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アメリカ海軍 艦船 |
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考証機材と資料リポート | |||||||||||
傑作軍艦 アーカイブ(4) 米戦艦「アイオワ」級 2017年 09 月号 世界の艦船 増刊 ★★★★★ 考証機材:アイオワ ニュージャージー ミズーリ ウィスコンシン |
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2017/9/18更新 アイオワ級の特集です。 カラーページは16ページ。 実艦のカラー写真が13ページ。 ほとんどがトマホークキャリアーの現用時代のカラー写真です。 大戦中のカラー写真はミズーリの4カットのみです。 ここではミズーリの飛行作業甲板も掲載されており、クレーンのトラスト構造やカタパルトのキャットウォークなどのディテールが確認できます。 他に、第2次大戦中のミズーリの1/700洋上模型の作例のカラー写真が2ページ。 アイオワ、ニュージャージーの右舷カラーイラストが1ページとなっています。 当時のモノクロ写真も多数紹介されていますが、各艦とも第2次大戦から朝鮮戦争直後までの写真と、トマホークキャリアー時代の写真とに分かれて紹介されています。 アイオワ竣工時の偽装工事中に高所から撮影されたショットでは、後部煙突頂部や後楼、40mm4連装機銃の銃座などがよくわかります。 全体の艦影だけでなく、2番主砲塔や3番主砲塔付近のディテールのよくわかるショットも掲載されています。 ニュージャージーはアイオワ級4隻のうち唯一ベトナム戦争に参加した艦のため、ベトナム戦争時代の写真も別建てで紹介されており、この時期独特の艦橋構造物が確認できます。 大戦中のモノクロ写真では艦橋構造物・艦中央部・後甲板の写真も紹介されています。 ミズーリは全体的に艦全景のショットが多いのですが、露天艦橋から前方をとらえたショットやキングフィッシャーを吊り下げたクレーンのショットなど興味深い写真も掲載されています。 ウィスコンシンは浮きドックに入渠中の写真が4ページ紹介されています。 後半は「アイオワ級の開発計画と運用構想」、「アイオワ級のメカニズム」、「アイオワ級戦艦の装甲と防御構造」、「アイオワ級戦艦の航跡」などの解説が続きます。 |
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ネイビーヤードVol.28 2015年 03 月号 Armour Modelling 別冊 ★★★☆☆ 考証機材:日米戦艦 妙高 那智 足柄 羽黒 北上 |
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2015/3/10更新 巻頭特集 「模型で見る、模型で知る 日米比較戦艦史」です。 日米戦艦の発達史がキットの作例を使って解説されています。 違った進化を遂げた日米戦艦の特徴を各時代ごとに比較したり、「はたして戦艦大和は最強だったのか?」などの考察も紹介されています。 本書のオープニングは艦娘絡みの妙高型重巡洋艦の作例紹介です。 艦橋・前部マスト・後部マスト・煙突・汚水捨管など、妙高型4隻各部位の微妙な違いがハセガワ・フジミ1/700洋上キットで解説されています。 「やっぱり軽巡が作りたい!」では、1938年3月の軽巡洋艦北上・1941年12月重雷装艦北上・1945年1月回天搭載艦北上など3種類の北上の作例が紹介されています。 |
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艦船模型スペシャル 2015年 03 月号 [雑誌] ★★★☆☆ 考証機材 : 扶桑 山城 最上 満潮 朝雲 山雲 時雨 ペンシルバニア ポートランド ウェストバージニア |
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2015/2/15更新 決戦レイテ沖海戦シリーズ1 西村艦隊 スリガオ海峡海戦 の特集です。 史上最後の艦隊決戦となったレイテ沖海戦が、特集として不定期でシリーズ化されます。 第一回目は単独でレイテ湾に突入した西村艦隊の大特集です。 1/700スケールで再現された全艦キットの作例と、モノクロイラストの二面図が紹介されています。 表紙の写真はフジミ1/350戦艦扶桑のジオラマで、部分的製作過程と徹底モデリングガイドが16ページ紹介されています。 本作例の艦載機銃はベテランモデルズのキットが使用されており、乗組員のフィギュアも多数配置されています。 泊地での補給風景を上空から見ているような、迫力の作品です。 当時のモノクロ写真も紹介されていますが、戦史解説の参考資料程度です。 対するアメリカ艦隊は、ドラゴンモデル1/700BB-38ペンシルバニアと、タミヤ1/700インディアナポリス改造CA-33ポートランドの作例が紹介されています。 スリガオ海峡海戦当時のアメリカ海軍第77任務部隊のメジャー32デザイン7Dの迷彩塗装も紹介されています。 CA-33ポートランドは見開き2ページで側面図のカラーイラストとカラー見本が紹介されています。 BB-48ウェストバージニアも見開き2ページで側面図のカラーイラストとカラー見本が紹介されています。 反対側の舷側はBB-45クラスの戦艦の当時のモノクロ写真が紹介されているので、その迷彩パターンがわかります。 当時の米艦のカラーリング資料として非常に参考になります。 ニューキットの紹介では、アオシマ1/700特設水上機母艦「君川丸」の作例が紹介されています。 日本艦図鑑では空母赤城の飛行甲板の水密パッキンの構造などが解説されています。 |
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世界の艦船増刊 アメリカ戦艦史 2012年 10月号 [雑誌] ★★★★★ 考証機材 : アメリカ海軍戦艦 |
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巻頭は「アイオワ」級4隻の英姿ということで、アイオワ級戦艦のカラー写真が紹介されています。 すべて第2次大戦後の撮影で、艦首のばかでかいアンテナが印象的です。 アイオワ2ページ2カット。ニュージャージー2ページ2カット。ミズーリ2ページ3カット。ウィスコンシン1ページ2カットと比較的大きめなカラー写真です。 本編の内容は 第1部「米西戦争まで」 第2部「ド級戦艦の出現まで」 第3部「海軍休日まで」 第4部「新戦艦の時代」 [付]「大型巡洋艦」 という構成になっており、1895年竣工のテキサス以降の鋼鉄艦のみ収録されています。 1艦につき2ページから4ページで紹介され、当時のモノクロ写真と側面図のモノクロイラストで解説されています。 第1部・第2部のモノクロ写真は1ページ1カットの大判で鮮明な写真も多く、見やすい資料となっています。 第3部・第4部・[付]の第2次大戦に活躍した頃の戦艦の写真は、1ページ2カット以上と小さく掲載されています。 また、艦全体の写真が多いため、艦上構造物のクローズアップはあまりなく、ディテールアップの資料というよりはアメリカ戦艦の基本資料というところです。 |
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カラー詳解 米戦艦大図鑑 (歴史群像シリーズ) ★★★★★ 考証機材 : ノースカロライナ マサチューセッツ ニュージャージー ウィスコンシン |
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幾多の大改装を経て、近年退役となったアメリカ海軍の戦艦たちが現在も保存されています。 その艦内の各部署、たとえば砲塔内部・戦闘指揮所・居住区・機関室・その他の艦内がカラー写真でたくさん紹介されています。 また、艦上の構造物も詳細なカラー写真で紹介されています。 まるで、自分が艦内を見学しているかのような錯覚におちいりそうです。 特に興味をもったのは、アメリカ海軍戦艦内には艦内番地という表示があり、広い艦内に住所をふっていたというくだりです。 日本海軍ではどうだったのか聞いてみたくおもいました。 |
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アメリカ海軍 「アイオワ」級戦艦 (シリーズ世界の名艦) ★★★★★ 考証機材 : アイオワBB61 ニュージャージーBB62 ミズーリBB63 ウィスコンシンBB64 |
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「アイオワ級戦艦は日本海軍の金剛級に対抗するために高速戦艦として建造された」などの開発経緯や、戦艦進化論、サウスダコダ級・大和級との比較、艦上構造物などのディテールを徹底解剖した一冊です。 本書も現存する各艦のカラー写真や大戦中のモノクロ写真が多数掲載されており、艦上構造物の変遷もカラーとモノクロ写真で詳しく解説されています。 大戦後の写真だけでなく、大戦中の写真も豊富なので作戦行動中の各速度ごとのウェーキや、主砲の一斉射撃などもカラー写真で確認することができます。 さすが戦勝国! |
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艦船模型スペシャル 2012年 03月号 [雑誌] ★★★☆☆ 考証機材 : アリゾナ ネヴァダ オクラホマ ペンシルヴァニア テネシー カリフォルニア メリーランド ウェストヴァージニア サンフランシスコ ローリー ヘレナ |
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真珠湾作戦70周年記念企画、ハワイ作戦のすべて=後編= ということで、真珠湾のアメリカ太平洋艦隊の特集です。 まず巻頭はトランペッター1/200「戦艦アリゾナ」の作例と解説が14ページにわたり紹介されています。 当時のアメリカ戦艦は砲塔のトップの色分けで艦の識別をしており、アリゾナは第1砲塔から順に「赤・赤・無・赤」。 ネヴァダは「赤・赤・無・白」という具合に色分けされていました。(表紙の第1砲塔と第2砲塔参照) 「真珠湾空襲時の米戦艦の塗装」では、真珠湾在泊中の戦艦のそれらの色のパターンも紹介されています。 アメリカ太平洋艦隊の他の戦艦も1/700スケールの作例が紹介されており、上面図と側面図も紹介されています。 また、重巡洋艦「サンフランシスコ」、軽巡洋艦「ローリー」「ヘレナ」、真珠湾のアメリカ駆逐艦の作例も紹介されています。 後半ではハワイ作戦時の日本海軍駆逐艦/潜水艦/給油艦の作例も紹介されています。 |
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第2次大戦のアメリカ戦艦 (世界の艦船 1999.10.増刊 No.559) |
同一縮尺 「世界の戦艦」 パーフェクトガイド |
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