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アメリカ海軍 艦船 |
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考証機材と資料リポート | |||||||||||
ネイビーヤード(35) 2017年 07 月号 Armour Modelling (アーマーモデリング) 別冊 ★★★☆☆ 考証機材 : 鳥海 伊吹 セイラム グラーフ・シュペー プリンツ・オイゲン 超甲巡 B-65 隼鷹 大淀 薄雲 |
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2017/7/14更新 【特集】模型で見る、模型で知る- 巡洋艦発達史 ★「巡洋艦」とは何か、をまず知ろう。 ハセガワ1/700 衣笠の作例で巡洋艦の特徴や役割が解説されています。 ★軍縮条約を起点に見る巡洋艦発達史 「条約型巡洋艦」をキーワードとして模型で見る、知る、日米「巡洋艦」の意義と進化が解説されています。 フジミ1/700鳥海の作例を使って条約型巡洋艦のおさらいから始まります。 ★日米「ポスト条約型重巡」比較論 無条約時代の日米巡洋艦として、 アオシマ1/700利根、ピットロード1/700マイアミCL-89、ピットロード1/700ボルチモアCA-68の作例が紹介されています。 ★条約型からの脱却による巡洋艦の進化 理想の巡洋艦を求めて-日米の発想の違い 戦争に間に合わなかった日米のスーパークルーザーとして、 フルスクラッチビルド1/700伊吹、コンブリック1/700レジンキャストキット セイラムCA-139の作例が紹介されています。 ★任務内容ごとに細分化していく軽巡たち 「重巡化」した条約型軽巡とは別系統の専門艦たち では ドラゴン1/700 防空巡洋艦アトランタCL-51、フジミ1/700 水雷戦隊旗艦 阿賀野、アオシマ1/700 潜水戦隊旗艦 大淀が紹介されています。 ★そのころ・・・欧州巡洋艦事情 第二次大戦の勃発はドイツ海軍にとって寝耳に水といった状況で、全くの準備不足でした。 イギリス海軍も海上交通路防衛が戦略的目的となっていたため、比較的小型の軽巡洋艦を多数そろえる方針でした。 このように、太平洋での日米海軍の状況とはまた違った設計思想で巡洋艦が建造されていました。 ピットロード1/700 独 アドミラル・グラーフ・シュペー、タミヤ1/700 独 プリンツ・オイゲン、フライホーク1/700 英 オーロラなどが紹介されています。 ★恐竜的な進化を遂げた巡洋艦の行く先 やがて戦艦並みに巨大化した巡洋艦、日米の明暗を読み解く 重巡洋艦は軍縮条約という制約がなくなると、満足のいく性能をめざして大型化していく艦種のようです。 フルスクラッチビルド1/700 日本海軍計画艦 超甲巡B-65、サメックモデルス1/700 アメリカ海軍大型巡洋艦 グアムCB-2が紹介されています。 大和の作例とアラスカ級・デイモン級・ボルチモア級・ポートランド級の作例が比較されており、その巨大さがよくわかります。 本編ではフジミ1/700艦NEXTシリーズ最新作 戦艦比叡をストレート組レビュー。 ハセガワ75周年の節目を飾る人気空母、ハセガワ1/350 隼鷹 1944年6月マリアナ沖海戦時。 などの作例が紹介されています。 「アナタノ知ラナイ兵器」は、改丁型駆逐艦の艦橋と主砲付近がモノクロイラストで解説されています。 軍艦ユニフォーム雑記帳はアメリカ海軍ガトー級潜水艦で、艦橋や喫水線下の開口部のモノクロイラストとともにディテールが解説されています。 「やっぱり軽巡が作りたい」では、フジミ1/700 阿賀野 1942年とアオシマ1/700 大淀 1943年、アオシマ1/700 大淀 1944年の作例とともに新世代の軽巡が解説されています。 「一艦入魂!艦船模型ナノ・テクノロジー工廠」は、これが1/700スケール?と驚くほどの、ヤマシタホビー1/700 薄雲 キスカ島撤収作戦時仕様の作例が紹介されています。 艦尾には大発が搭載され、燃料補給の回数を減らすために重油のドラム缶が甲板上に多数ならべられています。 |
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第2次大戦のアメリカ軍艦 2016年 01 月号 世界の艦船 増刊 ★★★★★ 考証機材 : アメリカ軍艦 |
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2015/12/21更新 第二次大戦中のアメリカ海軍軍艦の当時のモノクロ写真集です。 カラー写真はありません。 各級の側面図のモノクロイラストも紹介されています。 「アメリカ軍艦」と、くくりが非常に大きいため戦艦・空母などの主力艦のページは少なく、巡洋艦・駆逐艦などのページが多くなっています。 内容も潜水艦にとどまらず哨戒艦艇や揚陸作戦艦艇、特務/特設艦船など、マイナーな艦種も紹介されているため貴重な資料となっています。 ちなみに 【第1部】戦艦 【第2部】航空母艦 【第3部】巡洋艦 【第4部】駆逐艦 【第5部】潜水艦 【第6部】機雷戦/哨戒艦艇 【第7部】揚陸作戦艦艇 【第8部】特務/特設艦船 という内容で紹介されています。 全体的に艦全景の鮮明な写真が多く紹介されています。 |
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艦船模型スペシャル 2013年 12月号 [雑誌] ★★★★★ 考証機材 : 鳥海 青葉 衣笠 加古 古鷹 天龍 夕張 夕凪 アストリア クインシー ビンセンス キャンベラ シカゴ ラルフ・タルボット |
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50号記念特集「進撃の三川艦隊」では第一次ソロモン海戦を闘った艦船のキットや作例が紹介されています。 ほとんどが1/700の作例ですが、旗艦の鳥海はアオシマ1/350の作例も紹介されています。 なんといってもありがたいのは、日本側だけでなく連合国側の艦船も多数紹介されているところです。 オールトラリア海軍重巡洋艦キャンベラを皮切りに、アメリカ海軍重巡洋艦シカゴ・アストリア・クインシー・ビンセンスなども作例だけでなく、モノクロの1/700スケール二面図が紹介されています。 アメリカ駆逐艦DD-484ブキャナンは現代のカラー写真と変わらない発色の、非常に美しい当時のカラー写真が紹介されています。 カット自体は小さめのものですが、ソロモン海戦直前に空母ワスプから洋上給油中に撮られたもので、当時の迷彩塗装(メジャー12)もよくわかる非常に鮮明なショットです。作例のカラーリングとも比較できる興味深い資料です。 加古を撃沈した米潜水艦「SS44」はフルスクラッチの作例が紹介されています。 また、日本海軍のお家芸である夜戦で一方的勝利を収めた「第一次ソロモン海戦」の史実の解説や実艦の当時のモノクロ写真も紹介されています。 日本海軍「艦船図鑑」は空母赤城の水密扉や、鳳翔の飛行甲板の艦載機繋留位置を示す×印のペインティングなどが紹介されています。 今回も当時のモノクロ写真をもとにカラーイラストで詳細に再現されています。 |
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世界の重巡洋艦 パーフェクトガイド (歴史群像シリーズ) |
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