ドイツ海軍　艦船
考証機材と資料リポート
ドイツ潜水艦史 2020年 06 月号 世界の艦船 増刊
ネイビーヤード Vol.32 戦艦 大和、さあ、どれを作る? 2016年 07 月号Armour Modelling 別冊 ★★★☆☆ 考証機材 ： 大和 高雄 愛宕 Z級駆逐艦
2016/7/13更新 特集 1/700から1/350まで大和模型大集結 「さぁ、どの大和を作ろう？」 大和模型1/700スケールは、トミーテック、フジミ 特シリーズ/艦NEXTシリーズ、タミヤの4キットの製作ポイントが紹介されています。 1/700以外ではタミヤ1/350、ハセガワ1/450、フジミ1/500のキットの製作ポイントが紹介されています。 それらの合間に、大和に関するトリビアが解説されています。 特集後半は、大和型の特集ではおなじみのフジミ1/700紀伊、フジミ1/700武蔵が紹介されています。 トミーテック1/700技MIX 地上航行模型 戦艦大和、モデルファクトリーヒロ1/700大和、アオシマ1/700アルペジオ版ヤマトはオマケ的に紹介されています。 「アナタノ知ラナイ兵器」では改丁型駆逐艦の四式聴音機一型や機関配置についての解説と、艦尾上部構造物のモノクロイラストが紹介されています。 特筆事項として、「第二次大戦のドイツ海軍 Z級駆逐艦大図解」では、駆逐艦Z39の艦上構造物や砲塔のモノクロイラストで各部位が解説されています。 年代別の側面図も紹介され、各型の艤装の違いなどが解説されており、数少ないドイツ駆逐艦の貴重な資料といえます。 本書後半は、ヤマシタホビー1/700響とタミヤ1/700「鬼怒」改造「由良」とアオシマ1/700神通の5500トン級軽巡の製作ポイントが紹介されています。 巻頭特集は「艦これ」 重巡洋艦高雄と愛宕のディテールアップポイントの紹介です。 組み立てと塗装の手順などの製作過程も解説されています。
丸 2014年 04月号 [雑誌] ★★★★★ 考証機材 ： モスキート Ｚ39 酒匂
巻頭カラーページには、復元された唯一フライアブルなモスキートのカラー写真が7ページ紹介されています。 飛行中の写真が3ページ2カット掲載され、復元作業中の写真も掲載されています。 普段では見れないエンジン後方の防火隔壁やソリッドノーズ内の機銃の配置、爆弾倉なども紹介されています。 コックピットは操縦席・偵察席のショットや正面計器板・コックピット後方内部のショットなど、小さいながらも参考になるショットが紹介されています。 続いてはドイツ駆逐艦Ｚ39の当時のモノクロ写真が6ページ紹介されています。 駆逐艦でありながら軽巡なみの15ｃｍを搭載した艦で、砲身がやたらぶっとく見えるのが印象的です。 数少ないドイツ駆逐艦の資料として貴重なショットです。 特筆事項の最後は日本海軍軽巡洋艦「酒匂」の未発表写真です。 戦後、ビキニ環礁への移動の準備中に米軍に撮影されたもので、艦尾にはローマ字で「SAKAWA」と白く記入されています。 「酒匂」では珍しい、右舷後方から撮影された1ページ1カットのモノクロ写真です。 主砲や高角砲などの武装ははずされていますが、砲塔や起重機・艦橋後部などの全体のシルエットがよくわかる貴重なショットです。
SHIPモデリングガイド Vol.1 ドイツ海軍Uボート (GEIBUN MOOKS No.760) ★★★☆☆ 考証機材 ： Uボート 小型潜水艇
世界中の各メーカーの主要スケール「Uボートキット」の作例が多数紹介されています。 スケールも1/35から1/144までと多種にわたり掲載されており、Uボート人気の高さがうかがえます。 Uボートのタイプも�U型・�Z型・�\型・�]�]�T型・�]�V型などが紹介されています。 また、Uボートだけでなくモルヒ・ビーバー・ネーガーなどの小型潜水艇も紹介されています。 巻頭のスペシャルホビー1/72「Uボート�UA」などは、ウェザリングの他フィギュアも組み込まれており、それだけでジオラマになってしまうほどの見事なできばえです。 AFVクラブ1/350Uボートタイプ�ZＤの雷撃シーンのディスプレイは、波の影のミラーウェーブを船体に描き込むことによって潜望鏡深度を表現しています。 他にもドックに入って整備中のジオラマや、司令塔部のみのジオラマなど多彩な作例が紹介されています。 また、現存する実物のUボート自体を博物館にした「U995博物館」や、技術博物館Uボート「ウィルヘルムバウアー」の艦内各所のカラー写真も掲載されています。
GROUND POWER (グランドパワー) 別冊 ドイツ海軍艦艇 Vol.4 2012年 09月号 ★★★★★ 考証機材 ： ドイツ 航空母艦 駆逐艦
グラーフ・ツェッペリンの進水式のモノクロ写真から始まります。 計画が中止となり放置された状態の写真など艦全体の写真が多く、当時の記録映画から抜粋したようなあまり鮮明でない画像がほとんどです。 グラーフ・ツェッペリンの四面図（右舷・左舷・上面・正面）や、艦の断面図など基本計画の資料も紹介されています。 次に紹介されている駆逐艦も全体的な写真が多くディテールアップの資料としては物足りない印象です。 が、後半のドイツ艦艇の迷彩パターンの紹介では、多数の艦が紹介されており、塗装の際には有効な資料になりそうです。 また、その後に紹介される艦上構造物や兵装のモノクロ写真は砲単体や兵器単体の写真が多数紹介されているのでこちらもディテールアップの資料として貴重なものとなっています。
GROUND POWER (グランドパワー) 別冊 ドイツ海軍Uボート1 (改訂版) 2011年 03月号 [雑誌]						Uボート戦場写真集
ドイツ海軍のUボート1939‐1945 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ 世界の軍艦イラストレイテッド)						第二次大戦駆逐艦総覧
同一縮尺「世界の空母」パーフェクトガイド The Aircraft Carriers of World War II & Postwar Period						ドイツ海軍の駆逐艦 1939‐1945 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ 世界の軍艦イラストレイテッド)