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日本海軍 艦船 |
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考証機材と資料リポート | |||||||||||
真・総ざらい2高雄型重巡洋艦編 2020年 06 月号 月刊モデルアート 増刊 ★★★★★ 考証機材 : 愛宕 高雄 摩耶 鳥海 |
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2020/05/29更新 キットの作例解説だけでなく、実艦の当時のモノクロ写真も本書の半分近く紹介されています。 当時のモノクロ写真はすでにおなじみのものが多いようですが、艦橋付近のクローズアップ写真など、鮮明なものも多数紹介されています。 海底に沈んでいる鳥海と摩耶のカラー写真も4ページ紹介されています。 各艦の図面や構造も解説されています。 |
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ネイビーヤード(43) 2020年 03 月号 [雑誌] |
傑作軍艦アーカイブ(9) 平賀デザインの巡洋艦 2020年 03 月号 [雑誌]: 世界の艦船 増刊 |
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艦船模型スペシャル 2020年 03 月号 [雑誌] |
艦船模型スペシャル 2019年 12 月号 [雑誌] |
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大渕克の超絶艦船模型の作り方 すべて見せます。 : 神ワザ艦船モデラーの秘伝伝授 |
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艦船モデラーのための帝国海軍 搭載機総ざらい(2) 2019年 03 月号 モデルアート 増刊 ★★★★★ |
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考証機材:一四式水上偵察機 九○式二号水上偵察機 九四式水上偵察機 九五式水上偵察機 九八式水上偵察機 零式観測機 零式小型水上機 零式水上偵察機 瑞雲 |
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2019/3/23更新 戦艦や巡洋艦・水上機母艦など、水上機搭載艦船制作のための、搭載水上機の変遷を総まとめしたフルカラーの一冊です。 搭載機や艦船の当時のモノクロ写真も多数紹介されています。 巻頭は、歴代水上機の塗装とマーキングのカラーイラストが14ページ続きます。 機種は 一四式水上偵察機 九○式二号水上偵察機 九四式水上偵察機 九五式水上偵察機 九八式水上偵察機 零式観測機 零式小型水上機 零式水上偵察機 瑞雲 などです。 昭和19年時の零式三座水偵の搭載状態を再現したフジミ1/700改造「能代」の作例や、制作過程のチェックポイントも紹介されています。 ハセガワ1/700航空戦艦「伊勢」は、昭和19年6月時の彗星と瑞雲を配置した作例となっています。 他にタミヤ1/700改造最上、ピットロード1/700秋津洲、アオシマ1/700水上機母艦「千歳」などの作例も紹介されています。 千歳は昭和13年7月当時の鮮明なモノクロ写真も紹介されており、テーブル状の機銃甲板周辺のディテールがよくわかります。 以降は、日本海軍水上機と水上機搭載艦船の当時のモノクロ写真と、それらの解説となっています。 |
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ネイビーヤード(35) 2017年 07 月号 Armour Modelling (アーマーモデリング) 別冊 ★★★☆☆ 考証機材 : 鳥海 伊吹 セイラム グラーフ・シュペー プリンツ・オイゲン 超甲巡 B-65 隼鷹 大淀 薄雲 |
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2017/7/14更新 【特集】模型で見る、模型で知る- 巡洋艦発達史 ★「巡洋艦」とは何か、をまず知ろう。 ハセガワ1/700 衣笠の作例で巡洋艦の特徴や役割が解説されています。 ★軍縮条約を起点に見る巡洋艦発達史 「条約型巡洋艦」をキーワードとして模型で見る、知る、日米「巡洋艦」の意義と進化が解説されています。 フジミ1/700鳥海の作例を使って条約型巡洋艦のおさらいから始まります。 ★日米「ポスト条約型重巡」比較論 無条約時代の日米巡洋艦として、 アオシマ1/700利根、ピットロード1/700マイアミCL-89、ピットロード1/700ボルチモアCA-68の作例が紹介されています。 ★条約型からの脱却による巡洋艦の進化 理想の巡洋艦を求めて-日米の発想の違い 戦争に間に合わなかった日米のスーパークルーザーとして、 フルスクラッチビルド1/700伊吹、コンブリック1/700レジンキャストキット セイラムCA-139の作例が紹介されています。 ★任務内容ごとに細分化していく軽巡たち 「重巡化」した条約型軽巡とは別系統の専門艦たち では ドラゴン1/700 防空巡洋艦アトランタCL-51、フジミ1/700 水雷戦隊旗艦 阿賀野、アオシマ1/700 潜水戦隊旗艦 大淀が紹介されています。 ★そのころ・・・欧州巡洋艦事情 第二次大戦の勃発はドイツ海軍にとって寝耳に水といった状況で、全くの準備不足でした。 イギリス海軍も海上交通路防衛が戦略的目的となっていたため、比較的小型の軽巡洋艦を多数そろえる方針でした。 このように、太平洋での日米海軍の状況とはまた違った設計思想で巡洋艦が建造されていました。 ピットロード1/700 独 アドミラル・グラーフ・シュペー、タミヤ1/700 独 プリンツ・オイゲン、フライホーク1/700 英 オーロラなどが紹介されています。 ★恐竜的な進化を遂げた巡洋艦の行く先 やがて戦艦並みに巨大化した巡洋艦、日米の明暗を読み解く 重巡洋艦は軍縮条約という制約がなくなると、満足のいく性能をめざして大型化していく艦種のようです。 フルスクラッチビルド1/700 日本海軍計画艦 超甲巡B-65、サメックモデルス1/700 アメリカ海軍大型巡洋艦 グアムCB-2が紹介されています。 大和の作例とアラスカ級・デイモン級・ボルチモア級・ポートランド級の作例が比較されており、その巨大さがよくわかります。 本編ではフジミ1/700艦NEXTシリーズ最新作 戦艦比叡をストレート組レビュー。 ハセガワ75周年の節目を飾る人気空母、ハセガワ1/350 隼鷹 1944年6月マリアナ沖海戦時。 などの作例が紹介されています。 「アナタノ知ラナイ兵器」は、改丁型駆逐艦の艦橋と主砲付近がモノクロイラストで解説されています。 軍艦ユニフォーム雑記帳はアメリカ海軍ガトー級潜水艦で、艦橋や喫水線下の開口部のモノクロイラストとともにディテールが解説されています。 「やっぱり軽巡が作りたい」では、フジミ1/700 阿賀野 1942年とアオシマ1/700 大淀 1943年、アオシマ1/700 大淀 1944年の作例とともに新世代の軽巡が解説されています。 「一艦入魂!艦船模型ナノ・テクノロジー工廠」は、これが1/700スケール?と驚くほどの、ヤマシタホビー1/700 薄雲 キスカ島撤収作戦時仕様の作例が紹介されています。 艦尾には大発が搭載され、燃料補給の回数を減らすために重油のドラム缶が甲板上に多数ならべられています。 |
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艦船模型スペシャル 2017年 06 月号 ★★★☆☆ 考証機材 : 三隈 ウォースパイト 八雲 秋津洲 金剛 秋月 ケーニッヒ |
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2017/5/27更新 特集:艦船模型テクニックガイド3 すぐにでも手を動かしたくなるテクニック満載! ★1/350艦船モデルで考える 海洋ジオラマのテクニック人と海について考えてみた 作例はタミヤ 1/350 軽巡洋艦 三隈 疾走する三隈にフィギュアを配置したジオラマが紹介されています。 フィギュアの動作と、静かな海を疾走する三隈のウェーキが非常にリアルで実艦のような迫力が伝わってきます。 リアルな艦船ジオラマのキーポイントとして、「艦首波の大研究」が紹介されています。 透明板による艦首波、メディウム系の透明板による艦首波など、4種類の艦首波の再現方法が解説されています。 また、現在販売されているフィギュアの材質別の特徴や、生き生きとした動きやドラマを演出するためのチェックポイントも詳細に解説されています。 ★艦船模型にAFVモデル的ウェザリングを施す。 作例はアカデミー1/350 ウォースパイト 船体の組み立てや基本塗装などの製作過程が解説されています。 イギリス戦艦自慢のポムポム砲はポントスのエッチングを組み込んでディテールアップがなされています。 ★実は難しくなかった!レジンモデルの本当の作り方 作例はシーズモデル1/500 一等巡洋艦 八雲 パーツの洗浄・船体の工作・武装の製作・塗装・上部構造物・煙突とマスト・搭載艇・その他と、カラー写真つきの製作過程が詳しく解説されているため、レジンキット初心者にも非常にわかりやすい内容となっています。 エッチングパーツも随所で使用されています。 ★メーカー純正のディテールアップパーツを使った エッチングパーツの基礎の基礎 パーツの切り離し方からお話しします。 作例はハセガワ1/700天龍 エッチングパーツの使い方がイラストで解説されています。 ニューキットセレクションは アオシマ1/700秋津洲・カジカ1/700日本海軍超弩級巡洋戦艦 金剛・ウェーブ1/350 秋月1944・ICM1/700ケーニッヒなどが紹介されています。 日本海軍艦船図鑑は航空母艦 加賀 戦艦 加賀と三段甲板の加賀の飛行甲板のディテールがカラーイラストで紹介されています。 加賀進水式の絵葉書も紹介されています。 |
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上級テクを極める! 1/700艦船模型の製作術総ざらい(2) 2016年 06 月号 [雑誌]モデルアート 増刊 ★★★★★ 考証機材 : 帝国海軍艦船 煙突 マスト ジャッキステー 兵装 |
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2016/5/26更新 昨年発売された「上級テクを極める!1/700艦船模型の製作術1」の続編です。 前作では舷側や甲板、艦橋の具体的なディテールアップ術の解説でしたが、本書では煙突、マスト、兵装などのディテールアップ術が詳しく解説されています。 内容は 第一章 舷側のディテールの検証 第二章 兵装のディテールの検証 第三章 1/700キットの作例に見る様々なディテールアップ術 など 主に各部位に使用するエッチングパーツとその加工方法などが紹介されています。 本書もディテールのよくわかる、鮮明な当時のモノクロ写真が多数紹介されています。 特筆事項として、タイで保存されている海防戦艦「トンブリ」のカラー写真が紹介されています。 海防戦艦とは、タイ海軍が自国の領海を守るために日本から輸入した特殊な艦船です。 軽巡洋艦クラスの船体に20cm砲4門を搭載したこの艦は、兵装自体は太平洋戦争時よりも旧式な装備ですが、砲塔の形状は妙高型重巡洋艦に搭載されたD型に極めて近いものとなっています。 ここでは、砲塔後部の通用口や防熱用の覆い、砲塔内部のカラー写真も紹介されています。 防熱用の覆いは薄い板のため波浪などの圧力で凸凹になっていますが、リベットでしっかりと固定されています。 まるでバラックの箱のように見えるのですが、本物のディテールを見ることができます。 同じくタイに現存する、戦前に日本が建造した駆逐艦?クラスの軍艦「メクロン」では、45cm連装魚雷発射管と爆雷装填台のカラー写真も紹介されています。 他に現存する帝国海軍艦船兵装として、ラバウルのココポ博物館に展示されている25mm三連装機銃や、ラバウル港のホテル前に設置されている夕雲型駆逐艦「涼波」の前檣のカラー写真などが紹介されており、本物の迫力を感じることができます。 |
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傑作軍艦アーカイブ(1) 重巡「妙高」型/「高雄」型 2016年 03 月号 世界の艦船 増刊 ★★★★★ 考証機材 : 妙高 那智 足柄 羽黒 高雄 愛宕 摩耶 鳥海 |
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2016/2/21更新 当時のモノクロ写真が本書の半分を占めています。 妙高型26ページ、高雄型27ページの当時のモノクロ写真が紹介されています。 後半は妙高型と高雄型のプロフィールの解説と、妙高型・高雄型のメカニズムの解説です。 どちらも当時のモノクロ写真やモノクロイラストで解説されています。 カラーページは巻頭グラビア8ページです。 船の科学館の1/100スケールの妙高の模型のカラー写真と、妙高・摩耶のカラーイラスト、1/700ウォーターラインシリーズの足柄と高雄の作例のカラー写真となっています。 当時のモノクロ写真は、新造時の艤装工事中のものや停泊中のものなど、かなり鮮明なショットが多く紹介されています。 また、艦橋・煙突・砲塔・航空作業甲板などの艦上構造物の鮮明なクローズアップ写真も多数紹介されており、ディテールアップの参考資料としてもかなり有効です。 |
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丸 2015年 11 月号 ★★★★★ 考証機材 : 大淀 |
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2015/9/28更新 日本海軍軽巡洋艦大淀の未発表写真が7ページ11ショット紹介されています。 これらの写真は元豪州海軍士官のプライベート写真とのことで、戦後解体作業のために入渠中の様子が撮影されています。 まず艦首艦上より、一番二番主砲塔と艦橋をとらえたショットから始まり、菊花紋章の脱落した艫のクローズアップに続きます。 艦橋内部から艦首方向をとらえたショットでは15.5cm主砲塔の上部のディテールを確認することができます。 艦橋後部から艦尾方向のショットでは損傷した煙突と格納庫前方・上部などが写っており、格納庫前方の踊り場から艦首方向のショットでは煙突の破口や、撤去された12.7cm高角砲の砲座の内部なども確認できます。 ワイヤーで吊下げられて撤去中の25mm三連装機銃は、下から撮影されているため機銃基部の裏側を見ることができ、旋回用モーターなども確認できます。 全体的にクローズアップの写真が多く、ディテールの確認できる貴重な資料です。 |
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MODEL Art (モデル アート) 増刊 帝国海軍 重巡洋艦総ざらい 2014年 07月号 [雑誌] ★★★☆☆ 考証機材 : 日本海軍 重巡洋艦 |
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2014/6/25更新 おなじみ、艦船模型データベース番外編「総ざらい」シリーズ第3弾、日本海軍重巡洋艦総ざらいです。 各艦の改装ポイントが手にとるように分かる! 帝国海軍重巡洋艦の「艤装品」や「時代ごとの変遷」「ケース別プラキットの作り方」をこれ一冊で網羅しています。 と豪語するだけあって非常に見やすい資料となっています。 第一章「重巡洋艦の艦型別解説」では日本海軍重巡洋艦すべての艦の艦型が、一艦につき2ページでモノクロイラストの二面図で解説されています。 ここでは、竣工時の状態から改装後・最終時の状態まで、艤装や装備の変更箇所などが細かく説明されています。 見開き2ページで紹介されているので、非常に見やすく分かりやすい資料となっています。 第二章「巡洋艦の兵装」では、備砲・魚雷発射管・電探の図解&別売り汎用プラパーツの比較が紹介されています。 キット製作時のディテールアップの際に、どのパーツを使用するかを比較できる便利な資料となっています。 横須賀海軍工廠撮影による「高雄」「鳥海」艦橋フォトグラフでは、艦橋付近の非常に鮮明な当時のモノクロ写真が2ページ3ショット掲載されています。 また、精密イラストで見る「高雄」の艦橋ディテールでは、1932年の竣工時と1937年の艤装改善工事後の左舷前方と右舷後方からの精密モノクロイラストが紹介されています。 第三章「プラキットの製作術」では、1/700キットでの作例や製作過程から姉妹艦の相違点などのチェックポイントが解説されています。 |
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丸 2014年 04月号 [雑誌] ★★★★★ 考証機材 : モスキート Z39 酒匂 |
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巻頭カラーページには、復元された唯一フライアブルなモスキートのカラー写真が7ページ紹介されています。 飛行中の写真が3ページ2カット掲載され、復元作業中の写真も掲載されています。 普段では見れないエンジン後方の防火隔壁やソリッドノーズ内の機銃の配置、爆弾倉なども紹介されています。 コックピットは操縦席・偵察席のショットや正面計器板・コックピット後方内部のショットなど、小さいながらも参考になるショットが紹介されています。 続いてはドイツ駆逐艦Z39の当時のモノクロ写真が6ページ紹介されています。 駆逐艦でありながら軽巡なみの15cmを搭載した艦で、砲身がやたらぶっとく見えるのが印象的です。 数少ないドイツ駆逐艦の資料として貴重なショットです。 特筆事項の最後は日本海軍軽巡洋艦「酒匂」の未発表写真です。 戦後、ビキニ環礁への移動の準備中に米軍に撮影されたもので、艦尾にはローマ字で「SAKAWA」と白く記入されています。 「酒匂」では珍しい、右舷後方から撮影された1ページ1カットのモノクロ写真です。 主砲や高角砲などの武装ははずされていますが、砲塔や起重機・艦橋後部などの全体のシルエットがよくわかる貴重なショットです。 |
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艦船模型スペシャル 2013年 12月号 [雑誌] ★★★★★ 考証機材 : 鳥海 青葉 衣笠 加古 古鷹 天龍 夕張 夕凪 アストリア クインシー ビンセンス キャンベラ シカゴ ラルフ・タルボット |
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50号記念特集「進撃の三川艦隊」では第一次ソロモン海戦を闘った艦船のキットや作例が紹介されています。 ほとんどが1/700の作例ですが、旗艦の鳥海はアオシマ1/350の作例も紹介されています。 なんといってもありがたいのは、日本側だけでなく連合国側の艦船も多数紹介されているところです。 オールトラリア海軍重巡洋艦キャンベラを皮切りに、アメリカ海軍重巡洋艦シカゴ・アストリア・クインシー・ビンセンスなども作例だけでなく、モノクロの1/700スケール二面図が紹介されています。 アメリカ駆逐艦DD-484ブキャナンは現代のカラー写真と変わらない発色の、非常に美しい当時のカラー写真が紹介されています。 カット自体は小さめのものですが、ソロモン海戦直前に空母ワスプから洋上給油中に撮られたもので、当時の迷彩塗装(メジャー12)もよくわかる非常に鮮明なショットです。作例のカラーリングとも比較できる興味深い資料です。 加古を撃沈した米潜水艦「SS44」はフルスクラッチの作例が紹介されています。 また、日本海軍のお家芸である夜戦で一方的勝利を収めた「第一次ソロモン海戦」の史実の解説や実艦の当時のモノクロ写真も紹介されています。 日本海軍「艦船図鑑」は空母赤城の水密扉や、鳳翔の飛行甲板の艦載機繋留位置を示す×印のペインティングなどが紹介されています。 今回も当時のモノクロ写真をもとにカラーイラストで詳細に再現されています。 |
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世界の艦船増刊 日本巡洋艦史 2012年 01月号 ★★★★★ 考証機材 : 日本海軍 巡洋艦 |
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日本海軍の凌明期から終焉までの巡洋艦の当時のモノクロ写真と側面図が紹介されています。 全体的に鮮明な写真が多く配置などがわかりやすい構成となっています。 明治初頭の帆船時代のモノクロ写真も紹介されています。 日清日露戦争の時代では、吉野の艦内や三景艦の外観の写真も紹介されています。 太平洋戦争時代の生きている巡洋艦の鮮明な写真も多数掲載されていますが、終戦後の撃破された姿も多数紹介されています。 大破着低した利根や引揚船に改装する直前の酒匂など、最終状態のディテールがよくわかる鮮明な写真が多数掲載されています。 |
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艦船模型スペシャル 2011年 06月号 [雑誌] ★★★☆☆ 考証機材 : 妙高 足柄 羽黒 那智 翔鶴 |
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今回は、日本海軍重巡洋艦「妙高型」の特集です。 アオシマ1/350「妙高型」4艦の揃い踏みに呼応して、アオシマ製各艦の作例が紹介されています。 年時変更の改造工作や、純正エッチングパーツを使ったディテールアップ工作も工程ごとに紹介されています。 アオシマ製1/350「妙高型」シリーズ作例は ★重巡洋艦「妙高」1942★重巡洋艦「足柄」1937訪欧時★重巡洋艦「羽黒」1941★重巡洋艦「那智」1944が紹介されています。 1/700のキットはハセガワ、フジミの作例で紹介されています。 また、当時のモノクロ写真や詳細モノクロイラストにより各艦の改装時の様子が解説されています。 ニューキットセレクションはフジミ1/700「翔鶴」の製作工程が解説されています。 |
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MODEL Art (モデル アート) 増刊 スーパーイラストレーション 日本海軍巡洋艦最上 2011年 04月号 [雑誌] ★★★★★ 考証機材 : 最上 |
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本書は一冊まるごと日本海軍巡洋艦最上の特集です。 スーパーイラストレーションのタイトルどおり、図面のような精密なイラストで最上の艦上構造物が再現されています。 本書は最上の新造時・改装時・最終時のそれぞれの艤装が詳細にわたり紹介されており、艦首の形状からはじまり、甲板・艦橋・兵装・マスト・煙突・ダビット・飛行甲板・艦載機など艦尾までの各箇所が隅々まで描かれています。 また、艦橋などは各階層ごとに描かれているのでディテールアップの最高の資料となっています。 すべてモノクロのイラストですが、最上製作の決定版といえる一冊です。 |
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軍艦メカニズム図鑑 日本の巡洋艦 ★★★★★ 考証機材 : 日本海軍 巡洋艦 |
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写真はありませんが、各部位の外部から内部の構造まで、精密なイラストでわかりやすく解説されています。 「軍艦好きのグラフィックデザイナー」こと、タミヤニュースに連載された「軍艦雑記帳」の森 恒英氏が著者ということで、見たい部位が写真以上に見やすく表現されています。 また、各構造物の名称やメカニズム・役割・サイズ・運用法など、実に細かく説明されており、巡洋艦に限らず軍艦ファン必読の一冊です。 参考までに目次の大項目を掲載しておきます。 @日本海軍の巡洋艦A船体と付着物B甲板の艤装品C艦橋構造と上部構造D煙突E前檣と後檣F砲熕兵装G水雷兵装H航空兵装I艦載艇 |
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軍艦メカ 日本の重巡 |
日本海軍艦艇写真集 巡洋艦 (呉市海事歴史科学館図録 福井静夫コレクション 傑作選) |
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重巡 高雄・愛宕・鳥海・摩耶 (ハンディ判日本海軍艦艇写真集) |
重巡 妙高・足柄 (ハンディ判日本海軍艦艇写真集) |
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重巡 古鷹・加古・青葉・衣笠 (日本海軍艦艇写真集) |
重巡 最上・三隈・鈴谷・熊野・利根・筑摩 (ハンディ判 日本海軍艦艇写真集) |
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重巡 那智・羽黒 巡洋艦の発達 (ハンディ判 日本海軍艦艇写真集) |
軽巡 天竜型・球磨型・夕張 (ハンディ判日本海軍艦艇写真集) |
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軽巡 川内型・阿賀野型・大淀・香取型 (ハンディ判日本海軍艦艇写真集) |
軽巡 長良型 (ハンディ判 日本海軍艦艇写真集) |
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妙高型重巡 欧米列強を刮目させた条約型巡洋艦の奮闘 〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ (27) |
高雄型重巡 〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ (16) |
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利根型重巡 (歴史群像)太平洋戦史シリーズ(47) |
最上型重巡 軽巡から重巡へと変遷を遂げた傑作艦の足跡 〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ (38) |
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重巡古鷹・青葉型 斬新な設計と重兵装で列強海軍を驚嘆させた 優秀艦の軌跡 〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ (44)) |
軽巡球磨・長良・川内型 〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ (32) |
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