギュアを配置したジオラマが紹介されています。 フィギュアの動作と、静かな海を疾走する三隈のウェーキが非常にリアルで実艦のような迫力が伝わってきます。 リアルな艦船ジオラマのキーポイントとして、「艦首波の大研究」が紹介されています。 透明板による艦首波、メディウム系の透明板による艦首波など、4種類の艦首波の再現方法が解説されています。 また、現在販売されているフィギュアの材質別の特徴や、生き生きとした動きやドラマを演出するためのチェックポイントも詳細に解説されています。 ★艦船模型にAFVモデル的ウェザリングを施す。 作例はアカデミー1/350 ウォースパイト 船体の組み立てや基本塗装などの製作過程が解説されています。 イギリス戦艦自慢のポムポム砲はポントスのエッチングを組み込んでディテールアップがなされています。 ★実は難しくなかった!レジンモデルの本当の作り方 作例はシーズモデル1/500 一等巡洋艦 八雲 パーツの洗浄・船体の工作・武装の製作・塗装・上部構造物・煙突とマスト・搭載艇・その他と、カラー写真つきの製作過程が詳しく解説されているため、レジンキット初心者にも非常にわかりやすい内容となっています。 エッチングパーツも随所で使用されています。 ★メーカー純正のディテールアップパーツを使った エッチングパーツの基礎の基礎 パーツの切り離し方からお話しします。 作例はハセガワ1/700天龍 エッチングパーツの使い方がイラストで解説されています。 ニューキットセレクションは アオシマ1/700秋津洲・カジカ1/700日本海軍超弩級巡洋戦艦 金剛・ウェーブ1/350 秋月1944・ICM1/700ケーニッヒなどが紹介されています。 日本海軍艦船図鑑は航空母艦 加賀 戦艦 加賀と三段甲板の加賀の飛行甲板のディテールがカラーイラストで紹介されています。 加賀進水式の絵葉書も紹介されています。 |
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艦船模型スペシャル 2012年 06月号 [雑誌] ★★★☆☆ 考証機材 : ドレッドノート 大和 |
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特集「超弩級戦艦の系譜」ということで、巻頭はズベズダ1/350ドレッドノートの特集です。 基本的にはしっかりしたできばえのキットとのことで、作例の製作過程が紹介されています。 特集の作例では船体の外板をサーフェイサーで吹き付けて再現したり、ポントスモデルの1/350エッチング製ディテールアップパーツを駆使して、エポックメーキングを画した艦を再現しています。 ポントスモデルのディテールアップパーツは主砲砲身から甲板のハッチ類やマスト、艦橋、煙突、だけでなく魚雷防御網までついています。 この時代の戦艦ならではの珍しい艤装なので非常に興味深いセットとなっています。 特集の後半はタミヤ1/350大和が紹介されています。 弩級と超弩級の代名詞のような両艦の揃い踏みといったところですが、ニュー大和に関して特筆事項はありません。 本誌後半は、簡単なモノクロイラストの二面図と当時のモノクロ写真で、ドレッドノート以後の各国超弩級戦艦が紹介されています。 また、1/700スケールの各国超弩級戦艦キットの作例も紹介されています。 |
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艦船模型スペシャル 2009年 03月号 ★★★☆☆ 考証機材 : ビスマルク プリンツオイゲン キングジョージX ロドネイ フッド・レナウン 霧島 |
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ドイツ戦艦ビスマルクの特集。ライン演習作戦とビスマルク追撃戦に参加したイギリス艦艇の製作などがメイン。 ほかに、巻頭特別記事としてアオシマ1/350霧島の作例も紹介されています。 |
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同一縮尺 「世界の戦艦」 パーフェクトガイド |
イギリス戦艦史 |
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