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ドイツ海軍 艦船 |
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考証機材と資料リポート | |||||||||||
艦船模型スペシャル 2019年 06 月号 ★★★☆☆ |
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考証機材:ティルピッツ 青葉 雪風 伊68潜 樅 | |||||||||||
2019/6/27更新 巻頭グラビアはドイツレベル1/350ティルピッツの作例です。 Sボートが並んで係留されているジオラマ仕立てとなっています。 制作過程の画像はなく、各部のクローズアップ写真が18ページ紹介されています。 ノーススターモデルのドイツ海軍作業セット1.2.3のフィギュアが各所に配置されており、今にも動き出しそうな躍動感があります。 錨鎖甲板の鎖の通る部分はキットでは鉄甲板となっているが、実際には木が張られているので注意が必要。 市販の木甲板シートを使用する場合、この部分のシートが入っていない商品もあるので、購入時には要注意。 などなどのチェックポイントは解説されています。 特集:艦船模型の製作&塗装テクニック ★キットの設定年時を変更する キット改造工作 設定年時を変更して竣工時の「青葉」を再現する。 作例はハセガワ1/700「衣笠」改造 「青葉」 艦橋や飛行機格納庫・後部シェルター甲板などはプラ板を切り出しての自作、羅針艦橋などの天幕もコピー用紙を使用した自作と、かなり手を加えた作例となっています。 ★接着剤不要&塗装不要のイージーキット(?)を本気で仕上げる。 フジミの1/350艦NEXTシリーズは接着&全塗装すれば最高レベルの「雪風」が制作できる。 作例はフジミ1/350雪風 キットのパーツのフィットはきつめで、一度はめると外すのに破損しそうなので、ダボ穴をドリルなどでひとまわり太くして仮組み・取り外しができるようにするなど、色々と注意点はあるようです。 制作過程のチェックポイントも解説されています。 ★「リノリウム押さえ金具の表現方法を考える」では A:キットの凸モールドを塗り分ける B:真鍮線を貼る C:エッチングパーツを貼る D:リノリウム専用シールを貼る E:極細真鍮線を埋め込む などの技法も紹介されています。 ★無線空中線がポイント 潜水艦モデルのディテールアップ術 アオシマ1/350伊号潜水艦「伊68潜」を洋上モデルに仕上げる。 作例はアオシマ1/350伊168 こちらも洋上航行中のジオラマとなっています。 船体や艦橋などの制作過程とともに、丸い籠状の無線空中線の制作方法も紹介されています。 ★苦手意識を克服したい!エッチングパーツの加工と取り付け方法 ディテールアップの定番、エッチングパーツはどこまで効果があるのかを検証する。 作例はハセガワ1/700樅 エッチングパーツを切り出す台(下敷き)はプラ板では柔らかすぎるので、硬度のあるアクリル板を使います。 から始まり、切断面の整形やスジ目の付け方、エッチングパーツの丸め方、折り曲げ方など画像とともに詳しく解説されています。 ★模型の魅力が凝縮された揚陸艦モデルのリアリティを極める。 陸・海・空すべてのジャンルの制作技術が要求されるドイツレベルの大型キットの魅力に迫る。 作例はドイツレベル1/144LSMクロコダイル 冷戦時代の中型揚陸艦で、戦車やヘリなどを搭載しています。 日本海軍艦船図鑑は九六式二十五粍二連装機銃のディテールです。 |
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世界の艦船 2015年 07 月号 ★★★★☆ 考証機材 : ドイッチュラント アドミラル・シェーア アドミラル・グラーフ・シュペー シャルンホルスト グナイゼナウ ビスマルク ティルピッツ レキシントン サラトガ |
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2015/5/28更新 通常の世界の艦船ですが、 写真特集「ナチス・ドイツの新戦艦 全タイプ」では、 第一次大戦後初のドイツ主力艦といえる装甲艦(ポケット戦艦)3隻を含む、7隻の「新戦艦」の艦影が紹介されています。 当時のモノクロ写真は、 ドイッチュラント2ページ3カット。 アドミラル・シェーア2ページ3カット。 アドミラル・グラーフ・シュペー4ページ6カット。 シャルンホルスト級戦艦8ページ14カット。 ビスマルク級戦艦8ページ15カット の合計25ページが紹介されています。 艦全体の側面からのショットがほとんどですが、表紙のようなビスマルクのクローズアップ写真も2ページ6カット紹介されています。 特集後半は「ナチス・ドイツの新戦艦」の発達史、メカニズム、砲戦能力、超巨大未成戦艦、洋上模型の解説が続きます。 洋上模型はアオシマ1/700ビスマルクの、航行中ジオラマの作例のカラーページ2ページと製作記が紹介されています。 また、ビスマルクの二面図のカラーイラストも掲載されています。 本書では米空母のレキシントン・サラトガの建造中と就役直前の当時のモノクロ写真も4ページ紹介されています。 ページ数こそ少ないものの、ディテールのよくわかる鮮明な写真が2カット掲載されています。 |
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GROUND POWER (グランドパワー) 別冊 ドイツ海軍艦艇Vol.1 戦艦ビスマルク級 2012年 04月号 [雑誌] ★★★★★ 考証機材 : ビスマルク ティルピッツ |
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ドイツ戦艦ビスマルクとティルピッツの写真集です。 表紙は着色のカラー写真ですが、中身はすべてモノクロ写真となっています。 ビスマルクの進水式の写真から始まり、建造中の写真や艤装中の写真など多数の写真が紹介されています。 主砲塔では測距儀のカバーがはずされレンズが見えるほどに近い距離で写されたものや、艦橋後上方から煙突付近を見た写真などカッターや内火艇などの配置がよくわかる写真も掲載されています。 本書はほとんどが当時のモノクロ写真ですが、6箇所で区切った艦の断面図も6種類紹介されており、側面からの内部図も紹介されています。後半はティルピッツのモノクロ写真が紹介されていますが、どちらかというと艦全体の写真が多く、艦上構造物のクローズアップは少ないように思われます。 |
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GROUND POWER (グランドパワー) 別冊 ドイツ海軍艦艇Vol.2 2012年 06月号 [雑誌] ★★★★★ 考証機材 : シャルンホルスト グナイゼナウ ドイッチュランド アドミラル・シェーア アドミラル・グラーフ・シュペー |
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ドイツ海軍シャルンホルスト級巡洋戦艦とドイッチュランド級装甲艦の写真集です。 当時のモノクロ写真が多数掲載され、解説されています。 主砲や高角砲など部分的にクローズアップされた部位もありますが、全体的に外観の写真が多い印象です。 |
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艦船模型スペシャル 2009年 03月号 ★★★☆☆ 考証機材 : ビスマルク プリンツオイゲン キングジョージX ロドネイ フッド・レナウン 霧島 |
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ドイツ戦艦ビスマルクの特集。ライン演習作戦とビスマルク追撃戦に参加したイギリス艦艇の製作などがメイン。 ほかに、巻頭特別記事としてアオシマ1/350霧島の作例も紹介されています。 |
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同一縮尺 「世界の戦艦」 パーフェクトガイド |
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