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考証機材と資料リポート

アメリカの航空母艦資料写真集1920s-1945 2020年 04 月号 [雑誌]: 艦船模型スペシャル 別冊
アメリカの航空母艦資料写真集1920s-1945
2020年 04 月号 [雑誌]: 艦船模型スペシャル 別冊

★★★★★

考証機材 : アメリカ海軍航空母艦

2020/04/02更新

本書は第2次世界大戦終結までに、アメリカ海軍が撮影したオフィシャル写真だけを集めた空母写真集です。
全体的に各部位の鮮明なクローズアップ写真が多く、艦の全景写真は少なめです。

当時のカラー写真は巻頭13ページで紹介されており、フライトデッキで使用されたトラクターのオリーブドラブも鮮やかに写っています。
「アメリカ空母の塗装とその変遷」では、カラーイラストで各年代の迷彩塗装が紹介されています。

アメリカ海軍航空母艦の正規空母、軽空母、護衛空母、練習空母の実艦写真を使って、各艦の年代ごとの艤装や装備が詳細に解説されています。

正規空母はCV-1からCV-16まで紹介されており、アイランドや飛行甲板、船体などディテールアップの参考になりそうな鮮明なショットが多数紹介されています。
また、軽空母はCVL-22インディペンデンスなど9艦、護衛空母はCVE-73ガンビア・ベイなど26艦、練習航空母艦はIX-64ウルバリンなど2艦の実艦写真が紹介されており、ジープ空母の貴重な資料となっています。



傑作軍艦アーカイブ(8) 米空母「ヨークタウン」級 2019年 09 月号 [雑誌]: 世界の艦船 増刊
傑作軍艦 アーカイブ(8) 米空母 「ヨークタウン」級
2019年 09 月号 世界の艦船 増刊

★★★★★

考証機材: ヨークタウン エンタープライズ ホーネット

2019/8/21更新

巻頭カラーページは8ページ。
エンタープライズ全景の当時のカラー写真が2カット1ページ。
戦争画で見るミッドウェー海戦が2ページ。
非常に珍しいのが、ホーネットの1942年10月26日の南太平洋海戦での、日本軍航空攻撃の被害状況図です。
これは2ページ。
上面図と側面図の公式図とのことで、九九艦爆の体当たり箇所や、魚雷命中箇所などが詳細に作画されています。
ヨークタウン級の搭載機の側面図のカラーイラストが2ページ。
トランペッター1/700エンタープライズの作例が1ページとなっています。

当時のモノクロ写真は鮮明なものが多く、アイランドや飛行甲板・艦首・艦尾・格納庫内部などなどのクローズアップ写真も多数紹介されています。
艦内の士官室や厨房・理容室・消火装置など艦内設備も紹介されています。
格納庫内の写真では天井から吊された予備機が印象的なので、キット制作時には天井に予備機を吊すのも一興かもしれません。

後半「ヨークタウン級のメカニズム」では、@船体・機関 A兵装 B搭載機と航空艤装などが解説されています。
ここで第2次ソロモン海戦において損傷した、エンタープライズの左舷艦尾艦底部の当時のモノクロ写真が紹介されており、250キロ爆弾の至近弾の被害状況を示す珍しい映像となっています。



ネイビーヤード(36) 2017年 11 月号
ネイビーヤード(36) 2017年 11 月号
Armour Modelling 別冊

★★★☆☆


考証機材 : 日米改装空母

2017/11/16更新

【特集】模型で見る、模型で知る-日米航空母艦比較史 「もっと知りたい、改装空母」
第二次大戦期の日米航空母艦の歴史を「改装空母」という視点で読み解く
なぜわざわざ改造なのか、改造するとどうなるのか「改造空母」には空母の酸いも甘いも詰まっている。

改造例その1〜戦艦から空母へ
作例はフルスクラッチビルド1/700戦艦土佐→フジミ1/700加賀三段甲板→ハセガワ1/700加賀
フルスクラッチビルド1/700巡洋戦艦レキシントンCC-1→ピットロード1/700レキシントンCV-2

改造例その2〜特務艦から空母へ
作例はアオシマ1/700大鯨→ピットロード1/700龍鳳

改造例その3〜豪華客船から空母へ
作例はアオシマ1/700新田丸→アオシマ1/700冲鷹

改造例その4〜超豪華客船から空母へ
作例は模型工房ブレインズ1/700出雲丸→フジミ1/700飛鷹

ミッドウェーショックその1〜客船から空母増産
作例はフジミ1/700あるぜんちな丸→フジミ1/700海鷹
ここでは、海鷹・大鷹型・神鷹・飛鷹とボーグ級の作例が並べて紹介されており、ボーグ級の小ささがよくわかります。

ミッドウェーショックその2〜海外客船から空母増産
作例はフルスクラッチビルド1/700シャルンホルスト→フルスクラッチビルド1/700神鷹

ミッドウェーショックその3〜未完成重巡から空母増産
作例はフルスクラッチビルド1/700重巡伊吹→フルスクラッチビルド1/700空母伊吹

ミッドウェーショックその4〜ついに最強戦艦も空母に・・・
作例はタミヤ1/700大和→フジミ1/700信濃

ミッドウェーショックその5〜航空戦艦という妥協案
作例はハセガワ1/700戦艦伊勢→ハセガワ1/700航空戦艦伊勢→フルスクラッチビルド1/700空母伊勢

そのころ海の向こうでは・・・米改装空母
作例はフルスクラッチビルド1/700輸送艦ハンスフォードAPA-106→タミヤ1/700ボーグCVE-9
フルスクラッチビルド1/700給油艦シマロンAO-32→安芸製作所1/700サンガモンCVE-26
ピットロード1/700軽巡マイアミCL-89→ドラゴン1/700サン・ジャシントCVL-30
カタパルト、ブロック工法、搭載機、ダメコン、レーダーetc
「アメリカ海軍の改装空母はなぜ成功したのか?」の解説も興味深いところです。

巻頭グラビアはニューリリースの新金型1/700駆逐艦の作例紹介から。
タミヤ1/700島風・フジミ1/700秋月・ハセガワ1/700夕雲・フジミ1/700白露・アオシマ1/700初春・ヤマシタホビー1/700綾波などが艦娘たちとともに紹介されています。

アナタノ知ラナイ兵器は「四○口径八九式十二糎七聯装高角砲 前編」、A一型改二とA一型改三の2種類の防楯がモノクロイラストで解説されています。

軍艦ユニフォーム雑記帳は「フレッチャー級駆逐艦その1」、キッドDD-661が解説されています。

「祝 ハセガワ1/700ウォーターラインシリーズキットリニューアル!」として
夕雲型駆逐艦の兵装配置などの個艦の違いがモノクロイラストの二面図で解説されています。

ほかにはタミヤ1/700レパルス、タミヤ1/700ナノテクノロジー島風の作例も紹介されています。
制作過程はありません。



アメリカの航空母艦: 日本空母とアメリカ空母:その技術的差異
アメリカの航空母艦:日本空母とアメリカ空母:その技術的差異

★★★★★

考証機材 : アメリカ海軍 航空母艦

2016/12/13更新

アメリカ海軍航空母艦の構造が、モノクロイラストと若干の実艦のモノクロ写真で詳細に解説されています。
収録イラストは400点以上という驚きの資料です。
カラーページは、アメリカ空母の迷彩のカラーイラストが16ページ紹介されています。
実艦の当時のカラー写真も数点掲載されています。
カラーイラストは右舷と左舷の両舷が紹介されており、エンタープライズのメジャー1から各年代ごと、艦種ごとに紹介されています。
大型空母だけでなく、軽空母もおもな艦級ごとに掲載されており、貴重な資料となっています。

まず最初はCV-1以降のアメリカ海軍全航空母艦の艦名と艦番号が紹介されています。イラストはありません。
ここでは艦種記号についても解説されています。
続いて空母のタイプ別プロフィルとして、
ラングレイ・レキシントン級・レンジャー・ヨークタウン級・ワスプ・エセックス級・インデペンデンス級・ロングアイランド、チャージャー、ボーグ級/プリンスウィリアム級・サンガモン級・カサブランカ級・コメンスメントベイ級・サイパン級・ミッドウェイ級のモノクロ三面図とその解説が紹介されています。
本編アメリカ空母の特徴(日本空母との比較)では、
バルバスバウ・開放格納庫・ギャラリーデッキ・直立煙突・大型艦橋構造物・カタパルト・水圧式エレベーター・舷外エレベーター・揚爆弾筒などのモノクロイラストとともに、日本空母との技術的差異が解説されています。

以降は
1 船体
2 甲板
3 飛行甲板
4 艦橋
5 推進機関とボイラー
6 通信・電子兵器
7 対空火器と火器管制
8 艦載艇
9 艦上機
などの各部位や各構造のモノクロイラストが多数紹介され、詳細に解説されています。



傑作軍艦アーカイブ(2) 米空母「レキシントン」級 2016年 08 月号
傑作軍艦アーカイブ(2) 米空母「レキシントン」級
2016年 08 月号 世界の艦船 増刊

★★★★★


考証機材 : レキシントン サラトガ

2016/7/31更新

アメリカ海軍「レキシントン」級空母「レディ・レックス」「シスター・サラ」の写真集です。
本書の約半分は当時のモノクロ写真とその解説です。
レキシントンとサラトガの写真が多数紹介されています。

カラーグラビアは8ページ。
レキシントンとサラトガの2面図カラーイラストが2ページ。レキシントンの正面図カラーイラストが1ページ。
サラトガの当時のカラー写真が2ページ。
メジャー11のシー・ブルーと、メジャー21のネイビー・ブルーの船体のカラー写真が紹介されています。
タミヤ1/700サラトガの硫黄島作戦時の作例が2ページ。
艦載機の塗装とマーキングのカラーイラストが1ページとなっています。

モノクロ写真はレキシントンの建造中の写真から始まり、複葉機が並ぶ格納庫内のショットなどが紹介されています。
船体全体のショットだけでなく、艦橋・煙突・主砲塔・装載艇収納レセスなどの各部位のクローズアップ写真も多数紹介されており、ディテールアップの貴重な資料となります。
特にサラトガの改装時でのショットは、高所から撮影された艦橋防空指揮所と煙突の開口部が紹介されており非常に珍しい資料となっています。

1944年8月〜9月頃のサラトガの艦橋・煙突の写真は、メジャー32デザイン11Aの幾何学模様の対潜・対水上迷彩が施されており、モノクロ写真ながらそのパターンがよくわかるショットです。
本書後半はレキシントン級のメカニズム@船体A兵装B機関や、艦載機などについて解説されています。


ネイビーヤード Vol.29 2015年 07 月号 [雑誌]: Armour Modelling 別冊
ネイビーヤード Vol.29 2015年 07 月号

★★★☆☆

考証機材 : 雲龍 隼鷹 大鷹 瑞鶴 ガンビア・ベイ スワニー

2015/7/12更新

特集「模型で見る、模型で知る-太平洋戦争間の日米比較空母史
サブタイトルどおり模型がメインで、実艦の写真などはありません。

オープニングは日米量産型空母の比較ということで、ピットロード1/700CV-18ワスプとアオシマ1/700雲龍の作例を使って技術比較論も紹介されています。
雲龍の作例は純正エッチングパーツとナノドレッドシリーズ、ピットロードの新武装セットを使用しており、大戦末期の日本空母の迷彩塗装のポイントも解説されています。
続いてタミヤ1/700隼鷹、アオシマ1/700大鷹、Sモデルジャパン1/700ガンビア・ベイ、安芸製作所1/700スワニーなどの特設空母・護衛空母の比較が紹介されています。
特集最後は連合艦隊随一の幸運艦フジミ1/700瑞鶴1944年の作例と製作ポイントが紹介されています。

特集以外では英海軍のトライバル級駆逐艦4艦の作例と側面迷彩のカラーイラスト、アオシマ1/700ヴィクトリアス・アオシマ1/700アークロイヤルの作例も紹介されています。
艦船模型ナノテクノロジー工廠では、1/350スケールと見間違うほどの精度のフジミ1/700利根の作例が紹介されています。
「やっぱり軽巡が作りたい!」は川内と那珂が再現されています。




世界の艦船増刊 アメリカ航空母艦史 2014年 11月号
世界の艦船増刊 アメリカ航空母艦史
2014年 11月号 [雑誌]

★★★★★

考証機材 : アメリカ航空母艦

2014/10/18更新

本書はアメリカ海軍航空母艦の黎明期から紹介されています。
巻頭カラーグラビアは、アングルドデッキとなった戦後の空母のカラー写真が16ページ紹介されているのみで、大戦中のものはすべて当時のモノクロ写真での紹介となっています。

お約束どおり、CV1ラングレーから始まります。全体的に非常に鮮明な写真が掲載されています。
黎明期といえば、大型空母に搭載されていた重巡洋艦クラスの主砲もアップで紹介されています。
レキシントンの3番主砲が右舷を指向し、4番主砲が艦尾を指向している写真が掲載されており、ちょうど二面図のように主砲の正面と側面を確認することができます。

作戦行動中の写真だけでなく、建造中のホーネットの写真も掲載されています。
艦橋付近を中心に撮影されているので、ディテールがよくわかります。

珍しいところではワスプに試験的に設置された舷側エレベーターの写真です。合計3カット紹介されています。
このエレベーターは後のタイプとは異なり小型航空機の積み込み用として設置されたもので、主車輪が乗る平面と尾輪が乗るブームだけの構造となっています。
上下に可動する機構は飛行甲板中央のエレベーターとは異なり、現在のトラックの後部に付いている重量物積み下ろし用のパワーゲートのようにアームが上下する構造となっています。
未使用時には上方に格納するところも同じなので、大戦末期の舷側エレベーターと機構は同じのようです。

大戦中の護衛空母も紹介されていますが、大戦間際に就役しアングルドデッキとなった正規空母も紹介されています。
最後は歴代艦載機の紹介となっています。



艦船模型スペシャル 2014年 03月号
艦船模型スペシャル 2014年 03月号 [雑誌]

★★★★☆


考証機材 : 大鳳 信濃 タイコンデロガ 飛龍 Sボート

日本海軍の巨大空母「大鳳と信濃」の特集です。

フジミ1/700大鳳は木製甲板の作例が製作過程とともに紹介されています。
ナノドレッドやエッチングパーツ・S34日本海軍機セット6などを駆使してマリアナ沖開戦時の大鳳が再現されています。
続いてはベテランキットのタミヤ1/700の大鳳。こちらはラテックス甲板での完成作例が紹介されています。

タミヤ1/700信濃は、船体に商船型の迷彩塗装を施した作例となっています。
色調は戦後に撮影された「天城」のカラー映像を参考にしているとのことで、濃い緑色と水色のような薄い緑色の塗色となっています。
飛行甲板は、黒っぽかったという目撃証言説を取り入れてラバーブラックをベースに塗装されています。

次に、信濃を護衛した駆逐艦を代表してフジミ1/700雪風の製作過程と作例が紹介されています。
大鳳・信濃の同時期のライバルとして、「永遠の0」にも登場したエセックス級空母タイコンデロガの作例も紹介されています。
格納庫内に電飾を施し、さしずめウルシー泊地での薄暮の一コマといったショットや、木甲板の大鳳と並べたショットなども掲載されています。
本書では大鳳・信濃の数少ない当時のモノクロ写真も何点か紹介されています。
また、1/700スケールのモノクロイラストが、大鳳は4面図で、信濃は3面図、タイコンデロガは2面図で紹介されています。

後半の「大スケール軽巡の作り方」では、ハセガワ1/350軽巡洋艦「能代」の作例がエッチングパーツなどを組み込んだ製作過程とともに紹介されており、ニューキットセレクションではピットロード1/700足摺が紹介されています。

第24回ピットロードコンテスト銅賞に輝いた空母飛龍の作品も紹介されています。
フジミ1/700のキットを使用していますが、非常にシャープな作りで1/350スケールのようなディテールアップがなされています。
舷側には溶接跡やジャッキステーが追加され、マントレットは固定する索まで再現されています。
細かい技でミッドウェー作戦時の「飛龍」最後の姿を1/700スケールに落とし込んでいます。

受賞作品はもう一例紹介されています。
第一回モデラーズエキスポコンペティションでベストオブショーを受賞した作品です。
こちらはドイツレベル1/72ドイツ海軍高速魚雷艇Sボートを使用したジオラマで再現されています。
実写のように自然に仕上げられた穏やかな水面の上で、作業している乗員のダイナミックな迫力が伝わってくる見事な作品です。



艦船模型スペシャル 2011年 03月号
艦船模型スペシャル 2011年 03月号

★★★☆☆


考証機材 : 軽/護衛空母 ガンビアベイ インディペンデンス

まずは巻頭のニューキットセレクション!
ファインモールドから12月にリリースされた1/350日本海軍特型駆逐艦「綾波」と、フジミ1/700航空戦艦「伊勢」の作例紹介からはじまります。
今回は艦スペ創刊10周年というわけで、第2次大戦のアメリカ軽/護衛空母の特集で、ハセガワ1/350ガンビアベイとドラゴン1/350インディペンデンスの作例を中心に解説されています。

特筆事項はなんといってもアメリカ海軍の軽/護衛空母の変遷の解説です。
各艦の前甲板・飛行甲板・後甲板・艦橋・レーダーアンテナなどが精密なモノクロイラストで解説されており、当時のモノクロ写真も掲載されています。
またカラーページは、空母の迷彩塗装のカラーイラストが7ページ。艦載機の塗装とマーキングのカラーイラストが7ページ紹介されています。



アメリカの空母―対日戦を勝利に導いた艦隊航空兵力のプラットホーム (〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ (53))
アメリカの空母
―対日戦を勝利に導いた艦隊航空兵力のプラットホーム
(〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ (53))

★★★★★



考証機材 : 艦隊型空母 艦隊型軽空母 護衛空母

WWUのアメリカ空母各艦の当時のカラー写真が巻頭32ページにわたり掲載されており、カラーリングの貴重な資料となっています。
モノクロ写真は
@艦隊型空母
A艦隊型軽空母
B護衛空母
C迷彩塗装写真選
とこちらも32ページで紹介されています。

米空母迷彩塗装図鑑は綴込付録として掲載されており、大戦中の各迷彩のパターンが各空母の右舷のカラーイラストで紹介されています。
本書はラングレーから護衛空母まで、アメリカ空母の全体像が広く浅く解説されていますが、迷彩塗装の体系などのカラーリングに関してはかなり参考になるものと思います。




同一縮尺「世界の空母」パーフェクトガイド The Aircraft Carriers of World War II & Postwar Period
同一縮尺「世界の空母」
パーフェクトガイド
The Aircraft Carriers of
World War II
& Postwar Period



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